BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

86 -エイティシックス- 第18話『本当は』 感想

2021-11-22 11:33:45 | エイティシックス
盛り上がってきたけど、テンポがちょっと鈍いかなぁ。

といっている間に、次回も特番のようだから、現実のテンポも悪くなって。

しかし、ここでまた特番って、制作スケジュールが杜撰すぎるにもほどがあるな。

でもまぁ、そもそも第1クールの展開についても、放送されていたときの内容はあまりにも細切れでわけがわかんないと思っていたけど、

でも、配信で一気観したら、あれ、これおもしろいじゃん、と思った口なので、

第2クールについても、素直に全部終わるまでまってから、配信で見たほうがいいのかもね。

原作を読んだ感じでいうと、原作者の本質はミリオタなので、戦闘シーンが兵器の細部の描写を含めてムダに多くて、きっと、その処理に映像化の方は大わらわなんだろうな、とは思う。

いずれにせよ、ここからはテンポよく進めてほしいのだけどね。

あとは、幼女だから過分に軽んじられているように見えるけど、多分、元女帝のフレデリカは、レーナ以上にこの物語の行く末の鍵を握る存在なので、もっと注目されてもいいとは思う。

今はマスコットとして軽んじられすぎw

そういう意味では、舞台をさらに5年後とか7年後とかにして、フレデリカがもう少し成長した姿の時代にするともっと面白そうなんだけどね。

まぁ、そのときにはシンはすでに20歳を超えているのだろうけどw

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86-エイティシックス- 第6巻までの感想: マジでギアスの劣化コピーなんだな。

2021-11-16 12:11:22 | エイティシックス
なんか対レギオン戦で盛り上がってきたところで、今週は特番だったので、そのままエイティシックスの原作を、とりあえず6巻まで読んだ。

このあと、まだ既刊が第10巻まであることをわかった上で、ちょっと中間報告的なことを書いておくと、

うーん、ちょっと微妙。

今、放送中の第2クールがカバーする第3巻までは確かに面白い。

第1巻の最後に描かれた、シンとレーナが2年経って再会する場面までの出来事をシンの側から描いたのが、2巻と3巻なので。

単純に、戦禍の中で分かたれた2人が再会するというのは感動的で悪くない。

しかも2人の再会は、一応は、86区の差別されジェノサイドに駆り出された民族たちと、共和国の純血種アルバの間での和解を予感させる象徴でもあるから。

ここまでは単純に、戦禍ものとしてよくできている。

で、次いで、シンとレーナが連邦の「第86独立機動打撃群」でともに戦うことになっての最初の作戦を描いた4巻も、それほど悪くはない。

ただ、これの最後で登場した〈無慈悲な女王〉の鹵獲を目的にした5巻、6巻の話となると、

うーん、その方向に行く?

って困ってしまうような展開に向かってしまった。

そういう意味では、確かに〈無慈悲な女王〉がターニングポイントだったことになって、基本、7巻以降もその流れで進むようなのだけれど。

で、何が、ちょっとそれはないんじゃないの?と思ったかというと、

まず、単純に5巻以降、シンの内面をグダグダ描くようになって、彼のクールでハードなカッコよさがどんどん削れていってしまい、最終的には、なんか、よくあるラノベの男子高校生キャラにみたいになってしまうこと。

同時に、レーナも、天然な委員長女子キャラみたいになってしまうこと。

要するに、凡百の、よくあるただのラノベになってしまう。

実際、5巻以降って、シンを中心としたジャガーノート部隊をレーナがなぜか全統括して指揮する、という構図になってしまって、それが、ほとんど、高校の部活みたいな世界になってしまうこと。

部員同士の恋バナとか、部員の間での喧嘩とかじゃれ合いとか。

もうほとんど『戦え!エイティシックス学園サバゲ部!』みたいになってくるw

シンがキャプテンで、レーナが女子マネみたいな布陣w

いや、もちろん、お話自体はレギオンの殲滅という目標はそのままなので、もちろんシビアなものだし、

5巻の最後でシリンというロボ部隊の屍の山によって示された、ありえたかもしれない「エイティシックス全滅の未来図」を目の前にして、シンが完全に精神不安定になってしまうくらい、

