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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

怪獣8号 第6話 『夜明けの相模原討伐作戦』 感想: カフカ、あまりに地味すぎない?

2024-05-19 10:37:29 | 怪獣8号
うーん、やっぱりこの作品、あんまりおもしろくないな。

カフカが、おっさんなのに、メンタル、子どもすぎだろ。

やってることは、巨人になる前の『進撃』のエレンそっくりじゃん。

戦闘力ではミカサにかなわない、知恵ではアルミンに遅れを取る、リーダーシップではライナーにかなわない・・・って思ったエレンが、とにかく自分のできることを、って自分で叱咤激励しながら、戦況の把握のためとか、誰かの補助のために動いていたのとそっくりでしょ。

問題は、エレンは10代だけど、カフカは30代ってことで。

いやー、これはダメだろう、主人公として。

その一方で、その傍らに立つとカフカの誓ったミナの実力が、超火力魔法砲台のようなものだから、これ、どう考えても無理じゃん。

怪獣の力だって、たまたま怪物?がカフカの中に入って得られた偶然のものでしかないから、カフカの努力とか能力とか関係ないし。

まだエレンには、血筋、という秘密があったけど、

カフカにはそんなものもありそうにないし。

というか、『進撃』の影がどうしても目に浮かぶから、そういう仕掛けは早めに匂わせてくれないと、何やってんだ、このおっさん?という気しかしない。

で、磨けば光る原石役はレノの担当であるのも今回明らかにされたし。。。

『チェンソーマン』とは別ベクトルで期待外れだなぁ。

とにかく、カフカ、シャキッとしろよ、シャキッと!
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