前回から始まった『愚者のエンドロール』編の二回目。
『氷菓』に比べればキャラも増え、動きも出てきて面白くなるかと思いきや・・・
いや、『氷菓』よりはマシだと思うものの、今回の話を見て、なんか、日本のミステリーがダメになった理由がわかったりもして
というか、ミステリーや推理小説についてのああだこうだを作中で話し始めるのは、さすがに時代を二週半ぐらい遅れてるんじゃないか?
原作が出たのがもう随分前で、結局、こういう話ばかりしかでてこない、つまり先行作品について(今回であればたとえば、ホームズ、というかシャーロキアン)ネタ的な話をぐだぐだして、なんか、推理っぽい話に仕立てる。
今回、火曜サスペンス的な展開を揶揄る場面があったけど、それを揶揄するなら、そもそも、この『氷菓』って作品自体がそれに当てはまる。だって、ミステリーっぽいことしながら、青春っぽいことをやるわけだから。
いいのか、それで?
ホント、京アニの画力で持ってるだけな気がしてきた。
というか、そういう、うじうじした展開の話は映像にしちゃいけないってことだよね。
ラノベは馬鹿だなーと思うことは多いけど、さすがにあちらは初めにイラストありきだから、絵にすると何とか収まってしまう。その点でよくできてる。
あー、だから、逆に、モーパイのような真っ直ぐな物語のほうが楽しめるわけか。納得。
『氷菓』に比べればキャラも増え、動きも出てきて面白くなるかと思いきや・・・
いや、『氷菓』よりはマシだと思うものの、今回の話を見て、なんか、日本のミステリーがダメになった理由がわかったりもして
というか、ミステリーや推理小説についてのああだこうだを作中で話し始めるのは、さすがに時代を二週半ぐらい遅れてるんじゃないか?
原作が出たのがもう随分前で、結局、こういう話ばかりしかでてこない、つまり先行作品について(今回であればたとえば、ホームズ、というかシャーロキアン)ネタ的な話をぐだぐだして、なんか、推理っぽい話に仕立てる。
今回、火曜サスペンス的な展開を揶揄る場面があったけど、それを揶揄するなら、そもそも、この『氷菓』って作品自体がそれに当てはまる。だって、ミステリーっぽいことしながら、青春っぽいことをやるわけだから。
いいのか、それで?
ホント、京アニの画力で持ってるだけな気がしてきた。
というか、そういう、うじうじした展開の話は映像にしちゃいけないってことだよね。
ラノベは馬鹿だなーと思うことは多いけど、さすがにあちらは初めにイラストありきだから、絵にすると何とか収まってしまう。その点でよくできてる。
あー、だから、逆に、モーパイのような真っ直ぐな物語のほうが楽しめるわけか。納得。