引き続き戦禍の悲惨さは続くのだけど。

でも、そうした戦場の悲惨さと脳天気な学園ノリの混在が、どうにもバランスが悪くて。

感覚的には、コードギアスの劣化コピーな感じ。

実際、第5巻から新たに登場するヴィーカという連合王国王子のキャラって、完全にルルーシュそのものだしw

自然と、ヴィーカの声は福山潤ヴォイスになってしまうようなキャラw


で、そこで思いついたのは、あぁ、この作者って、ただのギアスとガンダムSEEDとかのロボアニメオタクでしかなかったんだな、ということ。

だって、5巻以降の、日常的場面におけるキャラ描写、キャラのセリフがもう、全部、サンライズロボアニメキャラそのものなんだもの。


でもさ、第1巻、あるいは、その裏版でもある第2巻、第3巻を読んで思って、これはシビアな戦争SFなんだな、と思った気持ちは、完全に裏切られちゃったんだよねw

わりと木っ端微塵にw

レギオンが、人の脳をアップロードして使いまわす、という不気味な設定を見たときには、あ、これ、冲方丁のシュピーゲルみたいな話か、それじゃ、鬱確定だな、と思って、そのラインで楽しみにしていたのだけど。

そういうハードさはどこかに行ってしまった。

最悪だったのは、5巻以降、シンが、ラノベらしく「自己像に悩む本好きな文系少年」になってしまったことで。。。

あと、むりやり、レーナとの間でラブコメをさせられて。

いやいや、それじゃ、1巻のときのキャラ崩壊じゃね?と思ってしまった。

ていうか、シンとレーナの関係が、なんか出会った当初はいい意味で緊張感のある関係だったのに中盤からひたすらグダグダな共依存の罠におちていった、エウレカセブンのレントンとエウレカみたいなんだよね。

そんなシンとレーナの関係に生暖かい視線を送るライデン以下の周りのキャラたちも、レントンとエウレカを見る月光号のクルーそっくりでw

いや、それ、もうぜんぜん違う話じゃん、って感じで。

とにかく、5巻以降、全然、雰囲気が変わってしまって・・・

ちょっと読み始めた7巻冒頭は、完全にいわゆる水着回になってしまっているし。

なんか、ちょっと違う、これじゃない感が増してきている。

単純に、作者にキャラ描写用のストックが、ロボアニメしかないんだろうな、って思って。

どんどんどこかで見たことのある劣化コピーになっている。


てか、いつの間にか、シンは、帝国随一の貴族の末裔になって、そこだけとりだせば完全に、お約束の貴種流離譚だし。

5巻以降に登場する新キャラにはそれぞれ、ご当地民族純血種に割り当てられた異能も出てくるし。

しかも、その異能が、さすがにそんな都合の良い特化型の異能なんてないんじゃない、という類のものだし。

コードギアスで、ギアス持ちのキャラの登場が増えた結果、ギアスの能力が、ただのご都合主義におちていったのと似たような展開。。。


ということで、とりあえず、残りの刊も読むつもりだけど。

今書いたような印象がちょっとは改善されるといいのだけどw

さて、どうなることやらw

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86 -エイティシックス- 第17話『忘れません』 感想

2021-11-07 01:54:29 | エイティシックス
うーん、せっかく先週、盛り上がったのになー。

今回は、単純に、そうとう作画がヘタれてしまっていて、途中でげんなりしていたら、次回は、コメンタリー映像で一回休みかぁ。。。

はぁ。

前回の盛り上がりを返せ!って感じ。

ていうか、シンの神経を削ぎに来る展開にするなら、もう少し作画、がんばってくれよ。

シンの表情とか全然だめじゃん、今回。

前回とは言わないけど、前々回くらいのクオリティは保ってくれないかな。

だって、初っ端から、シンがフレデリカの目を隠しているときの「シンの手」、あれ、どう見ても、サイズがおかしいだろうが。

シンの手がグローブ並にでかくて、ものすごく悲惨な場面なのに、思わず苦笑してしまった。

今回、やたらと口を移さずに、事実上、止め絵でごまかしてシーンが馬鹿みたいに多かったけど、その止め絵ですら、クオリティガタ落ちだったからね。

がっかりだよ。

せっかく第2クールはいい感じで進んできたのだから、ちゃんと円盤にするときはそういうところ、修正してくれよな、ってマジで思う。

そう思うのは、これが物語として面白いものだから。

いやー、我慢できずに、原作4巻まで読んじゃったんだよね、とりあえず。

それでいくと、この第2クールは、基本的にはシンのメンタルをグイグイ攻めていくことになるのだけど、そのための演出としても、今回は軽すぎた。

絵コンテのレベルでも手抜きが多くて。

だいだいさ、死地に少年兵たちを送ることを決めた上官たちの描写はさ、もう少し威厳のある形にしようよ。

あるいは、今回、唐突に登場した他国の偉い人たちとかもさ、いくら遠隔映像とはいえ、もう少し神妙そうな顔をさせようよ。

レールガンによる襲撃がどれだけヤバいのか、今回は、今後の展開のためにも、そのヤバさをきちんと描かないといけない回だったはずなのに、ことごとく駄目だったからなぁ。

シンとグレーテとのやり取りにしても、日頃、シンたちをかばおうとしている彼女ですら、シンへの失言で、彼を追い詰めてしまったところをちゃんと強調しないといけないのに、まったくもって軽すぎた。

