小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

湖西線の旅 近江高島 その2

2011-09-14 19:27:40 | 旅行
湖西線の旅 近江高島 その2


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

白ひげ神社はとっても琵琶湖らしい神社です。


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

白ひげ神社の祭神は猿田彦命。


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

DA 16-50mm も15mm limitedのような臨場感の表現力がありますが、15mm limitedの方が上でしょう、15mm limitedの軽さから考えると、なんで、わざわざこんな重い物振り回さねばならないのかと思ってしまいます。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro
乙女池

白ひげ神社までの往復は6km以上あるようで、33度くらいの炎天下をてくてく歩くには、うれしくない距離です。 自転車用道路があって、琵琶湖には自転車が一番いいようです。途中で乙女池に寄りました。



ずいぶんと雑な看板ですね。いかにも湖西線らしい。


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

釣をするお兄さんがいました。いいな、釣は。静かな自然と一つになるひと時です。

近江高田からバスで20分くらいのところに、棚田100選で選ばれた<畑(はた)>という場所があると滋賀県の観光案内地図に小さく出ていました。稲の田んぼを撮ってみたかった。畑に向かいました。バスは1時間に1本有るか、無いか。12時10分のバスまであと20分というところで、レストランに駈け込んで、カレーライスとビールを流し込んで、バスに飛び乗りました。お客さんは当方、一人。途中で御婆さんが乗りましたが、終点まで2人のお客さん。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

山に近い村落だから、田んぼも棚田になるわけだ。


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

棚田に行く途中にある、神社もなにやら、日本の原風景的な雰囲気が満ちています。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

確かに棚田ですが、なにかスケールに広がりが無い。当方のイメージの棚田ではない。急な坂を上らないと上からの棚田の風景がとれません。ビールが回ってきて、足がよれよれで、目が回る。田んぼのあぜ道から落っこちそうになる。




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湖西線の旅 近江高島 その1

2011-09-13 22:10:51 | 旅行
湖西線の旅 近江高島 その1

9月11日
昨日は、再生歯科医学会のテクニカルセミナーでしゃべった、なんとか我々の電子バイオテキストブックを売り込みたい。営業活動とは、上手くゆくか、いかないかわからなくても、コツコツやるしかない。自分の信じることを、お客さんに伝えるしかない。先は見えない状態で、自分を信じて暗闇を進んでいる、こんな時でも、元気付けてくれる人もいれば、ブログではかたれない、理不尽な罵声を浴びせる人もいる。一緒に苦労している人の罵声ならいいが、自分は身の安全を確保しながら、観客席から罵声をあびせる人がいる。世の中とは、結局そんなものなのか?  
日曜は、どこかに行こう。はっきりと行く先も決めずに東山から地下鉄東西に乗り、山科でおりて、湖西線にのるか、浜大津までいって、石山寺に行くべきか。いつのまにか、人のいないところへ、いないところへと足が向く。結局、湖西線、近江高島で下りました。
この前の湖西線の旅で行かれなかった、白ひげ神社に向かいました。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

湖西線から見る琵琶湖の輝きと、街並みの瓦の輝きは、いつも引き込まれる。湖西線は好きなのです。

近江高島から、白ひげ神社までは、思ったより距離がありました。途中で、鵜川四十八体仏像群に立ち寄る。




ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

石像を撮ると100mm macroと16-50mmズームの違いが顕著に出てしまう。100mm macroの心に語りかけてくる絵と無難なズームの絵とのちがいです。伊藤若冲のデザインした石像の写真を石峰寺(セキホウジ)で、この両レンズで撮ったとき、この違いに気づいて、これをきっかけにズームから単焦点レンズに移行していったのです。 旅行用に買った18-135mmがダメだったので、もう一度、16-50mm と100mm macroで旅行用レンズセットを試してみたのですが、やっぱり高級ズームは重たい。機動性と撮れる絵を考えると、旅行には15mm limited, 43mm limited, 100mm macroの3本で、カメラ2台という組み合わせが一番のような気がしてきました。だけど、ペンタックスK20Dって、いいカメラだな。一番いいカメラだ。なんたって一番いい絵を作る。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

秋の七草のブログを書いた時に、クズの花が見つからなくて苦労しました。ところが、この地域のクズはどこでも見事に花が咲いています。これは地域性なのでしょうか、タイミングの問題なのでしょうか。京都のクズの花は全然さいていません。


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

琵琶湖でも丹後半島でも、瓦にこる家が多くて、当方にはとても楽しい。


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

道端の花、これは何と言う名前ですか。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

白ひげ神社には琵琶湖の中に鳥居があります。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

水上バイクでやってきて、お祈りしている方々がいるというのも面白い。
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京都、秋バラ(レンズ奮闘記、タムロン18-250mm) その7(最終回)

2011-09-09 20:38:33 | 旅行
京都、秋バラ(レンズ奮闘記、タムロン18-250mm) その7(最終回)


タムロン18-250mm、最初に買ったレンズです。これ一本ですべての撮影ができると思っていました。このレンスのために、ペンタックスK20Dを買ったわけです。ペンタックスとソニーの一眼レフだけが手振れ補正がカメラについていたからです。当時、タムロンの高倍率ズームはレンズに手振れ補正が付いていなかったのです。ここからキャノンでもなくニコンでもなくペンタックスの世界に入り込んでいったのです。ようは安上がりに済まそうとおもったのです。このレンズの写真は、ご覧のように特に文句をつけるところがない絵が撮れるのです。低コスト、超便利、絵は十分。でも、このレンズは当方の手を離れてゆきました。同じシャッターをきるなら、より良い絵が撮れるレンズを使いたい。いつのまにか、このレンズは消えてしまいました。どうせ飲むなら、おいしい酒がのみたい、おいしい酒のビンから飲みつくされてゆくのと同じです。
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京都、秋バラ (レンズ奮闘記、ペンタックス100mm macro) その6

2011-09-08 20:07:48 | 旅行
京都、秋バラ (レンズ奮闘記、ペンタックス100mm macro) その6



いよいよ、真打のペンタックスDA 100mm macroの登場です。しかし、なぜかこのときはあまり気に入った絵が取れませんでした。花は朝に朝露がかかっていて、きれいなのですが、お昼すぎになると、花がくたびれてきます。日差しも強いし。撮る時間によってハンデがついてしまいます。でも、花は何と言っても100 macroですよ。絶対的に信頼しています。
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京都、秋バラ (レンズ奮闘記) その4

2011-09-06 17:01:05 | 旅行
京都、秋バラ (レンズ奮闘記) その4


京都府立植物園で秋バラを対象に、ペンタックス用交換レンズの比較を行いました。今回は コシナのZeiss Planer 50mm F1.4 です。あまり花に近づけないので、不利と思って、バラの撮影はそこそこに、他の対象に切り替えてしまいました。後で見てみるとバラもきれいに撮れていました。トリミングで拡大してみると、Zeissレンズは、他のレンズと比べ物のならないほど、密度高い絵が撮れているのです。レベルの違うレンズです。といって、すべてをZeissで撮ろうと思わないのはなぜでしょう。やっぱりZeissは洋食で、当方は和食好みだからでしょうか。とにかく重いのが、Zeissを置いて行ってしまう原因です。しかし、時折みせるZeissの色は、どうしても持っていたい神様のレンズになるのです。
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