BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

炎炎ノ消防隊 第218話 『影の形』 感想: ドッペルゲンガーって二重人格のように簡単に入れ替わることができるの?

2020-05-13 18:34:23 | 炎炎ノ消防隊
前回の描写で、過去の東京を見てきた後、3ヶ月もの間、別人格が宿っていたとしか思えないほど、人が変わっていたというシンラ。

そのシンラが、ようやく、普通に戻ったようなのだが。

アーサーとダベってる間に、その3ヶ月間のシンラは、どうやらドッペルゲンガーだったんじゃね? というところまで行って、今回は終わり。

そうそう、最後にシスターがやってきてたけど、3ヶ月の間に別人格のシンラがシスターを殴っていたって前回、言っていたと思うのだけど、そういえば、シスターに似た人がアドラリンクの世界にもいたなー、と。

アマテラスになった人だっけ?

あと、よくわからないのは、シンラが、過去の東京、というか渋谷でみた人間が自分たちと違って気持ち悪いと言っているのだけど、その様子をアーサーに伝えても、特に驚くこともなく、人間じゃん、と答えていて。

やっぱ、そうだよなー、と。

となると、シンラには普段、彼の世界の人間がちょっと違うように見えているのだろうな、と。

となると、問題は、過去の東京とアドラリンクとの関係になるわけど。

いわゆる並行世界理論では、過去といってもそれは直線的な過去ではなくて、過去という名の並行世界ということになるわけだから、アドラリンクも、そういうものなのかね。

あるいは、この手の漫画お得意の、一種の特異点みたいなもので、アドラリンクが無限にある平行世界のヘソのような位置にある、ということかなと。

一応、この世界では、火というか、炎が第一物質として扱われているようだし。

ともあれ、話がどこに向かっているのか、全く見えず、さすがに迷走してるんじゃない?と思うのだが、どうなのだろう。

ちゃんとお話はたたまれるのだろうか?

一応、柱もどんどん出てきているようだから、終わりが近づいているのは確かだと思うけど。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする