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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法科高校の劣等生 第14話 『九校戦編 VII』

2014-07-07 11:41:42 | さすおに
なんだかね~
盛り上がらないね~

しかし、森崎が不憫すぎる。
そして、彼らの欠場を達也たちで補わせる展開って、こうやって見ると、やっぱり無理矢理だよな。せめて、森崎たちが事故にあった時点で、真由美たちが次の試合をどうするか、とソワソワしてでもしてくれていたら、最後の展開もわかるのだけど。。。

シーン展開がブツギリ過ぎ。
唐突。
その上で、弱者に甘えるな!とはねー。

この物語(多分作者)は、ホントに、政治的には右だな。
それはそれでわかるけど、ここまであからさまだとさすがにちょっと引く。

そういえば、前回の達也のエンジニアとしての功績を称えるところで、やたらと真由美や麻里がペタペタペタペタと達也の肩に触れているのもなにげに気になったな。なんか、オヤジ過ぎない?

達也スゲー、というのは、まぁ、あの年で既に軍属の特尉だったりするから、学生と比べたらオーバースペックなのだから仕方ないけど。もっとも、目立つことを避けたいというのなら、もう少しエンジニアとしての技能も適度に隠してもいいとは思うけど、それをやれないのが一応精神年齢は高校生ってことなのかね。

でも、ボディタッチの演出とか、他の部分はもう少し手を入れてもいいかなー、と思う。なんていうか、この物語、面白いところがあるのは認めるけど、同時に、生理的にうーん、と思わせられるところもあるのが困る。。。

ともあれ、次回、ようやく爆裂プリンスと闘いか。
しかし、三高の二人もなんか感じ悪いよな。特にジョージ。
いろいろな意味で、コンプレックスがだだ漏れしているキャラばかりで(当然、森崎も含む)、めんどくさいよね。。。

と文句いいながらも、見続けさせてしまうところは、設定の力なんだろうな、とも思う。

そうそう、OPとEDが変わったけど、なんか、前の方がよくない?

新しいOPの方は、なんか、いろいろと衣装がめまぐるしく変わって、まとめてみると結構ハズカシイ。

で、EDの方は、なんで雫とほのかがいなくてあずさがいるの?とか疑問に思う。

ていうか、十文字はホントに高校生なのか?
彼がいると、一高という名の会社が舞台のような気がしてならないのだよw
むしろ、企業陰謀小説と思うほうがスッキリくるくらいw
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