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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

薬屋のひとりごと 第48話 『はじまり』 感想 結局、シーズン2は子翠=楼蘭妃の物語だったってことか。

2025-07-05 01:07:55 | 薬屋
2期24話を見て思ったのは、やっぱりキャスティングって物語の展開のヒントになるんだなぁ、ってこと。

最初、子翠が現れた時、なんでこんな突然出てきた下女のCVを瀬戸麻沙美がやるんだろう?って思ったわけだけど、シーズン2が終わってみれば、後半の主役が、子翠=楼蘭妃だったことで納得。

いやー、キャスティングはほんとに大事なんだね。

そうだよね、どうでもいい端役を瀬戸麻沙美がやるはずないよねw

しかし、まさか、シーズン1で嫌味なやつでしかなかった翠苓が、作中でこんなに重要な人物になるとは思ってなかった。

そういう意味では、物語的にはものすごい「仕込み」だし、同時に、だから『薬屋のひとりごと』が、同じシーズン1のときに人気をさらった『フリーレン』とは違って、即、2期が決まったのも納得した。

だって、この子翠=楼蘭妃の物語までやらないと、結局、1期の内容で撒いた伏線の回収ができないから。

いやー、びっくりだよ。

こんなに息の長い仕込みも珍しい。

あと、一応、この48話までやると、猫猫と壬氏との関係も明確にはならないからw

でも、ということは、逆に、この48話で、物語的には一区切り、ついてしまった、ってことだよね?

となると、3期は難しい、ってことなんだろうな。

コミックの方だともうほとんどストックないしね。

・・・って思ってググった見たら、なんと3期決定!らしいw

ということは、ここから先の猫猫の活躍?もまた描かれるということか。

今度はどういう理屈をつけて後宮に戻ってくるのだろう?

とりあえず、蝗害の話から始まるっぽいけどねw
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