goo blog サービス終了のお知らせ 

パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ビールは清涼飲料水か?お酒か?

2006年07月13日 20時54分09秒 | Weblog
暑かったですね、今日は。
だから昼から家に帰ったらビールを
飲むぞって気合い入れていた

だけど、時々思うのだけれど
「とりあえずビール」と言われてしまうこの飲み物は
この国で求められているのは
いったいアルコール飲料してのお酒なんだろうか

なんだかギンギンに冷やして
炭酸の感覚を味わっている
清涼飲料水に過ぎないのじゃないのか
そんな気がしてならない

メーカーが言うほど各社の味の差はない味
地ビールの麦酒といった味わいは
炭酸が効いてなくて
あまり美味しくないという多くの人々

ワールドカップのあったドイツでは
昔飲んだ時、そんなにギンギンには
冷やしてなかったような気がするが
泡がクリーミーだったのは
妙に覚えている

それと麦だったかホップだったか
わからないけれど
なんだか青っぽい香りがしたのだが
なんで日本ではそんな風に感じられないのかな
なんて思ってしまった

つまり自分が望むのは清涼飲料水じゃなく
おいしい酒としての飲み物なのだ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドカップ惨敗の総括を、みんなでしよう!

2006年07月11日 20時39分37秒 | Weblog
予選リーグを突破できなかった時点から
一気に次期代表監督の話に話題がシフトして
少し落ち着いたと思ったら今度は
中田引退の話題で持ちきり
ホントせわしいマスコミ報道

読者、視聴者が望むからそのように
振舞っているという言葉が聞こえるが
果たしてそれは本当か?

今しなくてはいけないのは今回のワールドカップの
冷静な総括と今後の強化点、そして若い世代からの
指導方針だろう
しかし、マスコミやこの国の人間は
つらい現実をどうも見ようとしない
傾向が強いようだ

反省点を探すことは後ろ向きで
ポジティブな考え方とは
これから何をするのかが問題だ
こんな論調で反省はないがしろにされてしまう

話は飛ぶけれど、こんなだからアジアの各国に
第二次世界大戦の謝罪を何度行っても
この人たちはほんとに謝罪してるのかしらん?
等と思われてしまうのじゃないのかな
(勿論、政治的、戦略的に
不満な態度をしてるのだろうけど)

今回の惨敗の戦犯を探すのもいいだろう。
そうせずにはいられない感情が求めるものは
何がしかの真実を含んでいる

つまり、どんな意見が出ようがきっちりと
総括してほしい
それをしない限りまた同じ失敗を
繰り返してしまいそうでならない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

攻撃的なイタリアの守備

2006年07月10日 21時04分38秒 | Weblog
PKでの優勝決定は残念でしたが
ピルロよかったですね
落ち着いていて、確実、丁寧で
ジダンとは違った意味でゲームを
コントロールしてMOMに選ばれたのも
納得でした

ジダン、いったい何があったんでしょう
余程ひどいことを言われてしまったのか?
あれでは間違いなくレッドをもらっても仕方ないでしょう

しかし、こんなこと言うと変かもしれないけど
あまり後味が悪い感じはしなかった
むしろジダンも人間らしくていいや
なんて思ってしまった
結果的には中田よりひどい引退試合?なのに
不思議な感じだ

さて決勝戦!
早いうちの得点が落ち着いてからは
なかなか守りがお互い崩せなかったが
この守りも見ていて案外面白かった

組織で守っているのだけれど
イタリアとフランスではチヨット中身が
違うように感じた

フランスは肝心な場所には入れさせない
スペースを与えない
じんわりと守っていくのに対して
イタリアはインターセプトを狙っている
そしてボール奪取を常に狙っている
そのせいでいつもはめったにボールをとられない
ジダンが数回とられてしまっていた

イタリアは抜け目なく手数をかけず
確実にシュートまで持っていく
たしかに無駄のない合理的なサッカーだ

イタリアの現実路線も日本は
多少は見習ってもよいかもしれない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三位決定戦は安心して見られました?

2006年07月09日 11時04分39秒 | Weblog
上川さん、よかったですね。
ハンドとかペナルティーエリア内で
倒れたりするとドキドキしてしまった

でも再生のビデオを見ると正しいジャッジで
ホッとすることしきりでした

この試合は最初から両チームに笑顔が見えて
勝負の厳しさはなかったかも知れないけれど、
こんなのもいいかなって、感じでした

なによりも負けない試合より
勝ちにいく姿勢がよかったですね

若い選手はあるきっかけで急激に伸びる
そんなのが今回も実証された大会で
次回のドイツは今回よりも強いかもしれない

さてわが国は、、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決勝戦は守りあいでないことを望むけど!

2006年07月08日 07時28分51秒 | Weblog
イタリアVSフランス
多分、消しあいになるだろうな
面白い試合というよりは
結果を求める戦いになるのだろう

それはそれなりによいのだけれど
やはり得点シーンが多いほうが
楽しいな

それにしても、今回の日本の
ワールドカップでわかったことといえば
得点力不足だけじゃなく
ディフェンス力も不足していることだ

中沢が部分的にヘディングで勝ってるだけじゃ
何にもならない
確かにフランスを見れば組織で守るというのは
ありなのだが、前提としては個人の能力を
高めなくてはならない

(やはりジーコは組織で守る
練習をもっとすべきでしたね)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス勝ったけど!

2006年07月06日 06時19分10秒 | Weblog
今回もディフェンスすばらしかったですね
しかし、得点がPKの一点じゃ少し物足りないなあ!

