11/3,4にワールドカップバレーボール観戦に行ってきた。
11/4のアメリカ対ポーランドでは、ポーランドの応援もそれなりにしてきた。ポーランドの中田久美になったつもりで(笑)
上位が予想されるチームとの対戦で負けが込んだポーランドやキューバも含めて、上位予想のチームの内容自体は思ったよりもよい。ブラジルとアメリカは予想通りの強さ・安定感である。キューバはサーブがかなり調子よい。ところがそれが突然崩れたのが、肝心のブラジル戦の最終セットだった。ポーランドは、4日のアメリカ戦以降、グリンカ・ポドレツ・スコブロニスカにサイドを固定してこれが機能している。サーブレシーブも心配したほど崩れていないし、ポドレツの高さと破壊力が発揮できている。もう少し早くこの形で固定しておけばと悔やまれるところだ。
上位の対戦については、ほぼ筆者の事前の計算通りの結果になっている。
唯一外れ(それもうれしい誤算)だったのは、日本対セルビアである。昨年の世界選手権でも日本が勝っている対戦で、しかもその世界選手権に比べてセルビアの戦力ダウンは確実だから、セルビアの勝ち目はかなり薄いと考えていた。
もっともこの試合は、第4セット終盤までは、昨年世界選手権と同じ逆転の展開は確実と思われた。第3セット終盤から4セット特に中盤までは、セルビアは明らかに浮き足立ち、サーブやスパイクで立て続けにミスをしていた。第4セット22-16と日本圧倒的有利の状況から逆転を許したきっかけは、高橋に固執した竹下のトスワークだっただろう。ことごとくセルビアのブロックにつかれており、シャットされるかセルビアのアタッカーに決め返された。日本のレシーブが決して返っていなかったわけではなく、センターを使うチャンスは十分あったはずだ。
この後、大会の最大の山場はおそらく14日のアメリカ対セルビア戦だろうが、15日のイタリア対キューバ戦も重大だ。アゲロは五輪以外では祖国キューバとは戦わないと表明している。今年のイタリアには、純粋な打ち屋の控えはいない。キューバはブラジル・アメリカにフルセットの末負けたものの、イタリアがアゲロ抜きで勝つのは相当難しい。
11/4のアメリカ対ポーランドでは、ポーランドの応援もそれなりにしてきた。ポーランドの中田久美になったつもりで(笑)
上位が予想されるチームとの対戦で負けが込んだポーランドやキューバも含めて、上位予想のチームの内容自体は思ったよりもよい。ブラジルとアメリカは予想通りの強さ・安定感である。キューバはサーブがかなり調子よい。ところがそれが突然崩れたのが、肝心のブラジル戦の最終セットだった。ポーランドは、4日のアメリカ戦以降、グリンカ・ポドレツ・スコブロニスカにサイドを固定してこれが機能している。サーブレシーブも心配したほど崩れていないし、ポドレツの高さと破壊力が発揮できている。もう少し早くこの形で固定しておけばと悔やまれるところだ。
上位の対戦については、ほぼ筆者の事前の計算通りの結果になっている。
唯一外れ(それもうれしい誤算)だったのは、日本対セルビアである。昨年の世界選手権でも日本が勝っている対戦で、しかもその世界選手権に比べてセルビアの戦力ダウンは確実だから、セルビアの勝ち目はかなり薄いと考えていた。
もっともこの試合は、第4セット終盤までは、昨年世界選手権と同じ逆転の展開は確実と思われた。第3セット終盤から4セット特に中盤までは、セルビアは明らかに浮き足立ち、サーブやスパイクで立て続けにミスをしていた。第4セット22-16と日本圧倒的有利の状況から逆転を許したきっかけは、高橋に固執した竹下のトスワークだっただろう。ことごとくセルビアのブロックにつかれており、シャットされるかセルビアのアタッカーに決め返された。日本のレシーブが決して返っていなかったわけではなく、センターを使うチャンスは十分あったはずだ。
この後、大会の最大の山場はおそらく14日のアメリカ対セルビア戦だろう