とうとう、18歳の姫ちゃんの話に突入する直前まで行った感じ。
で、今回の話としては、読者は勝手に言い出しがちではあるけれど、あ、やっぱり漫画家にとって「打ち切り」って厳しい話なのね、と思った。
確かに、一度、連載を終えたら、そこから次の作品がきちんと生まれるかどうか、って、わからないから、とても不安になるんだろうな。
しかも、描かなければ忘れられていく一方だろうし。
なんか、そういう漫画家側の苦悩が、さらりとだけど、示されていた感じで。
で、次回以降、今度は、実際に後藤先生が失踪するんだよね?
今の連載を実際に描き終えて。
で、その失踪をしたお父さんを18歳の姫ちゃんが探しに行く。
でも、18歳の時の姫ちゃんって、一人でアパート暮らししているようだったけど、それって、いつからだったのだろう?
やっぱり、結構この先は、シビアな話が待っているのだろうな。
それはさておき、今回も思ったけど、この作品における羅砂さんの存在感は大きいなぁ、と。
もちろん、今回出ていたように「有能」なアシスタントであることはまちがいないのだけれど、でも、どちらかというと、彼女、職場の愛人ポジションだよね。
多分、今、後藤先生のまわりにいるどの女性よりも、後藤先生の本質をよく掴んでいて、姫ちゃん関連も含めて、後藤先生に必要なことをそつなくアシストしている。
それでいて、余計なことは一切言わないし、後藤先生のプライベートに関わることもない。
どうやら彼女が疾走したお父さんを探すためのヒントを姫ちゃんに与えているようだけど、それだって、ある意味、後藤先生の真意に築いていて、そのためのアシストをしているようにしかみえない。
そういう意味で、羅砂さんの愛人力は凄まじいなぁ、と。
だって、後藤先生と姫ちゃんの関係、あと、当然、今はいないお母さんまで含めて、後藤家の食卓を汚すようなことは一切しない。
あ、でも別に羅砂さんが、後藤先生のことを愛しているから、という意味で「愛人」と言っているのではないからね。
そうではなく、彼女が後藤先生と姫ちゃんに向ける視線が、やっぱり、ただのアシスタントの域を越えているように思えるから。
まあ、面倒見が良いといえば、そうなのだけど。
でも、そこからもう2、3歩、踏み込んでいるようにも見えるんだよね。
そういう意味では、あくまでも羅砂さんの人徳なのかもしれないけれど。
でも、彼女が、多分、この作品の終盤の進行のタクトを振っているのは間違いなくて。
だから、最後に、彼女がどういう言葉を後藤先生と姫ちゃんにかけるのか、ちょっと楽しみだったりする。
で、今回の話としては、読者は勝手に言い出しがちではあるけれど、あ、やっぱり漫画家にとって「打ち切り」って厳しい話なのね、と思った。
確かに、一度、連載を終えたら、そこから次の作品がきちんと生まれるかどうか、って、わからないから、とても不安になるんだろうな。
しかも、描かなければ忘れられていく一方だろうし。
なんか、そういう漫画家側の苦悩が、さらりとだけど、示されていた感じで。
で、次回以降、今度は、実際に後藤先生が失踪するんだよね?
今の連載を実際に描き終えて。
で、その失踪をしたお父さんを18歳の姫ちゃんが探しに行く。
でも、18歳の時の姫ちゃんって、一人でアパート暮らししているようだったけど、それって、いつからだったのだろう?
やっぱり、結構この先は、シビアな話が待っているのだろうな。
それはさておき、今回も思ったけど、この作品における羅砂さんの存在感は大きいなぁ、と。
もちろん、今回出ていたように「有能」なアシスタントであることはまちがいないのだけれど、でも、どちらかというと、彼女、職場の愛人ポジションだよね。
多分、今、後藤先生のまわりにいるどの女性よりも、後藤先生の本質をよく掴んでいて、姫ちゃん関連も含めて、後藤先生に必要なことをそつなくアシストしている。
それでいて、余計なことは一切言わないし、後藤先生のプライベートに関わることもない。
どうやら彼女が疾走したお父さんを探すためのヒントを姫ちゃんに与えているようだけど、それだって、ある意味、後藤先生の真意に築いていて、そのためのアシストをしているようにしかみえない。
そういう意味で、羅砂さんの愛人力は凄まじいなぁ、と。
だって、後藤先生と姫ちゃんの関係、あと、当然、今はいないお母さんまで含めて、後藤家の食卓を汚すようなことは一切しない。
あ、でも別に羅砂さんが、後藤先生のことを愛しているから、という意味で「愛人」と言っているのではないからね。
そうではなく、彼女が後藤先生と姫ちゃんに向ける視線が、やっぱり、ただのアシスタントの域を越えているように思えるから。
まあ、面倒見が良いといえば、そうなのだけど。
でも、そこからもう2、3歩、踏み込んでいるようにも見えるんだよね。
そういう意味では、あくまでも羅砂さんの人徳なのかもしれないけれど。
でも、彼女が、多分、この作品の終盤の進行のタクトを振っているのは間違いなくて。
だから、最後に、彼女がどういう言葉を後藤先生と姫ちゃんにかけるのか、ちょっと楽しみだったりする。