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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第18話 『声』 感想

2016-02-07 19:44:03 | Weblog
タイトルの『声』って何だろうと前回の予告の時に思っていたのだけど、クーデリアの演説のことだったのね。三日月が言うように、声だけで一触即発状態だった戦場を静めたということで。

そうした声、というか、政治的発言のもつ戦略的効果というものは、ずっと底辺を這いずりまわってきた、宇宙ネズミたる三日月からしたら、新鮮だったんだろうな。

自分たちはあくまでも現場の兵士・兵器でしかない、ということを三日月の口から話させたのは、ちょっと新鮮だったかもしれない。

もっとも、それにしても、クーデリアの変身ぶりは、さすがにちょっとアレなんだけど。
いや、あそこまでポンコツだった人間が、突然、ああも化けるかね、ということ。

まぁ、アトラたちが、再三再四、「無理している」と言ってることで、一応、クーデリアの豹変ぶりも、超背伸びした結果だということがわかるのだけど。

ボトムアップの、這い上がる物語だった「鉄血」臭さがちょっと戻ってきた感じ。

とはいえ、やっぱり、いろいろグダグダなところが目立つといえば目立つ。

てか、三日月が、一発でチョコの人wを見分けたのってなんで?
やっぱり「臭い」なのかね?
で、あのチョコがマッキーだったのって、オルガは名瀬にも秘密にしてるのだろうか?
オルガの変な背伸びがあとあと名瀬たちも巻き込みそうで嫌な予感しかしない。

あとは、例のOPの平安顔の人はフミタン改ではなかったw
しかも中の人が例の・・・・
いやだなー、もうあの人の声、しんどいんだよね、聞くの。。。
出てくるだけで、ネタキャラにしか見えないんだよなぁ。。。
それもあって、ものすごく興ざめ。

なんか2クール目のアルドノアというよりも、2クール目のクロスアンジュっぽいかな。
サンライズっぽい失速感。
どんどん見どころが減ってくなぁ。

しかし、意外なまでに、爺さんたちが自己主張する話になってきたなぁ。。。

やっぱり、これ、ガンダムであることが一番のネックな気がしてきたなぁ。
ドラマとMSがチグハグしている感がハンパない。。。

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