シンたちの「戦うことでしか、自分たちの尊厳を守ることができない」という心情が描けてない。

加えて、シンの場合は、第1クールで兄を討ったことで、生き延びる目的を失ってしまっていることも、ちゃんと見るものに伝えないといけないのに。。。

そういうところをすっ飛ばしてしまっているのは、流石に駄目でしょ。

そのあたりが気になる人は、原作3巻の前半にあたったほうがいいと思う。


原作を4巻まで読んだ印象では、アニメは「メディアの特性」を生かして原作のわかりにくいところをうまく補完しながら表現しているな、と感心していただけに、今回のエピソードのダメさ加減には、マジでがっかり。

とりあえず、再来週に期待だけど。

しかし、ここで1回休みになるなら、偶然だけど、原作、読んでおいてよかった。

さすがにここでお預けはないでしょ、というくらいタイミング悪いところだからなぁ。

次回以降、シンたちの進軍が描かれるわけで。

ちゃんと、OPにあるように、かっこいい映像で描いてくれることに、一応、期待したい。

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86 -エイティシックス- 第16話『それでも』 感想

2021-11-01 00:19:21 | エイティシックス
いや、いいねー、今回はゾクゾクした。

前回の会話劇から一転して、戦闘アクション劇へ。

静から動への大転換。

ホント、第2クールになって化けたな、エイティシックス。

ストーリーもアクションも、戦闘の目的も戦略も。

第1クールよりも遥かにクリアでわかりやすく、そのうえ、面白い。

特に、今回は、シンの率いるノルトリヒト戦隊、とりわけシンたち5人の「死神部隊」の大活躍ぶりがすごかった。

っていうか、シンの機動性の高い戦い方は今までにも描かれていたけど、今回、初めて彼ら5人の戦い方の個性が、きちんと描かれていた。

クレナは長距離スナイパーで、アンジュは絨毯爆撃による掃討型だったのね。

女性2人がともに遠距離戦闘型なのに対して、ライデンとセオは近距離戦型で、まさに陸戦歩兵タイプw

やっぱり最後まで生き残っただけのことはあるよね、この5人!

というのが丁寧に描かれて大満足!

ようやく5人それぞれのキャラが経ってきた気がする。

まぁ、それは仕方ないよね、第1シーズンのときは、そもそも誰が生き残れるのか?が、物語の駆動要因だったわけだから。


その一方で、レギオンの大攻勢が始まって、レーナたち共和国もその対応に迫られてしまったわけで。

なんか、気分は完全にガンダムSEEDとかガンダムOOだよね、これw

戦火の中、シンとレーナのように、陣営を別れて戦い続けるところは、アスランとカガリのようで、SEEDっぽいし、

スナイパーや掃討型といった、スピアヘッド部隊の戦闘スタイルの振り分けはOOっぽいw

まぁ、だからきっとわかりやすく面白くなってきたとは思うのだけど。

第1シーズンは、とにかく戦闘の理不尽さと、共和国と豚っぷりがひどくて、どこに焦点を合わせていいかわかりにくかった。

でも、ここのところ、第1シーズンを、まとめて見直してみたら、そのあたりはすっきり入ってきたので、初見のときは、細切れでみてしまったのがいけなかったのだな、と反省した。


ということで、いや、これ、マジで面白いよ。

実はシリーズ構成がよく練られているのもわかってきたし。

だって、あの9話だっけ、勝手に進軍したシンたちのピンチのところで、超グレてしまったレーナが上空からの絨毯爆撃で戦況を一変させたところとか、画面の作りもセリフの掛け合いも、最高だったから。

初見のときはただポカーンとしてしか見れていなかったけどw

これなら原作に手を出してもいい気がしてきたw

次回から、どうやら怒涛の展開が待っているようだし。

いや、ホント、楽しみだ。

はたして、レーナは戦局を変えることができるのか?

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86 -エイティシックス- 第15話『おかえりなさい』 感想

2021-10-24 16:02:46 | エイティシックス
引き続き、レギオンとの大決戦前の「嵐の前の静けさ」の時間で、その穏やかな時間を通じて、フレデリカのバックストーリーが語られる、という感じだった。

あとは、シンたち86生き残り部隊が再結集する流れ。

ホント、2期は丁寧なつくり。

静と動が分けられていて。

まぁ、戦闘シーンよりも、こういう各キャラの背景を貯め回でちゃんと描写しておくのは大事だよな。

それにしても、ギレーネ帝国、シンやフレデリカの超能力を含めて、いろいろとオカルト科学的すぎて、ちょっと引く。

一応、ナチスの人体実験の成れの果て・・・、みたいなことを意識しているのかね?

