カッコウの許嫁 第212羽目 『さっき言ったことは本当だよ』 感想： あれ、やっぱり「ひろ」、真面目にラブストーリーに突入？

前回、ババ抜きで負けた結果、凪が好き、と告げたひろだったけど。。。

思っていた以上に、許嫁の話がシリアスで、まいった。

どこかで、ひろの許嫁話って、あるある詐欺みたいなものかも、と思っていたのだけど、そんな軽い話で済むものではなかった。。。

まぁ、本当に許嫁の相手が目の前に現れたら、正直、引くよね。

で、それがクリスマスに凪に別れ話をした真相だった・・・と。

しかし、その話がわざわざ修学旅行先の京都で蒸し返してしまうとは。

しかも、その話をエリカにも聞かせてしまうとは。

エリカはどうするの、そんなひろの事情を聞いて。

あと、ひろは、本当にそれでいいと思っているの？

まぁ、有り得なくはない展開としては、ひろが家を出て、それこそ、エリカとともに暮らすようになること・・・かなぁ。

なんていうか、女どうしの硬い友情が築かれたところで、この作品のエンドマークがでても別にいいとは思うけどねｗ

そのほうが、凪の奪いあいよりも、よっぽど面白いｗ

凪はあくまでも、女どうしの友情を育むための媒介役でしかなかった・・・ってオチだったら、結構ビックリだけど、令和ぽくて結構いいな、と思うかもｗ

だって、凪はどうやら将来が嘱望された好青年ポジションを確立しつつあるようだから、彼は彼で、自分を成長させる道に愚直に突き進んで終わり、というのもありかもねｗ

まぁ、それはさておき、ひろ、この先、どうなる？　どうする？