BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

炎炎ノ消防隊 第220話 『原国の父』 感想

2020-05-27 18:42:40 | 炎炎ノ消防隊
シンラたち第8が逃げ込んでいたのは浅草。

で、その浅草、という流れから紅丸の話に行って、そこでさらっと紅丸の夢らしき世界に移って、そこで紅丸のじいちゃんらしき火鉢というじじいが登場・・・で次回に続く。

その間、リヒトと火華、アーンド、スコップによる、ドッペルゲンガーって何?アドラって何?という会話が挟まれて、そのあとに、シンラと桜備の会話が続いていた。

まぁ、ここまで夢、夢、と言っているんだから、夢を介して一応、行き来できる平行世界がアドラで、その世界にはドッペルゲンガーという、自分の鏡像が存在していて、それが、一方の世界からもう一方の世界に出張ってくると、発火現象が起こる。

なんか、対消滅みたいな感じだよね。

なんていうか、全体的に『FRINGE』というアメリカのドラマに似ているかも。

あれも鏡の無効にもう一つの世界があって、基本的には存在する人物は同じだけど、生活する社会の雰囲気が違うというものだった。

で、そこでもAという世界とBという世界の間で、鏡像的な対の人物が入れ替わる、ということがあった。

どうやら前回のやりとりでいくと、シスターは、アドラのドッペルゲンガーがこちらに移って来ているみたいだし。

にしても、うーん、これ、やっぱりダメな展開じゃないか?

何をしたいのか、だんだんわからなくなってきた。

加えて、今後の展開のためのヒントを、たとえば紅丸に見る回想的な夢、から得る、というのはどうなのか。

それだと何でも、後出しジャンケンで言えちゃうじゃん。

そりゃあ、リヒトや火華でなくても、どう考えていいかわからん!ってなるよね。

推理のためのヒントが、誰かの夢の中で描かれるのだもの。

なんか、イライラする展開だなぁ。
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