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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第205話 『星と油』 感想:「九十九=質量vs羂索=重力」って、もうこれ神の戦いじゃんw

2022-11-28 13:37:41 | 呪術廻戦
まぁだから、九十九はガルダっていう、元ネタはガルーダっぽい呪霊を使役しているのだろうけどね。

ガネーシャをガルーダが一掃する、という展開。

それにしても、九十九、パワーファイターすぎるw

九十九の術式の「星の怒り(ボンバイエ)」って、九十九の説明では「仮想の質量の付与」ってことだけど、それを受けた羂索による分析では

「術式対象の概念。その内包と外延に収まらない質量」
「概念を無視されるとなると等級の高い呪霊は使えない」

ってあるので、要するに、術式名の通り、メテオインパクトのように、惑星級の超絶巨大物理量をぶつけることで、あれこれ考えた策(≒概念)を根こそぎ弾き飛ばし、無意味なものにせしめる、ってことなのかな。

で、その「インパクト」のデカさから、等級の高い呪霊を使うのは無駄に戦力を失うだけのことで、得策ではない、ということなのかな。

そもそも「ボンバイエ」がプロレスとかで使われる「やっちまえ」ということばだから、術式の名前からして、質量満載の暴力でねじ伏せろ、ってものなのだろうな。

ということで、この「九十九vs羂索」の戦いは、端的に言えば、よくある「力vs技」の戦いってことなのね。

で、そのうえで、圧倒的力の前にはどんな策も無に帰する、というのが、今回の趣旨なのだろうけど。

とはいえ、その「圧倒的質量による暴力」を、どう「謀略」で突破するかが、羂索の悪知恵の見せ所になる、ってことなのかね?

とりあえず、最後に見せた羂索の領域展開は、「胎蔵遍野」という名からすると、無限に呪霊が湧き出てくるものとかなのかね。

その無限の「生成力」を前に、質量パンチがどこまで通用するのか?

ただ、その一方で、これが領域展開を模したブラフ、実はただの術式でした、ってことはないのかな、とも思ったり。

その意味で、天元の一手が何なのか、気になる。


しかし、質量VS重力、とか、物理量による概念の破壊、とか、言ってることはかっこよさげだけど、メチャクチャ無茶苦茶だよなw

この先の戦い、どうするんだろw

まぁ、そもそも「天元」なんてキャラもいるし。

どうやら宿儺は堕天使みたいだしw

まじで、始原の神々の戦いとかになっていくのかね?

もうわけがわからんw
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