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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

デカダンス 第12話『decadence』感想: 結局、勢いで押し通しただけの凡庸な終わりだった、はぁ(ため息)。

2020-09-24 01:03:30 | Weblog
うーん、なんか、最後は、みんなの力を結集させてオメガを倒そう!、システムに抗おう!・・・で終わってしまった。

デカダンス、もとい、カブダンスw、パーツを集めてるから、てっきりロボになるのかと思ったら、ただのドリルだったし。。。

カブラギが最後に力尽きて倒れてしまった・・・って思ったら、3年後!にバックアップデータのあることに気づいて復活?させられたと思わせての終幕。

いや、ジルさん、さすがに、もう少し早く気づこうぜw

でも、きっとナツメが飛びつく前に、ミナトがカブラギに飛びついたのだろうけどw


ということで、おしまい。

結局、第2話の、サイボーグバレが一番もりあがったところで、後はごくごく普通の、

システムに抗え!
みんな仲良く!

だった。

いやー、ものすごい拍子抜けで脱力感がひどいw

最後のドリルを見ると、きっとグレンラガンみたいなことをやりたかったのだろうけど、うまくいかなかったね。

特に、最後、人間とサイボーグが共存する場面だと、あのデザイントーンの違う存在が一つの絵の中に収めるのは、お世辞にも見やすくない。

というか、みにくい、みぐるしい。

ということで、2話の衝撃で、無駄に期待値を上げた結果、終盤のテンプレ展開にショボさが3倍増し!って感じの終わり方だった。

なんとも残念。

一体、なにをしたかったのだろう?

設定としても、キャラ造形にしても、物語展開にしても、奇をてらっているけれど、それは最初だけで、極めて凡庸なものだった。

がっかり。
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