ともあれ、次回から、連邦からすれば「想定外」のレギオンの猛襲にあって右往左往し、大打撃を受けるところで、シンたち元86部隊だけがちゃんと対処して戦果を上げる、という流れになるのかな。

ただ、そうなって、シンたちが英雄になるのか、その戦果を理由にむしろ排斥される側になるのか、気になるね。

にしても、レーナは今度、いつ出るのだろう?

もうほとんどシンたちの回想くらいにしか現れないのだけど。。。

シンたちとレーナは、いつどこで再び接点を持つのだろう?

てか、もう一回会えるんだよね?

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86 -エイティシックス- 第14話『よろしく』 感想

2021-10-18 11:11:52 | エイティシックス
新しく連邦軍に入ったシンたちが、まさに「よろしく」だった回。

完全に新しい軍への入隊を描いた導入部分、つなぎ部分だったから、あんまり書くべきことはないのだけど。

共和国軍のときと変わったことといえば、周りにいる味方のはずの軍人から、あれこれ陰口を叩かれたり、後ろ指をさされたり、というところだけど、

でもそれも、人と認知されていなかった共和国に比べられたら遥かにマシなので、

いまさら、シンたちにしても見る側にしてもストレスにならない。

まぁ、モブの人がいきなり死んだのはちょっとびっくりしたけど、でも、彼は、要するにシンのやることは新しい軍でも変わらない、ということの描写のために出てきたに過ぎない、ということで。

レギオンの増殖を抑えるためには、戦場の死体の脳を全部破壊していかないと意味がない、ということで。

結局、自律型殺戮機械であるレギオンが真の敵、ってことで。

そこだけみれば、ターミネーターみたいな話だよな。

ともあれ、シーズン2はとても見やすい。

こんな具合にストーリーのフレームが読めるからw

その分、サプライズはないんだけどねw

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86 -エイティシックス- 第13話『今更そんなこと』 感想

2021-10-11 00:21:40 | エイティシックス
まさに、今更そんなこと、って感じの、シンたち5人の休息タイム、という感じで。

そこから、やはり戦場に戻る、というのは素直に見れるし、

そこに前回から登場した帝国最後の女帝フレデリカが合流する、というのもいい。

しかも、いくらフレデリカとのやり取りの中での発言とはいえ、シンたちに、自分たちを死地に追いやったのは共和国の方だ、と言わせたのもいい。

シンたちの置かれていた状況がいかに特殊なものであったか、実感させられる。

とはいえ、これでシンたちは、レーナと敵対するようになる、ってことだよね。

しかも今度は正規の連邦士官になるってことだし。

しかも女帝つきw

このあと、どう進むのか、普通に楽しみ。


しかし、86が、あんな第1クールの全滅エンドから、こんな、ある意味で健全ともいえる戦記物になるとは思っていなかったので、素でびっくり。

どちらがいいかといえば、第2クールのほうが全然いいけれど、でも、そう感じるのも、あの第1クールの出口なしの閉塞感があったからこそ、なんだろうな。

という意味で次回が、普通に楽しみ。

あとは、レーナがいつ、どんな状況でシンたちと再接触するのか。

一種の修羅場的w再会になるのだろうから、そこも今から楽しみだ。

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86 -エイティシックス- 第12話『ようこそ』 感想

2021-10-03 16:41:20 | エイティシックス
気がつけば2クール目が開始された。

正直、第1クールの内容は、陰鬱なものばかりで、なんでこれ、見せられているのかな?って感じになって、あまり記憶にも残らなかったのだけど、

第2クールは、なんか、すっきりした国対国の戦いになりそうで、随分、見やすそうな気がする。

シンとレーナが、多分、敵味方に分かれて対峙する、という、ある意味、お約束の展開。

あと、帝国から連邦に政変を起こさせることで、悪いのは、レギオンという自動殺傷機械であって、直接的には人は関係ない、という理屈で通すのかな?

要するに、暴走したAIが悪い、という理屈。

それで、究極的には、人類vs AIの戦いにすり替える、ということかな。

もちろん、レギオンを開発して野に放った帝国の罪は消えないし、それは、帝国を継承した連邦にも当てはまるよね。

法的には責任はないけど、道義的な責任や、国家としての歴史の暗部からは逃れられない。

そんな感じかな。

ともあれ、そういうわかりやすい対立構図の中で、すでに第1クールで十分、バックストーリーを語られたシンたちが活躍する、というのだから、多分、テンポも随分良くなりそう。

あの感じだと、86とは違って、ただただ死地に赴く独立部隊という形ではなく、後方支援も戦略もちゃんと得られる正規軍の片隅におかれそうだし。

でも、まぁ、その分、なんとなくガンダムSEEDとかに似たような展開になる気もするのだけどw

そのあたりは、これから実際の展開を見てのお楽しみ、かな。

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