パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

安倍さんとサッカーのこと

2007年09月16日 19時36分55秒 | Weblog
状況は一気に麻生さんから福田さんに流れてしまったようだが
海外のメディアでは安倍さんの無責任ぶりと
あんなに精神的に弱い人をリーダーに選んでしまった
システムや国民性に多いに疑問の声が上がっているようだ

それにしても唐突な辞任
健康面、運の悪さに嫌気がさしてしまったなどの説があるが
週刊現代の脱税疑惑はまだ読んでいないが
(タイトルだけで判断してはいけないが)
なかなか現実的にリアリティーがあるのではないか
しかし、病院に入ってしまっている事や
関心が既に麻生さんと福田さんの総裁選挙にいってしまっているので
このテーマはあまり追いつめられないかもしれない
だが悪いものは悪い!
誰がやっても、おかしたものは責任を追及されるべきではないのか
たとえ病院にいたとしても
この意味ではマスコミのレベルが試されそうな気がするが、どうなのだろう

さてサッカー、少し前の話になるけれど代表のスイス戦
早朝にやっていたのでリアルタイムというわけにはいかず
録画で見たのだが
4-3の逆転勝ちの結果を知っていたわりには
内容的にはそれほどのものではなかった
幸い結果だけが出たようなゲーム
特に前半あれだけ活躍していたキャプテン3番がいなくなって
日本はラッキーだった
前半は誰もよいところなし

後半は遠藤がボールを散らし、縦のパスを通し
中村が不必要に後ろまで下がらなくなって
得意の正確なクロスが出るようになってよくなったかな
それにしても加地、もう少し正確なセンタリングできないものかな
鈴木はは相変わらず運動量が多くてよかったが
稲本、まだちょっとこのチームではしっくりいってないかな
(あまりフィットすると阿部のポジションが無くなってオシム監督が困る?)
それにしても、まだまだ一人一人の線の細さが気になって仕方ない
身体が細いというのではない
自信なさげで、責任もって戦っている感じが全然しないのだ
巻は一生懸命やっている、
それは感じないではないが、それどもヨーロッパの連中の一人一人の
存在感と比べると、何故だかな?軽い

エレガントで現代的ではあるが
怖さがない現在の日本代表

そろそろもっと上手い人を入れて
彼に走る事を要求するってのも
走る事から上手くなるべく練習するのと同じくらい
あっていい事のように思えるけれど
オシム監督はこのままの人選でいくのだろうか?

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