うーん、物語的にはものすごい早い展開だったけど、
これはきっと、
結璃の話に、まずは一旦決着をつけて、
終盤に向けてさらにヒュージとリリィの関係に焦点を当てていく
という展開だね。
今回、一気にリリィをとりまく関係者や世界観が描かれた。
腹黒い政府高官たちとか、ゲヘナやグランギョニルといったリリィ関係の研究機関、そして、直接的な軍事行動を示す軍隊とか。
そういうきな臭い世界にリリィたちがいる、ということが示された。
裏返すと、こうして世界観絡みの設定ネタを、物語展開上、一気に放出するために、結璃というキャラが用意されていた、とひとまず捉えていいのだろうな。
その分、最後の、結璃の性急な特攻が印象深くなってしまうわけだけど。
で、その結果、結璃を失った梨璃が第1話の頃の夢結と同じ苦悩に苛まされることにある。
いやー、物語的には、終盤に向けてものすごく精緻に展開を練り上げてきた、って感じだよね。
だって、まずは、夢結が自分に起こったことを振り返りながら、梨璃のことを心配する、という場面が当然描かれるわけでしょ?
で、そのときにあわせて、夢結と美鈴との関係がどのようなものであったか、を夢結が言葉にしながら梨璃に話す、もしくは、一柳隊の面々に話す、ということになるわけで。
それは、もちろん、梨璃を慰め、力づけるためではあるけれど、と同時に、夢結の癒やしにもつながることになるわけで、そうして、互いにより密接な信頼関係を築き、より深い「シュッツエンゲルの契」を交わすことにつながる。
まずは、この梨璃と夢結の関係の深まりが一つ。
その上で、今回明らかになった、ヒュージと人類の関係、その間にあるリリィという存在の意義、のような問題。
それはすでん、夢結のチャームを保持していたヒュージがいたことでも予想されていたことだけど、ヒュージ自身もリリィに近い行動をおこないつつあった、ということで。
そうなると、なぜ、ヒュージが人類を襲うのか、ということにもなる。
このあたりは、正直、どこまで描くつもりなのかはわからないけれど、ここのところ、イレギュラーなヒュージが連続して登場していたことを思えば、多分、ヒュージはヒュージで自分たちをリリィに近づけようとする「進化」の過程にあるといえるのかもしれない。
で、そうなると、そうしたヒュージとリリィの架け橋、というか、インターフェースの役割を果たすのが、多分、何らかの形で再登場するであろう結璃、ということになりそう。
というか、その悩みを抱えこむのが、梨璃ってことね。
要は、ダンまちで、ゼノスを前にしたベルくんのような、境界線上の立ち位置を占めるのが梨璃になる、という展開。
で、当然、その梨璃の葛藤に、夢結をはじめとした一柳隊のメンバーが付き従う、という構図w
あとは、今回出てきた、他のレギオンや他校のリリィたちが、どこまで一柳隊側につくか、ということかな?
それから、軍隊もね。
それにしても、楓は梨璃と父の間でもっと悩むのか、と思っていたけど、そこはあっさり、娘に縁を切られたなくない父の不安感のほうが勝ったということで。
さすがは楓さんw
てっきり楓だけ、梨璃は追えません!ってなるかと思っていたのだけどw
娘に逆らえないグランギョニルの社長w
あとは、気になるのはゲヘナかなぁ。
このあたりの大人の事情的腹黒話をどこまで盛ってくるか?
ともあれ、終盤に向けて面白さが加速してきてきた気がする。
いやー、最終話に向けて、俄然、期待が高まってきた!
これはきっと、
結璃の話に、まずは一旦決着をつけて、
終盤に向けてさらにヒュージとリリィの関係に焦点を当てていく
という展開だね。
今回、一気にリリィをとりまく関係者や世界観が描かれた。
腹黒い政府高官たちとか、ゲヘナやグランギョニルといったリリィ関係の研究機関、そして、直接的な軍事行動を示す軍隊とか。
そういうきな臭い世界にリリィたちがいる、ということが示された。
裏返すと、こうして世界観絡みの設定ネタを、物語展開上、一気に放出するために、結璃というキャラが用意されていた、とひとまず捉えていいのだろうな。
その分、最後の、結璃の性急な特攻が印象深くなってしまうわけだけど。
で、その結果、結璃を失った梨璃が第1話の頃の夢結と同じ苦悩に苛まされることにある。
いやー、物語的には、終盤に向けてものすごく精緻に展開を練り上げてきた、って感じだよね。
だって、まずは、夢結が自分に起こったことを振り返りながら、梨璃のことを心配する、という場面が当然描かれるわけでしょ?
で、そのときにあわせて、夢結と美鈴との関係がどのようなものであったか、を夢結が言葉にしながら梨璃に話す、もしくは、一柳隊の面々に話す、ということになるわけで。
それは、もちろん、梨璃を慰め、力づけるためではあるけれど、と同時に、夢結の癒やしにもつながることになるわけで、そうして、互いにより密接な信頼関係を築き、より深い「シュッツエンゲルの契」を交わすことにつながる。
まずは、この梨璃と夢結の関係の深まりが一つ。
その上で、今回明らかになった、ヒュージと人類の関係、その間にあるリリィという存在の意義、のような問題。
それはすでん、夢結のチャームを保持していたヒュージがいたことでも予想されていたことだけど、ヒュージ自身もリリィに近い行動をおこないつつあった、ということで。
そうなると、なぜ、ヒュージが人類を襲うのか、ということにもなる。
このあたりは、正直、どこまで描くつもりなのかはわからないけれど、ここのところ、イレギュラーなヒュージが連続して登場していたことを思えば、多分、ヒュージはヒュージで自分たちをリリィに近づけようとする「進化」の過程にあるといえるのかもしれない。
で、そうなると、そうしたヒュージとリリィの架け橋、というか、インターフェースの役割を果たすのが、多分、何らかの形で再登場するであろう結璃、ということになりそう。
というか、その悩みを抱えこむのが、梨璃ってことね。
要は、ダンまちで、ゼノスを前にしたベルくんのような、境界線上の立ち位置を占めるのが梨璃になる、という展開。
で、当然、その梨璃の葛藤に、夢結をはじめとした一柳隊のメンバーが付き従う、という構図w
あとは、今回出てきた、他のレギオンや他校のリリィたちが、どこまで一柳隊側につくか、ということかな?
それから、軍隊もね。
それにしても、楓は梨璃と父の間でもっと悩むのか、と思っていたけど、そこはあっさり、娘に縁を切られたなくない父の不安感のほうが勝ったということで。
さすがは楓さんw
てっきり楓だけ、梨璃は追えません!ってなるかと思っていたのだけどw
娘に逆らえないグランギョニルの社長w
あとは、気になるのはゲヘナかなぁ。
このあたりの大人の事情的腹黒話をどこまで盛ってくるか?
ともあれ、終盤に向けて面白さが加速してきてきた気がする。
いやー、最終話に向けて、俄然、期待が高まってきた!