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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法科高校の劣等生 来訪者編 第13話『来訪者編XIII』 感想: まさか超高層ビルごと再成するとは思わなかったw さすがはお兄様!

2020-12-27 02:28:19 | さすおに
いやー、まさか、ビルごと達也の再成で直すとは思ってなかったw

にしてもさ、わざわざ割れた窓がもとに戻るみたいな、巻き戻し映像はいらないんじゃないの?

てか、再成って、エイドスを上書きするものだから、瞬間的に、どこもかしこも元に戻ってる、って映像になるはずだけど。

じゃないと、達也が怪我した時にオートで発動する再成とかも、たとえばちぎれた腕がもとに戻ってきて治るみたいな映像になっちゃうよね?

なので、えー、それはちがうんじゃん?、って思ったよ。

まぁ、絵的にそうしないと、直ってる感がなかったのかもしれないけれど。


にしても、テロ退治とか、もうどうでもいいくらい一瞬で終わってしまってw

そりゃ、達也と深雪がいれば無双だけどさw

この場面に水波がいる必要があったのか?って感じだったよ。

あと、ほのかと雫もスカイダイビングをすると思っていたけど、それもなかったw


でもさー、それにしても、最後に水波が言っていたように、あんな超高層ビルを人間が魔法で修復するって、もはや人間の領域を超えているよね。

それに、一度崩れたものがもとに戻ってしまった事態を、あの後、どう公式に説明したのだろう?って思っちゃうよ。

さすがバレるでしょ?

少なくとも、どんな魔法が使われたのか、推測されて、要は「大規模質量建造物の再成を行える魔法師がいる」ってこともバレちゃうじゃない?

それ、四葉家的にもまずかったんじゃないの?

さすがに隠蔽できないよね?

避難していた人たちもあれだけいたわけだし。

なんでそんなことを言っているかというと、いや、やっぱりこれアニオリだったんだな、ってことで。

原作の作者だったら、そういうツメの甘い設定は許さないはずだから。

達也の魔法は四葉家的にも秘匿すべき情報なので、仮にあれだけの大規模修繕をするなら、達也でなくてもできるという屁理屈も用意しておかないと隠蔽できないからね。

まぁ、気にし過ぎだとは思うけど、ちょっとザルな設定だったな、と。

久しぶりに「さすおに」であることは間違いなかったけど。


で、物語自体は、水波も第一高校に入学して2年生編が始まる、ってところで終わり。

はたして3期はあるのか?

なんか、でもこれだと、もうストブラみたいにOVAで粛々と続編をつくっていくというのでもいい気がするw

ともあれ、来訪者編全体としては満足。面白かった!
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