(感想1、感想3もあります)
感想1に書いたように、今回の話は、エッグヘッド編でベガパンクが明かした「失われた100年」の歴史を知って以後の世界の変動の始まりが描かれたものだった。
何より重要なのは、エッグヘッド編での失態を経て、サターン聖が更迭され、というか、文字通り、消され、代わりにガーリング聖が五老星に着任したこと。
このことからわかるのは、五老星というのが決して固定されたメンバーからなるわけではないことで、イム様の意向でいつでもクビがすげ替えることができる。
つまり、それを可能にするくらい、イム様と五老星の間には圧倒的な力量差があるということ。
加えて、五老星に着任後は、イム様から、あの悪魔的な能力を付与されること。
で、問題は、新任のガーリング聖がこのタイミングで五老星入りしたことの意味。
ガーリング聖にはガーリング聖なりの思惑もきっとあることだろう。
その際、赤髪のシャンクスとのつながりが気になるところ。
一度、シャンクス自身が五老星のもとを訪れたことがあったので、そのこととも関係しているのかもしれない。
いずれにせよ、ガーリング聖の五老星入りで、シャンクスと五老星やイム様との関わりが最終章で大きな意味を持つことになる。
今ふと思ったけど、きっと、シャンクスは「Dの一族」ではないのだろうな。
そうなると、ルフィや黒ひげ、あるいはローたち「Dの一族」とは、最終コーナーで、ワンピースへの対処の仕方も変わるのだろう。
回り回って、シャンクスがラスボス、ということになるのかもしれない。
ついで、一応、パンクレコーズという「純粋知性体」として生き残ったベガパンクのサテライトたちだが、彼らは浮雲として世界を浮遊することで世界政府やイム様から身を隠すことにした模様。
その際、ウェザリアに連絡を取っているから、彼らとともに地下活動を行うことになりそうで、そうなると空島の人びととの接点もでてきそう。
ベガパンク配信で、これまでワンピででてきたアラバスタなど地上の国々は、今回、ドラゴンたち革命軍が予測したように、どうやって海面上昇の可能性に対処するか、動き始めることになり、そのことで最終章に関わることは必至になったわけだけど、空島はそれとは関係ないなと思っていた。
それが、パンクレコーズが浮雲として身を潜めることにしたことで、空島も最終章に関わることになりそうな気がしてきた。
しかも、空島自体が、あるいは、空島で生活している人たち自体が、空白の100年の際に大陸沈んだときに空に逃げ延びた改造人間のようにも思えてきた。
スカイピアの人たちがヴァース(大地)に憧れていたのも、もともと地上に住んでいいた人たちが空に逃げたからなのではないか。
裏返すと空島の人たちのあり方が、海面上昇後の人類の生存策として再び注目されるのかもしれない。
それから、ルッチとカクが殺したと報告したステューシー。
彼女がどこに向かうかというと、やはり世界経済新聞のモルガンズのもとではないか。
それは情報操作の上でメディアの利用は欠かせないから。
そして、そこには、アラバスタのビビもいる。
ルッチとカクがどう動くのか、という時に気になるのが、親友ベガパンクを殺した黄猿ボルサリーノ。
戦桃丸も生き延びていたので、黄猿と戦桃丸で独立愚連隊でもつくって、そこにルッチとカクが合流する、という流れもありそう。
エッグヘッド殲滅のミッションで、世界政府がどれだけ信用ならないか知った彼らならば、少なくとも第3勢力を組み立てる可能性はある。
とりあえず、今のところはこんな感じかな。
これに、エルバフに麦わらの一味が到着することで、これまでの情報も整理されることになりそう。
もっともその前に、黒ひげやロー、あるいはキッドたちの状況が伝えられるのかもしれない。
なんかこうなってくると、黒ひげも単なる悪党ではないように思えてくるから不思議。
そういう意味では、かつて戦ったという、赤髪シャンクスと黒ひげチャーチの因縁もどこかで明かされるのだろうか?
ともあれ、ようやく面白くなってきたw
感想1に書いたように、今回の話は、エッグヘッド編でベガパンクが明かした「失われた100年」の歴史を知って以後の世界の変動の始まりが描かれたものだった。
何より重要なのは、エッグヘッド編での失態を経て、サターン聖が更迭され、というか、文字通り、消され、代わりにガーリング聖が五老星に着任したこと。
このことからわかるのは、五老星というのが決して固定されたメンバーからなるわけではないことで、イム様の意向でいつでもクビがすげ替えることができる。
つまり、それを可能にするくらい、イム様と五老星の間には圧倒的な力量差があるということ。
加えて、五老星に着任後は、イム様から、あの悪魔的な能力を付与されること。
で、問題は、新任のガーリング聖がこのタイミングで五老星入りしたことの意味。
ガーリング聖にはガーリング聖なりの思惑もきっとあることだろう。
その際、赤髪のシャンクスとのつながりが気になるところ。
一度、シャンクス自身が五老星のもとを訪れたことがあったので、そのこととも関係しているのかもしれない。
いずれにせよ、ガーリング聖の五老星入りで、シャンクスと五老星やイム様との関わりが最終章で大きな意味を持つことになる。
今ふと思ったけど、きっと、シャンクスは「Dの一族」ではないのだろうな。
そうなると、ルフィや黒ひげ、あるいはローたち「Dの一族」とは、最終コーナーで、ワンピースへの対処の仕方も変わるのだろう。
回り回って、シャンクスがラスボス、ということになるのかもしれない。
ついで、一応、パンクレコーズという「純粋知性体」として生き残ったベガパンクのサテライトたちだが、彼らは浮雲として世界を浮遊することで世界政府やイム様から身を隠すことにした模様。
その際、ウェザリアに連絡を取っているから、彼らとともに地下活動を行うことになりそうで、そうなると空島の人びととの接点もでてきそう。
ベガパンク配信で、これまでワンピででてきたアラバスタなど地上の国々は、今回、ドラゴンたち革命軍が予測したように、どうやって海面上昇の可能性に対処するか、動き始めることになり、そのことで最終章に関わることは必至になったわけだけど、空島はそれとは関係ないなと思っていた。
それが、パンクレコーズが浮雲として身を潜めることにしたことで、空島も最終章に関わることになりそうな気がしてきた。
しかも、空島自体が、あるいは、空島で生活している人たち自体が、空白の100年の際に大陸沈んだときに空に逃げ延びた改造人間のようにも思えてきた。
スカイピアの人たちがヴァース(大地)に憧れていたのも、もともと地上に住んでいいた人たちが空に逃げたからなのではないか。
裏返すと空島の人たちのあり方が、海面上昇後の人類の生存策として再び注目されるのかもしれない。
それから、ルッチとカクが殺したと報告したステューシー。
彼女がどこに向かうかというと、やはり世界経済新聞のモルガンズのもとではないか。
それは情報操作の上でメディアの利用は欠かせないから。
そして、そこには、アラバスタのビビもいる。
ルッチとカクがどう動くのか、という時に気になるのが、親友ベガパンクを殺した黄猿ボルサリーノ。
戦桃丸も生き延びていたので、黄猿と戦桃丸で独立愚連隊でもつくって、そこにルッチとカクが合流する、という流れもありそう。
エッグヘッド殲滅のミッションで、世界政府がどれだけ信用ならないか知った彼らならば、少なくとも第3勢力を組み立てる可能性はある。
とりあえず、今のところはこんな感じかな。
これに、エルバフに麦わらの一味が到着することで、これまでの情報も整理されることになりそう。
もっともその前に、黒ひげやロー、あるいはキッドたちの状況が伝えられるのかもしれない。
なんかこうなってくると、黒ひげも単なる悪党ではないように思えてくるから不思議。
そういう意味では、かつて戦ったという、赤髪シャンクスと黒ひげチャーチの因縁もどこかで明かされるのだろうか?
ともあれ、ようやく面白くなってきたw