さて、イタリアとの決勝戦
物語的にはジダンの最後の試合で燃え尽きる
なんてのが絵になりそうだが
フランスが勝ってしまったら
今回のワールドカップの総括が
やっぱり守りは大事
組織で守ろうなんてことになってしまいそうで
楽しくないな

資格としては一番あるのが
点をたくさん取っているイタリア

ジダンもフランスも嫌いじゃないけど
サッカーの未来のためには
イタリアの抜け目のない戦い
鋭い得点が勝利を得るのが
望ましいな

セリエAの試合はあまり好きではないけれど
今回は一番優勝にふさわしいのは
イタリアと思うのだが
サッカーの神様はどちらにご褒美を
与えるのだろう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のサッカーを強くするには、芝生のグランドから!

2006年07月04日 21時02分36秒 | Weblog
以前イングランドがユーロで早々と負けてしまった時
国家予算で芝生のグランドの設置をしたことがあった?

実は日本でも芝生のグランドが必要なんではないのか

日本人のシュートがゴールより上にいってしまうのは
インステップがうまく出来てないからだ
子供のころ、硬い土のグランドでインステップキック
しようとすると、地面をけってしまいそうで
ついつい足を伸ばすことができないでキックしてしまう

そしてドリブル
ワールドカップでもドリブルの威力はたいへんなものと
わかったのだろうが
土のグランドは転がりすぎてドリブルのプレイには
適していない

それにパスのスピードも知らず知らず
土のグランドでは弱くけってしまう

一番の違いはゴールキーパーだ
芝生でこそ飛びついてキャッチやセービングが
できるけれど、土のグランドでは無条件に
思い切ってプレイできないだろう

つまりサッカーは野球以上に
芝生でのスポーツなのだろうから
国はイングランドと同じように
芝生のグランドを用意すべきなのではないだろうか

ところで、芝生のグランドはなにも
サッカーだけでなくてもいい
フリスビーやジョギング、ウォーキング
それらが年齢を問わず芝生のグランドで
出来るようになった時
その時が、日本が真に豊かになったといえる
のではないだろうか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中田英寿、引退!

2006年07月04日 07時19分32秒 | Weblog
テレビに中田、引退の文字が流れた。
そして、報道ステーションで彼のコメントが
古館氏に読まれた

それだけだった
なぜだか心が奮えなかった

確かに非常に頭のよい人の
分析的な文章だ
しかし、心に訴えない

言わんとすることはわかるのだが
どうしても伝わってこない

自分が彼に対して否定的に
思っているからなのか?

彼に対して覚えていることがある
以前のナンバーのインタヴューで
「自分はサッカーが好きと
素直に言えないかもしれない」

U19の時、すごい選手が出てきたものだと思った
あの時の前園ブームの時でさえ
中田のほうがすごいのに
といえるくらい期待していたのに
いつのころからか彼に対して
なにか違うな、という印象を持つようなった

なぜなんだろう?

ひとつは彼のプレーでは
幸せになれない感じがしてならなかったことだ

彼はサッカーしていて幸せだったのだろうか?

子供の頃、夢中になってサッカーをした
そしてそれは自分のしたい放題の自由があっただろう
その頃はしあわせだったらしい
それは、どの人間でもそうだろう

しかし、チームプレイのサッカーというゲーム
ある瞬間、みんなの気持ちがひとつになったと
自然に思える時があって
そんな時は、楽しいな、幸せだな、と
思うことがあるのだが
彼はそんな時が存在したのだろうか?

ジダンや小野がサッカーしていて楽しくて仕方ない
というのと彼のとは少し違う感じがする

一言で言えば、彼に関心があったのは
「勝負」であったような気がする
勝つための方法論を探し、それを自分なりに
徹底して行う
実はその分野は何でもよかったのではないか?
たまたま、それがサッカーだったに過ぎなかった
ような気がする。

しかし、彼の実績は間違いなく大きなものだ。

これからは彼をこえて、
野球馬鹿の長島さんみたいに
サッカー馬鹿の陽気な
そして、実績も残すプレーヤーが出てほしいものだ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス、快勝でしたね!そして、ドイツ戦から学ぶもの。

2006年07月02日 07時40分43秒 | Weblog
情けない!眠気には勝てず、寝てしまって
イングランドVSポルトガル戦は夢の中。

ブラジルVSフランスは起きたときには
前半終了だった。

フランスのディフェンスすばらしかったですね。
あれではブラジルでも、なかなか得点できないでしょう
集中力と個人個人の能力の高さがミックスして
失点の感じは全然しなかった

なるほど得点能力だけがいろいろいわれるが
ディフェンス能力というのも
同じレベルで会話に上るようにならないと
日本はまだまだ、ということになるでしょう

昨日のドイツVSアルゼンチン
ドイツは強いとか言う感じはしないのに
結果だけは出している不思議な国だ
アルゼンチンと比べても力的には
劣っていただろうがホームの利点を
充分活用して勝ちをもぎ取った感じだ

でもクローゼ、エライ!
得点したときの前までは何も出来なかったのに
あの瞬間の落ち着きと焦らない気持ちの強さ

後のインタビューで
自分を信じてうんぬん言っていたが
クリンスマン監督も同じように
自分たちを信じて、と言っていた

ドイツはこうした気持ちの強さがいつも感じられる
いったい何を根拠に自分を信じられるのだろうか

練習量が裏づけ?
それとも過信みたいなもの?

どちらにしても日本はドイツの気持ちの強さを
学ばなければならないだろう
失点後の一気に燃え上がる闘争心よりも
コツコツと自分の道を信じてやりぬく
持続する気持ちの強さ
実は持続する、と言うのが日本人には
一番苦手なのかもしれない
あきらめない、しかし、熱くならずに!
これがなかなか難しいんだな!

さて、ワールドカップ優勝は?
結果がすべての世界だが
ベストチームが優勝してほしいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする