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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 第46話 『変身-弐-』 感想: 脹相のお兄ちゃんデビューで終わったw

2023-12-22 19:12:43 | 呪術廻戦
いや、わかっていたから別にいいんだけどさ。

しかし、真人が偽夏油=羂索に取り込まれたところで、物語がガラッと変わったよな。

で、本来なら虎杖が真人を討伐して、

ヤッター!釘崎とナナミンの仇はとったぜー!、

って快哉をあげたいところなのに、夏油の登場で、それがすっかり有耶無耶にされってしまった。

この「カタルシスの脱臼」は作者の悪い癖で、しばしばこの作品をつまらなくするところなのだけど、この渋谷事変のときに限っては、そこで九十九登場!ってことで誤魔化してなんとかなっていたんだな、って改めて思ったw

まぁ、その前に、腸相が一生懸命、お兄ちゃんしてたわけだけどw

それも含めて、偽夏油の登場で、物語、ひっくり返ってるよなぁw

ここから次の、死滅回游編が始まるのだから、しかたないのだけど。

ただ、結局のところ、『呪術廻戦』が面白かったのって、ここまでなんだよな。

あとは、さっき書いたように「カタルシスの脱臼」の連続で、スッキリしないことばかりで、面白みに欠けた展開ばかり。

しかも、作者の悪い癖で、常に、王道の反対を行くからやばい。

その上、事後報告のあと付け設定で物語を進めるから、結局のところ、ただのジェットコースターなんだよなぁ。

そのくせ、原作はアクションの描写もショボいから始末に負えない。

ということで、次回、最終回は残念だけど、でも、もうここで終えておいたほうがいいのかもなぁ。

この先、3期として死滅回游編をやったとしても、マジで退屈だから。

しかも、しばらくのあいだは、秤の勧誘とか、日車とか高羽の登場とかやらないといけないから、本筋に話がいかないし。

そういう意味では、次に盛り上がるのは、羂索vs九十九のバトルなんだろうけど、それも、結局、九十九が負けるからなぁ。

で、五条先生が宿儺に次元斬wで殺られちゃうんだから。

ということで、3期はいらないかなぁ。
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