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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

無能なナナ 第10話 『見えざる刃』 感想: ナナの家族を襲った事件は、物語の結末の鍵になるのだろうか?

2020-12-07 00:56:26 | 無能なナナ
橘とのやり取りから、いつの間にか、ナナの過去の話へ。

いつの間にか、ナナのサバイバルゲームになってきているw

最初こそ、ナナが狩る側だったわけだけど、前回、橘が登場したことで、そんな単純な構図ではなくなってきた。

今回の引きで見られたように、アリバイさえあれば、キョウヤとも微妙な共闘関係を築くことすらできるのだから。

しかし、確かにこれだと、橘の言う通り、殺人を犯すのはナナだけではない、ということで。

この島に秘められた過去とかに少しずつ焦点が合っていく感じなのかな?

にしても、橘、ネコにも変身できるのは、微妙にすごいw

あのままミチルとともにナナの身の上話を聞いていたということになるのか。。。


ともあれ、ナナ以外の殺害者?は誰なのか?

橘はどこまで信用できるのか?

キョウヤと橘が出会うことはあるのか?

そして、5年前には、本当のところ、なにが起こったのか?

今のところ、橘が話した過去の闘争は、橘が話しただけのもので、裏は取れていないし。。。

なんとなく、無駄に物語のスケールが大きくなりそうにも思えるのだけど、どうなのだろう。

だんだん、ナナの行動目的が曖昧になってきた。

でも、それも、彼女の過去話から彼女にも不幸な生い立ちがあったわけで、それが影響を与えているようにも思えるし。

これ、一体、どういうオチで終わるのだろう?

ちょっとわかりにくくなってきてない?
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