転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第196話『ナナシ』 感想：ん？ ナナシの正体ってロイドの前世だったあの「お兄さん」なの？ んんん？

前回、ナナシを追い詰めたように見えた覚醒・アルベルト！だったけど、

ナナシはナナシで、強化のために倒されたSS級を蘇生させつつ、そいつらの魔力を吸収しパワーアップする暴挙に出た。

で、その前に倒そうと強襲を仕掛けたアルベルトが感覚したのが、

多分、かつてアルベルトが慕っていた「お兄さん」

・・・ってその人は、ロイドの前世だったはずなのだけど・・・？？？

もしもナナシがロイドの前世のお兄さんだとすると、今いるロイドは、そのお兄さんから、お兄さんの記憶だけを受け取った、もしくは奪い取った、実はお兄さんではない誰か・・・ってことになるのだけど？？？

ええええ？？？？？

じゃあ、ロイドの正体はマジでタルタロスかなんかで、そいつが「お兄さん」の記憶を奪うことで、自分の前世が人間だったと自ら信じ込ませて、それでロイドとして生まれたきた・・・ってこと？

うーん、もう、何がなんだか・・・

しかし、この感じだと次回はマジで、ロイドの「真の正体」が判明する、もしくは、そのためのバカでかいヒントが示される、ってことなのかもね。

いやー、これはちょっと思いもよらない展開でビビっているｗ

しかし、アルベルトの絶体絶命の危機に、ドンピシャで介入して救ってしまうシュナイゼルって、どこまで「アルベルト・スキーｗ」なのかｗ

その一方で、アルベルトが「シン・アルベルト！」になることも知っていたシュナイゼルは、きっともうロイドの正体にも気づいているんだろうな。

うーん、次回どうなる？

そしてどうやらナナシに負けたマルクオスは、今頃、どうなってるんだろ？