彼女、お借りします 第373話 『恋心と彼女㉒』 感想：でもさ、相性100％って逆に怪しくない？

前回から始まった相性占い。

でも、二人で互いの反応を横目で見ながらの相性判断って、やっぱりなんだよな？

あ、でも、もしかして、その反応も合わせての相性判定なのかもね。

まぁ、そんなこと、真剣に考えても仕方ないわけで。

今回の描写にあったように、要は、目の前の質問にどう答えるか、その様子を互いにどう感じるか、その結果、距離が確かに縮まっていく・・・という状態を演出するのがこのアトラクションの「真の！ｗ」目的だろうからｗ

ということで、次回、決まり・・・かな？

このシリーズも今回で22回め、すなわち、6ヶ月目に突入しているわけで、いい加減、切りよく収めないと、話が進まないからね。

彼女、お借りします 第372話 『恋心と彼女㉑』 感想：うーん、互いに選ぶものを見ながら行うこれはほんとに相性占いなの？

前回からの相性占い。

確かに一つの発見は、千鶴が、本名で相性占いを行うところ。

ていうか、この占いイベントでようやく「本名」がでてくるあたり、いろいろおかしいよね？

相変わらず和也は彼女をレンカノの名（源氏名？）で呼んでいるわけだし。。。

まぁ、結局のところ、和也が千鶴のことを下の名で呼ぶようになるところで、一応、そのおかしさが解消されることになるのかなぁ。。。

まぁ、とにかく占い結果が出る次回で。

で、あの麻美からの着信はこのままずっと無視・・・でいいの？

彼女、お借りします 第371話 『恋心と彼女⑳』 感想：これはもう、占いの相性が100％になって正式に付き合う、ってことでいいんじゃないの？

前回の最後で、暗闇で音だけの恐怖にビビった？千鶴にシャツを捕まれ、え？　と驚いた和也。

本人はまたぞろいろいろ妄想しちゃったわけだが、結局、普通に千鶴は怖がっていただけ。

ということで、いよいよ次回は相性占いへ。

もうこのまま相性がカンストで、このままデートが終わったら、正式に付き合う、という流れでいいんじゃないか？

物語的にも、和也と千鶴が付き合うことになったところで、瑠夏なり麻美なりからの攻勢があったほうが面白いし。

いやだって、もう連載400回も近いからｗ

さすがにこれ以上の中途半端な関係は、単なる連載引き延ばし以外の何者でもないと思うのでｗ

とっととお前ら、付き合っちゃえよ！・・・ってやつだねｗ

彼女、お借りします 第370話 『恋心と彼女⑲』 感想：あれ、指輪の件はどうなったの？

前回の最後で指輪を出してきた千鶴だったけど、結局、今回は指輪の話にはいかずじまい。

で途中、お花摘みから戻ってメイクも直してきた千鶴に対して、八重森から釘を差されていたこともあって、「可愛い」と言ったところ、それって瑠夏ちゃんにも言ってるの？　と切り替えされる始末。

厳しいｗ

で挙句の果てに

「私は沢山愛される人より沢山愛せる人になりたい」

などと抽象的な言葉を返してくるのだから。。。

えっと、やっぱり千鶴って地雷じゃない？

で、今回の最後は、やたらと怖がった顔で終わりって。。。

面倒くさいなぁ。

こうなってくると、一周回って、千鶴じゃないけど、和也はなんでこんな面倒くさい女がいいの？ってところに戻りそうなのだけど。

まぁ、千鶴自身がそこに自信がなくなってきている、ってことなんだろうけど。

しかし、ここに来て、千鶴から「瑠夏」の名が出るとは。

あとで、瑠夏の来襲あり？

で、例の麻美の謎電話はいつまで引っ張る？

そして、千鶴がもってきた、和さんから預かった指輪は？

そろそろ思わせぶりなもろもろの動きにそれなりの回答を作者には示してほしいところだな。

彼女、お借りします 第369話 『恋心と彼女⑱』 感想：え、ここで指輪ですか？ しかも和さんが千鶴に託したもの？

ここのところずっと続く千鶴の強質問シリーズｗ

なんかもう、これ、完全にお見合いだなｗ

で、前回の最後にあった「気持ちは疑っていない」を反復し自分もそうだといいかける千鶴って、もうなんだろうね？

和也も大概だが、千鶴もそれに輪をかけて大概な娘だということで。

これ、どういうオチになるのだろう？と思ってたら、

千鶴さん、いきなり、和さんから預かった指輪を出してきたよ。

えーと、これ、次回、はめてほしいって、頼むってこと？

うーん、やっぱり千鶴って、地雷すぎない？

ちょっと怖くなってきたよ。

心に余裕がなさすぎて。

なんか、最後に、和也と無理心中してもおかしくない気すらしてきたｗ

彼女、お借りします 第368話 『恋心と彼女⑰』 感想：本気で和也が「好き」に悩む姿が見れて納得してそうな千鶴って・・・ｗ

前回の最後で、「どうして、好き、って言えるの？」なんて、究極の質問を投げかけてきた千鶴。

そんなこと答えられるはずないじゃん！　何を言っても正解からは程遠いでしょ？　と考えあぐねるうちに、待ち行列は進むｗ

で、結局、千鶴も単に答え探しの最中での、問いかけに過ぎなかったという。

うーん。

ここまで、和也に心中吐露させながら千鶴が返事を濁したら、それはそれで荒れそうだけど、

だからといって、予定調和で、私も和也が好き！なんてオチになったら、本気で完結しそうなのだけど。

なるほど、そこで最後に疫病神として登場するのが麻美、ってことか。

うーん、それは嫌かなぁ。。。

彼女、お借りします 第367話 『恋心と彼女⑯』 感想：なんなの、この千鶴の「昭和貞淑女子」ムーブの連続は？ｗ

まだまだ続く千鶴とのデート。

前回の最後にかかってきた麻美の電話はとりあえず無視。

そりゃそうだろ、千鶴とのデート、真っ只中なのだから。

しかし、結構、千鶴は自分の本心をさらけ出してきてるよね。

まぁ、千鶴は千鶴で、レンカノを通じて「彼女を演じ」過ぎてしまっているので、普通の彼女の「ナチュラルな」対応がどういうものか、わからなくなっているというのもあるのだろうけど。

つまりは、何が本当の恋愛かわからなくなっている。

なので、唐突に、「三歩下がったほういい？」とか、いきなり貞淑なほうがいいのかどうか聞いてきたりする。

それに対する和也の答えは、むしろ現代的な「イコールパートナー」という感じだった。

なので、その分、千鶴のこじらせ方が面倒なことになってるのを表してもいるわけだけど。

そのあたりうまく解きほぐされるのかな？　今回のデートを通じて？

だから最後に「好き」って何？　とかまで尋ねてしまう。。。

うーん。

ある意味、超重たいメタ質問なわけで。

これは、天下分け目の合戦ですね、和也にとっては。

で、次回、どう答える？

そして、ガン無視した麻美のコールの内容は何？

彼女、お借りします 第366話 『恋心と彼女⑮』 感想：あー、またここで、話が詰まったとき便利に使える地雷女・麻美の登場か－！

前回から続く雨の日のジョイポリス。

相変わらず長蛇の列で、まったく計画通りにいかずにヤキモキする和也だったが、そこはむしろ千鶴のほうが自然体で楽しんでいて。

変顔の貼り付けに笑い転げていい雰囲気に。

・・・って思ってたら、こんなタイミングで、地雷女・麻美から電話。

いや、和也、そんなの無視しろよ、って思うけど、でも、きっと取っちゃうんだろうなぁ。

ほんと、麻美はもう面倒なだけだから消えてほしい。

ていうか、せっかくいい感じで、もうこのまま漫画自体終了でいいんじゃない、って思ってたのに、ここでまた、麻美による水入り・・・

ほんともう終わってくれていいんだけど。

ていうか、トラブルが生じるなら、それこそちゃんと和也が成長する機会になるようなトラブルにしてほしいけど。

まぁ、無理なんだろうなぁ。

きっと、また、ただの連載引き伸ばし工作なんだろうな。

いまさらながら、なんでこんな内容で、この作品、アニメも続いて、それなりの支持があるように見えるのだろう？

むしろそちらが不思議に思えてきている。。。

彼女、お借りします 第365話 『恋心と彼女⑭』 感想：いまさらながら千鶴が昭和的「乙女」すぎてさすがに引く・・・

前回の「子どもは何人？」に続く「浮気はどこから？」というエグい千鶴の質問。

確かに、和也のいうとおり、これって「見合い？」って思いたくなるようなド直球の質問で、そりゃ、あたふたするのもしかたない。

ていうか、完全に試されているよね？という展開。

なので、質問を質問で返しても仕方がない。

で、そこから明らかになったのが、千鶴的には、レンカノを含めて演技で「恋愛」してきたし、これからも女優を続けるなら生じる道義的境界の線引き、ということだったらしい。

まぁ、だから、半分は、千鶴の心情吐露の「告白」ね。

まぁ、わからなくはないけど、そんなタッチーな話題をストレートに聞いている時点で、千鶴が和也に気を許しているのは間違いないわけで。

なんか、もうこのまま大団円を迎えてもいいんじゃない？と思ったのだが。

ここにきて、千鶴の口から「瑠夏」の名がでてきたということは、例の「家の鍵」問題をきっかけに、改めて瑠夏が介入してきて、まただらだらと引き伸ばしが始まるんだろうな、と思った。

まぁ、いいんだけどね、それこそ、いまさらだから。

しかし、マジで「終われない」コンテントになってきたな。

どこまで引き伸ばすんだろう？

もはや関心はそちらの方に移っているｗ

彼女、お借りします 第364話 『恋心と彼女⑬』 感想：うーん、調査モードの千鶴って、どう見ても蜘蛛女系の地雷女にしかなくて、ドン引きだよｗ

前回、「子どもは何人ほしい？」と唐突な、マジで文脈を蹴っ飛ばして聞いてきた千鶴。

それに対して、あれこれ考えたものの、しかし、無難に数人と答えた和也。

でも、どうやら千鶴は、多ければ多いほど家族ができていい、という感じのようで、そういう意味では、和也が以前、麻美に同じ質問をされたときに答えた「サッカーチームができるくらい」と答えれば正解だったみたいｗ

いやー、なにそれ？

マジで、この漫画、自民党あたりから「若者は子作りにとにかく励ませろ！」とか言われてるのかね？

で、その次に千鶴からされた質問が「どこからが浮気？」

うーん、なにこれ？

なんのいじめ？　いたぶり？

千鶴って、どうやら容姿がいいだけの、中身赤ん坊の地雷女らしい、ってことが今回明らかにされたような気がする。

かなり気持ち悪いんですけど。

そのうち、結婚を前提にしないとお付き合いはできません！とか言ってきそうで怖い。

もう、これホラーじゃんｗ