ペンタックス・フルサイズ・ミラーレスとリコーGXRについて
当方は今年の秋にしっかりしたEVFのついたペンタックス・フルサイズ・ミラーレスが発売されると勝手に決めて、全てのカメラプランをねり始めました。リコーの力がペンタックスに移入されるのに最低半年はかかるので秋の発売としました。
1)その1として、マップカメラで1年間以上にらめっこしていた、ツアイス・ディスタゴン・18mm/F3.5 ZK、10万円をとうとう購入しました。だれも買う人がいなかった18mmを当方が面倒見ることになりました。普通のツアイスはいっぱいあるのですが、ZKというのはペンタックス用のマウントで、現在コシナは生産を中止しているために、市場には新品が数点残っているだけで、中古はこの18mmが最後の品でした。100人に1人くらいしか買う人はいないだろうと言っている方もいました。1年マップカメラにさらされていると、1万人以上の人が見ているわけで、当方は1万人に1人の変人かもしれません。理由は、ツアイスはフルサイズでもAPS-Cでも使えるからです。これでツアイスZKが100mm macro, 50mm, 18mmとそろいました。本当はフルサイズにとっては21mmがほしかったのですが、このZKが市場に出ることはまずありえませんので18mmで我慢です。APS-Cには18mmの方がインパクトがあるはずです。この3セットはペンタックスK5, ペンタックス・フルサイズ、リコーGXRのいずれにもつけることができるのです。そこが狙いです。これでフルサイズを買っても、当面ツアイス3本とペンタックス43mm, 77mm limitedでレンズを買い足さなくて撮影できる。あくまでペンタックス・フルサイズが近々出ることが前提です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/bc/36d07cfa9ba1a531af1ace638b112d0b.jpg)
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・ディスタゴン18mm/F3.5 ZK
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f1/372bb414bc472428d9f36cca52951378.jpg)
リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダー・カラースコパー・35mm/F2.5 PII
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/47/a06c955b1cba8acbcffdbd5eccdfb5e8.jpg)
ペンタックスK5 +ツアイス・ディスタゴン18mm/F3.5 ZK
18mmをKマウントアダプターでGXRにつけた状態を見ると、これは、これからのカメラの姿を暗示していると思います。主体はレンズであり、カメラ本体はレンズに合わせた付随物となるのです。レンズが電子化されることも夢ではないでしょうが、当分先でしょう。とするとアナログのレンズがすべてを握っているわけで、あとは電子機器(カメラ本体)が付加されるだけです。付加物は必要最小となり、コンパクトになります。
レンズを中心に、小さなカメラ本体が、何台もついたりはなれたりするのです。将来的にはGXR2台とペンタックス・フルサイズ・ミラーレス1台の3台体制となるはずです。ペンタックスのかわりにGXRフルサイズになるかもしれません。みんなリコーになってペンタックスが消滅するかもしれない。悲しいな。しっかりしたEVFのついたペンタック・スフルサイズ・ミラーレスを出してくれないと、本当にそうなるかもしれない。ペンタプリズムがなくなるのだから、ペンタックス危うし。誰がペンタックスを応援しているかをちゃんと把握して今後すすまないと、他のメーカーのまねをすると完全に消滅します。例えば。だれがペンタックスQを買うのでしょうか。若い女の子ですか?それも必要でしょうが、半分は、当方のような年取ったオールドペンタックスファンが2ndカメラとして買うのです。当方が買わなかったのは単にEVFが無いからです。もう間違った道に入り込んでいます。若い女の子をねらうなら何でカラバリがないのですか。方針がバラバラはいけませんよ。
今度の海外旅行、ロンドンでの組み合わせがだんだん決まってきました。GXRがフォクトレンダー35mmとツアイス18mmの広角領域を受け持ち、ペンタックスK5が望遠側、ペンタックス100mm macro 1本かな。軽い180mmが欲しいけどお金が無いので我慢。将来はツアイスの中古の安い数万円のやつを買おうかな。当面はリアコンバーター1.4X と2Xをもっているから、これで代用。ツアイスレンズ3本と持ってゆきたいけれど、残念ながらこれでは重たすぎます。
これまでの話は全てオートフォーカスとズームを無視してきたわけで。オートフォーカスは忙しい時だけ必要で、あとはいらない。単焦点レンズを使ってオートフォーカスなんて邪道である。 オートフォーカスが必要な時はGXRのレンズを買い足せばすむこと。GXRレンズはとてもいいらしいから何も心配ない。ズームは一度もいい写真が撮れたためしがないので、自然に脱落。GXRのズームが3月23日に発売されるらしいけれど、評判がよければスナップ用に買う。少し待ちましょう。単焦点のほうがいいと、買っても結局使わなくなってお蔵入り。現在ズーム4本がお蔵入り。単焦点GXR 50mm macro, 28mmは評判いいので大丈夫。(この焦点距離はAPS-Cでの値で、撮っているときの実焦点距離でした。当方はずっと勘違いしていました。いまさら28mm や50mmなぞいらないと思っていたのですが、まったくの間違い。買うことになるかもしれません)
よって、いままでの話は、オートフォーカスとズームをまったく無視しているので、万人むけではありません。この問題もいずれ解決され、全てが当方の示した方向に向かうことはまちがいないのですが。当面、この当方のコメントに興味を示す人はカメラユーザーの1万人に1人の確率ということになります。これでブログのアクセスを保つのは楽じゃないよ。
