goo blog サービス終了のお知らせ 

パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

コンセントを抜くと音は変わる

2013年11月04日 09時19分21秒 | オーディオ
オーディオ機器には静電気が帯びてノイズの原因になるので
時にはコンセントを抜いて静電気を除去して下さい
という説明を受けることがある

そんなことで変わるのか
と試しにやってみた
単にコンセントを抜いて数時間おいて
聴き比べただけのことだが

結果は、なるほど
変わるかもしれない
というのが第一印象
気持ちスッキリした音になっている
切れがあるというか抜けがいいというか、、

オーディオ関連のショップでは交流のノイズを少なくする(?)
電源管理の製品もあるようだ(結構な価格だった)
確かにコンセントを抜いた後の音を思うと
この手の製品はある種の人には必要かもしれない


でも効果はありそうでも先立つモノとの兼ね合い
自分は時々コンセントの抜き差しだけで我慢することにしよう

※静電気を除去するCDだったか、エージングを助けるCDだったか
 忘れたけれど、これもそれなりに効果はあったような気がする
 これはそんなに高くなし簡単にできるので時々試みている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家計簿をつけると節約気味になる

2013年11月04日 08時53分12秒 | 徒然なるままに
純然たる年金生活者ではないが
以前と比べれば入る金額は限られている現在
年初から家計簿をつけるようにしている
(家計簿と言っても完全な形というより
 自分の使える範囲内でのことだけれど)

するとどうなるか
明らかに消費に対する態度が違う
一言で言えばケチになった

昼ごはんは以前は何も考えず食べたいものを食べていたのが
今は、まずどうくらいの金額を使うか考えてから
店選びをするようになっている

それだけではない
色々もったいないと思うようになった
果物もお酒も衝動的には買わなくなった

家計簿を付けてみて感じるのは
足し算をしていくと何やかんやで
節約しているようでも結構出費は嵩むということ

それで現在の使っている金額を月にした時を
予想してどうしても節約する形になる

自分でもケチになったと思うけれど
家人もケチになったと言う

ところがこの節約気味の生活ばかりをすると
少しストレスが生じてくる
我慢ばかりで、なにかつまらないような、、
しかし、入るものは限られているし、、、

結局、やりくりするしかない
今回はこれを買うから(するから)あちらを諦めてとか

良いか悪いかは別にして庶民は生活を
この様にコントロールせざるを得ない

ところがお上は入るお金の中で何かをしようとは思わないらしい
前年がそうだったから、既に予算を組んでしまったから
今更縮小予算は却って経済にマイナスになる、、

現実はそうかもしれない
しかし少なくとも入る中で何とかしていくというのが
当たり前の考え方じゃないのかな

政府の家計簿は誰がつけて誰が監視するのか
そしてその人は節約してしまうメンタリティにならないのか

自分がそうなら明らかに節約してしまいそうだが、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出てくる、出てくる

2013年11月03日 08時53分08秒 | あれこれ考えること
今一番ヒヤヒヤしているのはホテルの料理関係者かもしれない
ウチは大丈夫だろうか?
ばれないだろうか?
どのタイミングで発表しようか?
そんなホテルがないことを望むが、現実的には
残念な可能性の方が高いのではと思ってしまう

伝達不足・知識不足などなどいろいろ言い訳があっても
後々の罪に影響があるのできちんと言うことが出来ないとしても
現在の説明は他人の目からすれば偽装以外のなにものでもない

問題は、この現実を放置したのか
意図的にしようとしたのかという点

ここで極論だが、組織内で出世しそうな人間は
割合危うい判断を犯す可能性が高いのではないか
言い方を変えれば妙な度胸がある
儲けるためには少しくらいの危険は仕方ない
そのように考えてしまうような

組織内でなくても経営者、政治家も
この傾向が強いのではないか

それがいいとか悪いとか言うのではない
ただそういう傾向がありそうだ
ということ

正直にやっていると儲からない
この現実は小市民の生活感の中には染み付いているだろうが
普通はそれでも危険な判断には思い切ることが出来ない

正直にやっていれば儲かるようにするにはどうすればいいのか
もちろん正直な商売は継続の可能性が高いが
それも競合相手との関係で万全とはいえない

消費者はどうしても短期的な視点でモノを判断してしまう
モノの正当な評価は難しい
正当な評価をするための判断力を増すためには
常識力が必要ではないのか
そして共感力

100円で、とても考えられないような商品が存在する
(どう考えても不思議な気がする)
賃金の安い海外で生産しているから可能なんだ
と説明されても、どうも割り切れない気持ちが残る
そこには公平さはあるのだろうか?
フェアトレードとは平等とかいう観念はあるのだろうか
一部の経済関係者だけの理屈で回っていないか

しかし、ここまで世界が来てしまっていると
なかなかその現実を変えることは難しいのが現実

ならばどうするか?

