BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

彼女、お借りします 第195話 『楽園と彼女⑧』 感想: いやー、実に麻美らしい言葉責め=呪いだったねーw

2021-07-07 10:05:11 | かのかり
千鶴とのウォーターライダーを前にして、今回はもう、全編、和也の妄想で終わるのかと思っていたら、

最後に、千鶴の回想シーンで、麻美の「ギアスw」が掛けられていたことが判明w

実に麻美らしい、いやらしい言葉責め、言葉による縛り、つまりは呪い。

頭の中から払拭できないから、ずっと、千鶴の行動を縛ることになる。

いざ、というときに抑制が生じてしまう。

そういう意味では、千鶴が和也を誘って代官山に行ったのが、麻美にギアスを掛けられる前でよかった、ということか。

ただ、この感じだと、和也と千鶴の間で何か進展がありそうになる度に、麻美の呪いが千鶴の頭をよぎりそうで嫌だなぁ。

今回の旅行エピソードで、サクッと、そのあたり、お祓いにまで至るといいのだけど。

だって、麻美って、ただのラスボスで、物語をかき回すには必要だけど、最終的にはいらない子じゃない。

そんな人がいつまでも跋扈するのは面倒だから。

それよりも、千鶴が女優として羽ばたけるのかどうか、そちらの方に集中してほしいけどな。

だって、結局、物語の縛り、って、千鶴がレンカノだから、ということで。

なので、千鶴がレンカノを続ける必要がなくなれば、障害は前向きなものだけに変わるはずだから。

いや、まぁ、そうなったら、タイトルを変えなくちゃいけないかも、だけどw

でも、あの映画製作のときのような、いい意味でのテンションの高い場面の方が絶対いいよ。

ということで、とっととラスボス麻美を葬って、ムーブオン!しようぜ!

あ、次回は次回で、まずは千鶴の水着問題の解決が先決になるだろうけどw
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