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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

機動戦士Gundam GQuuuuuuX 第1話 『赤いガンダム』 感想:悔しいけど、これ、やっぱり面白いぞ!

2025-04-10 13:52:07 | ジークアクス
ガンダムだから事前情報がたくさんあって、なんとなく気になっていたけど、やっぱり見始めると面白い。

製作がスタジオカラー、というか、庵野が関わっているので、ちょっと毛嫌いしていたところはあったけれど、今季がマジで「なろう系」の、娯楽ではない、おっさん・おばさん向けの「慰安」系の作品ばかりで辟易してきたところで、このストレートな展開はやっぱり見やすい。

『ガンダム』のフランチャイズで、すでにある基本プロットをいじってくる、という点では、まぁ、『バットマン』が何度もリメイク、リスタートされているのと同じ、と思えば、そんなに違和感も覚えなくなる。

キャラデザがなんか変!・・・って思ってたのだが、逆に、クレジットで「竹」とあって、あ、なんだ西尾維新でよく見る「竹さん」じゃん!って思ってたら全然気にならなるから不思議w

むしろ、アマテの眼の色とか、あー、竹さんじゃん!って納得してしまうくらいw

ていうか、アマテ、CVがともよじゃん!

ともよが主人公演じる作品にハズレはないからね!

ということで、普通に楽しみになってきた。

確かに、開始早々、シャリア・ブルがでてくるのはいかにも「改変ぶり」で笑えるし、すでにガンダムが起動しているところで、どうやってアマテの「初搭乗」を描くのかと思ったら、いやー、いきなり新型のサイコミュへの適性で描いたか、と、そこは結構、感心した。

うまいよね。

話もとっととニュータイプありきのものに変わるし。

そういうガンダムにおける常識やクリアポイントをとっとと超えていくのがいい。

そのうえで、ニャアンの難民の話とか、ガンダム世界のコロニーの描き方としても今っぽくていいし。

というか、とにかく竹のキャラデザの影響で、そうしたリアル政治的にタッチーなネタも、なんかふんわりとくるまれてしまうのもいい。

そのあたりは、まぁ、スタジオカラーっぽいといえば、ぽい、なのだけどw

ということで、今季はとりあえずこれかなぁ。。。
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