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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ぼくたちは勉強ができない 第184話 『[x]=薄氷の女王編⑦』 感想: 小学生の成幸があまりに英雄しすぎ。高校時代の真冬先生がボッチすぎたのかw

2020-11-30 11:47:06 | ぼく勉
うーん、真冬先生、ただのメンヘラ・アラサーになってしまったな。

高校の頃の心の傷跡を引きずったまま今まで過ごしてきて、その傷を、かつての教え子で今は同僚の成幸によって癒やしてもらうなんて。

というか、高校生の時に小学生の成幸に励ましてもらってるなんて、なんかその時点でメルヘンすぎるんですけど。。。

これだと、成幸が、事実上、「運命の彼」みたいになっちゃってるじゃない。

構図的には、うるか編と何も変わらない。

さすがは幼馴染2号。

しかもヤバいのは、あしゅみー先輩のときと違って、まったく前向きのストーリーがないところ。

ただただ、かつての高校の頃の自分を思い出して、そこで成幸との出会いを含めて、運命を噛み締めているだけなのだから。

いやー、まさか文乃編以上に、ただ乙女するだけで話が終わるとは思ってなかった。

てか、これじゃ、ホントただのエロゲーのお姉さんキャラ攻略ルートのやきなおしでしかなくて。

こんなに安っぽい終わりになっちゃったかぁ。

これこそ、蛇足になっちゃったね。

うるか編で終わらせておけばよかった、なんて思う日がくるとは思わなかったな。

まぁ、うるかエンドがあまりにもつまらなかったから、仕方がないのだけど。
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