ロマンティックな考え方だが、
人が共感力を持つようになれば少しは良くなりそうな気がする
つまりリベラルアーツの部分の強化

今は経済は判断基準が全てになっている
経済発展さえすれば全て良くなると考えている政治家が
主導権を持っている

しかし、経済だけでは幸せを感じないと実感したはずなのに
この国はまた旧来の価値で進もうとしている

なんだかな、少し落ち込んでしまいそう
理想という言葉があるのは、今が理想の段階にないからの裏返し

普通に生きる
お天道さまが見ているから恥ずかしくない生き方をする
昔は当たり前だった考え方を、無理な教育などしなくても
持つようにするにはどうしたらいいのだろう、本当に

ホテルの偽装表示などしないのが当たり前
と考える経営者が多くなるには
どのくらい人間力を上げなければならないか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコカップ決勝

2013年11月02日 15時21分07秒 | サッカー
浦和レッズ対柏レイソル ナビスコカップ決勝戦
前半終了直前、早いスピードのクロスが柏右サイドから
早すぎだろう!
と思ったがそこに詰めていたのは工藤
ドンピシャのファインゴール

前半はどちらかと言えばレッズのペース
だがよく見ると肝心なところは崩されていない
真ん中はしっかり護ってカウンター狙い
なかなか現実的な戦術(面白くはないが)

結局、この一点を後半もレイソルが守りきって
1-0でレイソル優勝

この試合で注目してみようとしたのが決勝点をあげた工藤
柿谷・大迫と並んで代表に選ばれる可能性のある選手
あまり見たことがないので見てみたが、、

得点シーンはいいところに走りこんでいるから
センスはあるのだろう
実際今シーズンはよくゴールを上げている

それ以外のプレーは?
なるほど懸命にやっている
伸びしろはどうなんだろう
岡崎に替わる可能性はないとはいえない
ただ、ワントップの選択からすると柿谷と比べ
意外性というかセンス、ちょっとした上手さに欠けるかもしれない
ザッケローニ監督が柿谷を優先して選ぶのは分かる気がする
(ザッケローニ監督は工藤が好きなプレーヤーと言っているが)

話は試合に戻ってレッズは相変わらず勝負弱い先祖返り?
サポーターは凄いから優勝させてあげたかったが
何かが足りないのだろう

もっともこの地方のグランパスは今シーズン全てのジャンルで
楽しみのないことばかり
危うく降格争いに参加するところだった

ナビスコカップは今日で一旦終了
ギネスブックに載るくらいの
同一スポンサーによるサッカーのカップ戦
来年はどの会場で決勝を行うのだろう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇妙な体験

2013年11月02日 09時19分22秒 | あれこれ考えること
インターネットには危険がいっぱい
ウィルス・フィッシング・詐欺まがいのサイトなどなど
多くの人が思うように自分はそんなものには関係ない
と思っていたが、、、

数年前、「しまった!やばい」
と感じた瞬間がある
確か「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」を見ようとしていた時
(その当時、自分は9.11にも大いなる疑問を感じていたので
 それに関連するようなサイトはよく見ていたが)
それまでは出ていなかった画面が現れて、この趣旨に
(正当な良さそうな内容で決して怪しいと感じるものではなかった)
賛同できる人は名前・住所を記入して下さいとの画面が現れた
その画面は、つくりは見ようとしていた画面とイメージ的にそっくりで
記入欄だけが違っていたように思う

そこで記入すると
それこそ、あっという間に画面が消えてしまった
「受け付けました」というような報告はそれから一切なし
それよりも画面が消えた瞬間感じたのは
「しまった!やばい」

その後そのサイトを開いてもあの画面はいっこうに現れない
まして、そのように依頼したという記述もサイトには見られない
知られたのは住所と名前だけで、クレジットなどの情報はなかったが
今でも不快な記憶として残っている

そこで強引に結びつけてしまいそうな話が
アメリカのCIAの盗聴絡みの監視
ドイツのメルケル首相をはじめとするものだけでなく
世界中で電話のみならず、様々な監視が行われているようだが
あの「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」は
見方によってはある立場の人物にとっては危険なサイト
そこにどんな人物が参加しているかは
調べておいても損はないと思う人間が出ても不思議ではない

幸い(?)自分はおそらく注意人物とされるほどの人間ではない
大学時代からノンポリ
ただ、おかしいものには、おかしい!
と愚痴を言うくらいな人間にすぎない
(これからもそうかは分からないが)
だから、その調査が無駄になる可能性は高いが
それにしてもあの時の画面が消えた瞬間の嫌な気分は
今でも覚えている

国家は(ある組織は)内緒で情報を探っている可能性があるのかも
まるでスパイ小説を読み過ぎのような感覚
そんな風に感じること自体が大げさかも知れないが
とにかく、あの時感じたのは紛れも無く
とてつもなく嫌な感じだった
あれは一体何だったのだろう?

※このサイト、現在ではオンライン署名による活動をしているようだ
 もしかしたらあの時もそうだったのか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする