BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1056話 『CROSS GUILD』 感想:今後のヤマトの位置づけは「歴史の記録者」なのだろうか?

2022-08-08 10:15:35 | ワンピ
今回も最終章に向けた「新設定」の説明回。

で、キャロット、まさかのモコモ公国の王様にw

まぁ、ヤマトが麦わらの一味には加わるだろうから、キャロットまでルフィたちの仲間にすることはできない、ということかな。

あとは、猫と犬がワノ国に残るなら、確かにゾウの扱いも含めてモコモ公国は、ルフィたちに絶対必要な援軍になるし。

その王様がキャロットなら話ははやい、ということか。

しかし、そのためにあったペドロの爆死だったのかぁ、と思うと感慨ひとしお。


あとは、ヤマトがルフィの一味になるかどうかがちょっとわからなくなってきた。

結論は次回かな。

おでんのようになると言っているから、麦わらの一味にはならない、でもサニー号に乗船はする、という展開かな。

つまり琵琶法師的にルフィたちの最後の冒険に随行し歴史に書き留める役、ってところに落ち着きそう。

それでタイトルにあったCROSS GUILD。

これって、七武海がなくなったからできた海賊側からの巻き返し、にもみえる。

どうしてクロコダイルとミホークがバギーのもとについたのか、ってのも、あとでわかるんだろうな。

どうせ、いつもどおり、バギーにとってラッキーな結果論で、まわりが勝手に勘違いしているだけなのだろうけど。

にしても、前回のシャンクスに続き、今回のバギー、クロコダイル、ミホーク、と、昔の名前ででています的な懐かしのキャラばかりが前面に出てくると、確かに終わりが近いんだろうな、

・・・と思う反面、初期メンバーの再登場ということで、結局、その内輪に戻るのかよ、という気もしてきて、なんだか虚しくもなる。

これだけ冒険してきたはずなのに、結局、バギーなのかよ、クロコダイルなのかよ、ミホークなのかよ、って感じで、正直、閉塞感のほうが大きいかな。

ここに来て、シャンクスの存在もちょっとしんどくなってきたし。

なんか、四皇の最後の残り滓、みたいな旧世代感が抜けなくて。。。

間違っても、ルフィVSシャンクス、という、単なる時間つぶしの戦いなんて描かないよね?

そういう意味では、とっととルフィとシャンクスの間で話をつけて、シャンクスがルフィととってのオヤジ的存在として、ワンピースまで導く役になってくれるといいのだけどなぁ。

ローも同盟を解消して、キッド同様、ルフィたちのもとから去ってしまうようだし。

ちょっとね。

まぁ、慣れないは良くないけど。

でも、これだけキャラが増えちゃったら、できるだけ海賊どうしの小競り合いは抜かして、VS海軍とかVS天井人とかに、ルフィたちの敵を絞ってほしいのだけど。。。

でないと、絶対グダるから。

どうなるかなぁ。。。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リコリス・リコイル 第6話 ... | トップ | Engage Kiss 第6話 『悪魔... »

ワンピ」カテゴリの最新記事