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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第214話 『呪胎戴天-陸-』 感想:これ、羂索の目的って、絶対「天界」に至ることだよね?

2023-02-27 10:37:47 | 呪術廻戦
VS宿儺戦に虎杖だけでなく伏黒も参戦!

なるほどね、伏黒本人も、宿儺に乗っ取られた肉体の内部から宿儺に対して抵抗する。

そうして陰ながら虎杖の補助をする。

しかし、虎杖の頑強さがもはや明らかに人外なのだけど、これはどういう理屈なのか。

宿儺の発言では、どうやら羂索が施したもののようだけど、ただの人間がそこまで頑強になれるのか、という疑問に行き当たってしまう。

でも羂索はやってみせた。

ということは、羂索が、かなりのレベルで宿儺の次元に近づいている、ということだよね。

宿儺が高らかに語っていたように、どうやら「堕天使(ルシファー?)」たる宿儺は、そもそも心身のスペックが下界の人間とは異なる種族のようだけど、それを人為的に呪術を使って再現しようとしたのが羂索だ、ということじゃないのかな?

つまり、羂索がやろうとしていることは、宿儺や、あるいは天使がもともといた「天界」に通じる道を開こうとすることで、そのために必要な呪術エネルギーを溜め込むために死滅回游を始めた、とかね。

だってさ、この間出た、天使の「ヤコブの梯子」とかを見たら、もう天界があるのはほぼ確実じゃない?

その上、呪術界の中心にいるのは「天元」なんて名前の人ならざる存在なわけでしょ?

こんな「天使」とか「天元」とか出できたら「天界」を考えない訳にはいかないじゃない。

ワンピでいえば、宿儺が月世界人で、羂索がベガパンクのような位置付けとみればすっきりする。

羂索は、今、一生懸命、天界へのパスを開いて、天界に至る道を築こうと躍起になっている。

宿儺は、単純に平安時代に天界から堕ちてきたときにやりたかったことを繰り返しているだけ。

となると、最終局面で、虎杖とか脹相とかが羂索と共闘したり、羂索の意を汲んで行動したり、とか言った展開が起こりそうな気がしてきた。

そういう意味では、とりあえず来栖=天使は、なんとか復活して欲しいところ。

で、宿儺に対して虎杖&伏黒でなんとか拮抗しているところに、来栖と高羽が参戦することで、なんとか宿儺を抑え込んで虎杖の中に封じる、というところまで行って欲しいところかな。

まぁ、今回の事件できっと、来栖の中の天使も考えを改めるようにも思うので。

しかし、羂索の考える呪術が天界に通じる道を開く方法なら、死滅回游の結果、高羽みたいなかたちで、新たなふざけた呪術師が覚醒するのも期待していたことなのだろうな。

いわゆる「思ったことが可能になる」のが呪術の本質で、だからこそ高羽みたいな、なぜか五条悟に匹敵する?ような漫才師も現れちゃうわけでしょ?

ホント、羂索がベガパンクに見えてきたよw

ていうか、呪術が悪魔の実に思えてきたw
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