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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

怪獣8号 第113話 感想:ようやく怪獣9号を倒せたと思ったらさらに強敵な「明暦の大怪獣」が中から現れた!

2024-08-30 12:01:42 | 怪獣8号
前回、ミツケタの力を解放したところからの秘密技でようやく怪獣9号の核を破壊したと思われたカフカ=怪獣8号だったけど。

殻を砕いた途端、9号に話をしようと言われて、カフカが連れてこられたのは、たぶん、9号の精神世界。

そこは戦国時代?の合戦場のあとのような場所で、そこで負けを認めた9号から核を壊されたことで、自分は「ただ壊すだけ獣」に成り果てる、と告げられる。

で、9号の中から出てきたのが、「明暦の大怪獣」なる怪物。

これはどうやら「明暦の大火」になぞられた厄災としての怪獣みたい。

ちなみに、明暦の大火が起こったのは1657年というから、江戸時代が始まってまだ数十年くらいのこと。

なので、合戦風景というのも間違っていない。

で、その「明暦の大怪獣」が呼び出されたことで、9号の核を壊したと思って油断した?カフカの胸が、その明暦の大怪獣に刺されて終わり。

ミナがひたすらカフカのことを心配していたけど。


ということで、9号は討伐できたけど、それは終わりではなく、新たなもっと巨大な怪獣との戦いの始まりだった、ということ。

で、どうやらその「明暦の大怪獣」は、ミツケタと因縁があるらしい。

カフカも、9号の精神世界?の中で見覚えのある、般若のような仮面に気づいていたし。

問題は、このカフカの危機からどう抜け出すか。

さすがに9号を倒した側から新たな敵が現れるとは思っていなかったし。

物語的にも一旦、休憩タイムがほしいところ。

とはいえ、流れ的には、このまま、ミツケタと明暦の大怪獣の因縁まで明らかにしてほしいところではある。

となると、増援がカフカのもとにやってこれるかどうか、ってことだけど。

いい加減、キコルとレノあたりが参戦かな。

もちろん撤退戦になるのだろうけど。
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