(感想2、感想3もあります)
前回、カミキヒカルと刃傷沙汰の上でともに墜落死する決死ルートを選んだアクア。
崖から落ちた先は海で、そのまま海底に沈む流れ。
最初に水没していったのは、吾郎の影?に取りつかれて無理やり沈んでいったカミキ。
カミキはカミキでアイのことを思い続けていたものの(だったらなんで殺させたんだと突っ込みたいところだが)、時が立つにつれてアイの存在が希薄になっていくことに耐えきれず、その希薄になった部分を補うように他の有望な人たちを殺させることで、アイの素晴らしさを止めようとしてきたようで。
その究極がルビーを殺すことだったのだが、それはかなわず、沈んでいった。
一方、アクアの方は一瞬、ツクヨミの力もあって、少し浮き上がったようにも見えたけど、アクアはアクアで、というか吾郎の理解では、自分がアクアとして転生したのは、ルビー=さりなに最も近いところにいることで、彼女を守るためだった、と言うことに気がついた。
つまり、来たるべくアイの復讐のために転生したのではなく、転生したルビー=さりなを守るために転生した。
ツクヨミの言葉を借りれば、ルビー=さりなを守ることが、アクアの「使命」だった。
そう納得したアクアもまた海の底へと沈んでいく・・・。
アクア=吾郎自身は、今度はルビー=せりなよりも先に逝けることにむしろ感謝しながら・・・。
・・・なのだが。
次回、このままアクアは死んでしまうのか?
それとも、物理的に、たとえば姫川なりが飛び込んできて救ってもらえるのか?
あるいは、超常的に、ツクヨミの力なりで助けてもらえるのか?
多分、次回タイトルは「星野ルビー」だろうから、一度、吾郎の白骨死体を見ているルビーは、今度は絶対、アクア=吾郎を守る!と誓っているだろうから、何らかの超常的虫の知らせで、ルビー自身が飛び込んでアクアを救うのかもしれない。
ただ、そうなると、もう、かなもあかねも立ち入る隙がなくなるけれどw
その一方で、このままアクアが死んで、再び転生して、ルビーの子になるという可能性もなくはないのかなぁ。。。
なにしろ、ツクヨミはこの顛末を何処かでリアルに観察しているみたいだから。
問題は、ツクヨミが、吾郎やさりなを転生させた神なのか、それともツクヨミ自身は、転生させた神の御使いでしかないのか、どちらなのか。
読者的には、もう一捻り、二捻り、くらい急展開に期待したいところだけど。。。
でもなぁ、終盤は、怖いくらい予想通りにベタに進んできているから、このままアクアが亡くなる可能性も高そう。
だって、最後のコマのアクア、目がもう死んでるもの。
さぁ、どうなる、どうする?
この世界に、神はいるのか? そんな根本的な疑問への回答が示されそう。。。
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前回、カミキヒカルと刃傷沙汰の上でともに墜落死する決死ルートを選んだアクア。
崖から落ちた先は海で、そのまま海底に沈む流れ。
最初に水没していったのは、吾郎の影?に取りつかれて無理やり沈んでいったカミキ。
カミキはカミキでアイのことを思い続けていたものの(だったらなんで殺させたんだと突っ込みたいところだが)、時が立つにつれてアイの存在が希薄になっていくことに耐えきれず、その希薄になった部分を補うように他の有望な人たちを殺させることで、アイの素晴らしさを止めようとしてきたようで。
その究極がルビーを殺すことだったのだが、それはかなわず、沈んでいった。
一方、アクアの方は一瞬、ツクヨミの力もあって、少し浮き上がったようにも見えたけど、アクアはアクアで、というか吾郎の理解では、自分がアクアとして転生したのは、ルビー=さりなに最も近いところにいることで、彼女を守るためだった、と言うことに気がついた。
つまり、来たるべくアイの復讐のために転生したのではなく、転生したルビー=さりなを守るために転生した。
ツクヨミの言葉を借りれば、ルビー=さりなを守ることが、アクアの「使命」だった。
そう納得したアクアもまた海の底へと沈んでいく・・・。
アクア=吾郎自身は、今度はルビー=せりなよりも先に逝けることにむしろ感謝しながら・・・。
・・・なのだが。
次回、このままアクアは死んでしまうのか?
それとも、物理的に、たとえば姫川なりが飛び込んできて救ってもらえるのか?
あるいは、超常的に、ツクヨミの力なりで助けてもらえるのか?
多分、次回タイトルは「星野ルビー」だろうから、一度、吾郎の白骨死体を見ているルビーは、今度は絶対、アクア=吾郎を守る!と誓っているだろうから、何らかの超常的虫の知らせで、ルビー自身が飛び込んでアクアを救うのかもしれない。
ただ、そうなると、もう、かなもあかねも立ち入る隙がなくなるけれどw
その一方で、このままアクアが死んで、再び転生して、ルビーの子になるという可能性もなくはないのかなぁ。。。
なにしろ、ツクヨミはこの顛末を何処かでリアルに観察しているみたいだから。
問題は、ツクヨミが、吾郎やさりなを転生させた神なのか、それともツクヨミ自身は、転生させた神の御使いでしかないのか、どちらなのか。
読者的には、もう一捻り、二捻り、くらい急展開に期待したいところだけど。。。
でもなぁ、終盤は、怖いくらい予想通りにベタに進んできているから、このままアクアが亡くなる可能性も高そう。
だって、最後のコマのアクア、目がもう死んでるもの。
さぁ、どうなる、どうする?
この世界に、神はいるのか? そんな根本的な疑問への回答が示されそう。。。
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