パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ハリーポッターと死の秘宝

2010年11月20日 16時45分17秒 | 見てきた、聴いてきた(展示会・映画と音楽)

今まで全部本も読んできたし

映画もとりあえず見逃さずにいる

こうなれば出来の如何を問わず最後まで!

と見に行ったハリーポッターの最終章 パート1

 

なるほどパート1,2と分けた理由は興行的なものというより

複雑な話を分かりやすくする為だった

しかし、読んでから時間が経っているので

どうだったかな?と思い出しながらの鑑賞

 

ゆっくり展開していくと言ってもこの映画

やっぱり、本を読んでいる人を前提に、

あるいはものすごく記憶力の良い人を前提に作っているに違いない

というか、楽しむ為には知っておかなければならない事がたくさんある

 

第1作から随分時間が経ちメンバーも少年、少女から

すっかり変わって彼らの成長を見る事はできるけど

物語的にはちょっとキツい感じかな

 

内容とは全然関係ない事で気がついたのは

この映画に登場する人の顔つき

ロンや彼の両親、魔法省の太ったおばさんは

イギリス人ぽい顔をしている

民族の顔ってあるものでセルビアあたりはストイコヴィッチを

彷彿とさせる顔が多いし

オランダはカイト(リヴァプール)みたいな顔が多い

やっぱりイギリスで作った映画なんだと思った次第

 

3人で分霊箱を探しをしている時

食ベモノはどうやって手に入れているのだろうか?

服が変わったりしているけど荷物を持参している様子はないし

どうやっているのだろうか?

等という些細な疑問はエンタメ映画ということでスルーする事にして

全体としての印象は?

 

楽しめた!

少なくとも「踊る大走査線」よりはずっと!

 

しかし、この続きは来年の夏

果たして細かな内容を覚えていられるか少し心配

(その時はその時か!)

コメント
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