アイヒマンは単に運の悪い公務員に過ぎなかったのか
思考停止をして、誰かがしなければならない役割を粛々とこなしただけなのか
後からはなんとでも言えるが、彼の行動とその結果下された評価を
今一度よく考えてほしいと思われる立場の人たちがいる
それは誰もが嘘を言ってると感じる答弁を続ける官僚さんたちと
答弁の一貫性のために無理筋の話を続けなければならない市の職員たち
想像力を働かすと、アイヒマンの裁判の判決文は、自身はいかに判断し
行動すべきかを考えるきっかけとなる
その判決文の抜粋は
個人の判断は何に従うか、従うべきか、、
思いの外難しい問題
だが、このことを時々考えることで、正しい答えに向かっていくような気がしている