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機動戦士ガンダム 水星の魔女 第10話 『巡る思い』 感想: この先ギアスの『血染めのユフィ』的な悲しみ・怒り・恨みの連鎖をもたらす展開しか予想できないのだけど…

2022-12-11 19:17:40 | 水星の魔女
タイトル通り、思いが巡りすぎて、先が全然読めなくなってきた。

多方面の思惑が交交叉し過ぎて先が見えなくなってきたw

●CEOたちはデリングを殺してベネリットグループを手中に収めようと試みる。

●だが、シャディクがそんな老害たちを一掃し、ベネリットグループを破壊しようと謀反を起こす。

●シャディクの私兵は、ガンダム2機を有する「地球の魔女」たちで、その連絡員がニカ姉。

●「地球の魔女」2人が襲った宇宙船に、ボブと名乗ったグエルが乗っていた。

という具合で、この流れだと1期は、シャディクの乱、で終わりそう。

でも、その過程で、グエルが活躍しそうなのが凄いw

このままだとグエルが2期で仮面の男を襲名しそうで怖いw

しかし、今回は、完全にいわゆる大河内一楼のシャッフル回。

次回は、ギアスの『血染めのユフィ』的な転回点になりそうだな。

これ、シャディクの乱がきっかけになって、スペーシアとアーシアンの間の戦争が勃発しそうだし。


そんなきな臭い中、殺害対象のデリングは、エアリアルのある場所でスレッタママンのプロスペラと会っているし。

これ、下手をすると、デリングとプロスペラがもともと手を組んでいた、という展開もありえる引きだよな。

そうなると、ここまでのシナリオがすべて、プロスペラだけでなくデリングも含めてつくられてきたもの、という展開もあり。

うーん。どっちだろうね。

そこで気になるのが、ガンダム2期をアーシアンに横流しした第1容疑者がプロスペラであることで。

このあたりは、ホント、どうなるのだろう。


で、ミオリネパパンとスレッタママンが密会している間に、ミオリネとスレッタはすれ違いが増えてきている。

まぁ、スレッタの一人芝居なんだけど。

で、そのスレッタを、エラン5号が逆・美人局的アプローチで篭絡しようとしているし。

うーん、わからん。

でもこれ、間違いなくシャッフルの火種になるはず。

しかし、あまりに状況が急変しすぎだな。

これだと、9話までって、要するに株式会社ガンダムを作るための仲間づくりだった、ってことにしかならない。

でも、ニカ姉の裏切りとか含めて、この仲間が一気に崩れていくはずだから。

壊すためだけに時間をかけて作った人間関係。。。

にしても、シャディクがアーシアンを宇宙に上げる役になるとはなぁ。

ニカ姉とシャディクって同じ孤児院の出身だったんだろうか。

そういう話もこの先明らかにされるのだろうね。

とまれ、グエルがここまでジョーカーになるとは思わなかった。

茨の道だな、グエル!
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