3月中はいそがしいので、時間がとれないけれど、ツアイス18mmの試写を楽しみにしていてください。
当方は今年の秋にしっかりしたEVFのついたペンタックス・フルサイズ・ミラーレスが発売されると勝手に決めて、全てのカメラプランをねり始めました。リコーの力がペンタックスに移入されるのに最低半年はかかるので秋の発売としました。
1)その1として、マップカメラで1年間以上にらめっこしていた、ツアイス・ディスタゴン・18mm/F3.5 ZK、10万円をとうとう購入しました。だれも買う人がいなかった18mmを当方が面倒見ることになりました。普通のツアイスはいっぱいあるのですが、ZKというのはペンタックス用のマウントで、現在コシナは生産を中止しているために、市場には新品が数点残っているだけで、中古はこの18mmが最後の品でした。100人に1人くらいしか買う人はいないだろうと言っている方もいました。1年マップカメラにさらされていると、1万人以上の人が見ているわけで、当方は1万人に1人の変人かもしれません。理由は、ツアイスはフルサイズでもAPS-Cでも使えるからです。これでツアイスZKが100mm macro, 50mm, 18mmとそろいました。本当はフルサイズにとっては21mmがほしかったのですが、このZKが市場に出ることはまずありえませんので18mmで我慢です。APS-Cには18mmの方がインパクトがあるはずです。この3セットはペンタックスK5, ペンタックス・フルサイズ、リコーGXRのいずれにもつけることができるのです。そこが狙いです。これでフルサイズを買っても、当面ツアイス3本とペンタックス43mm, 77mm limitedでレンズを買い足さなくて撮影できる。あくまでペンタックス・フルサイズが近々出ることが前提です。
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リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・ディスタゴン18mm/F3.5 ZK
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リコーGXR+マウントA12+フォクトレンダー・カラースコパー・35mm/F2.5 PII
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ペンタックスK5 +ツアイス・ディスタゴン18mm/F3.5 ZK
18mmをKマウントアダプターでGXRにつけた状態を見ると、これは、これからのカメラの姿を暗示していると思います。主体はレンズであり、カメラ本体はレンズに合わせた付随物となるのです。レンズが電子化されることも夢ではないでしょうが、当分先でしょう。とするとアナログのレンズがすべてを握っているわけで、あとは電子機器(カメラ本体)が付加されるだけです。付加物は必要最小となり、コンパクトになります。
レンズを中心に、小さなカメラ本体が、何台もついたりはなれたりするのです。将来的にはGXR2台とペンタックス・フルサイズ・ミラーレス1台の3台体制となるはずです。ペンタックスのかわりにGXRフルサイズになるかもしれません。みんなリコーになってペンタックスが消滅するかもしれない。悲しいな。しっかりしたEVFのついたペンタック・スフルサイズ・ミラーレスを出してくれないと、本当にそうなるかもしれない。ペンタプリズムがなくなるのだから、ペンタックス危うし。誰がペンタックスを応援しているかをちゃんと把握して今後すすまないと、他のメーカーのまねをすると完全に消滅します。例えば。だれがペンタックスQを買うのでしょうか。若い女の子ですか?それも必要でしょうが、半分は、当方のような年取ったオールドペンタックスファンが2ndカメラとして買うのです。当方が買わなかったのは単にEVFが無いからです。もう間違った道に入り込んでいます。若い女の子をねらうなら何でカラバリがないのですか。方針がバラバラはいけませんよ。
今度の海外旅行、ロンドンでの組み合わせがだんだん決まってきました。GXRがフォクトレンダー35mmとツアイス18mmの広角領域を受け持ち、ペンタックスK5が望遠側、ペンタックス100mm macro 1本かな。軽い180mmが欲しいけどお金が無いので我慢。将来はツアイスの中古の安い数万円のやつを買おうかな。当面はリアコンバーター1.4X と2Xをもっているから、これで代用。ツアイスレンズ3本と持ってゆきたいけれど、残念ながらこれでは重たすぎます。
これまでの話は全てオートフォーカスとズームを無視してきたわけで。オートフォーカスは忙しい時だけ必要で、あとはいらない。単焦点レンズを使ってオートフォーカスなんて邪道である。 オートフォーカスが必要な時はGXRのレンズを買い足せばすむこと。GXRレンズはとてもいいらしいから何も心配ない。ズームは一度もいい写真が撮れたためしがないので、自然に脱落。GXRのズームが3月23日に発売されるらしいけれど、評判がよければスナップ用に買う。少し待ちましょう。単焦点のほうがいいと、買っても結局使わなくなってお蔵入り。現在ズーム4本がお蔵入り。単焦点GXR 50mm macro, 28mmは評判いいので大丈夫。(この焦点距離はAPS-Cでの値で、撮っているときの実焦点距離でした。当方はずっと勘違いしていました。いまさら28mm や50mmなぞいらないと思っていたのですが、まったくの間違い。買うことになるかもしれません)
よって、いままでの話は、オートフォーカスとズームをまったく無視しているので、万人むけではありません。この問題もいずれ解決され、全てが当方の示した方向に向かうことはまちがいないのですが。当面、この当方のコメントに興味を示す人はカメラユーザーの1万人に1人の確率ということになります。これでブログのアクセスを保つのは楽じゃないよ。
3月中はいそがしいので、時間がとれないけれど、ツアイス18mmの試写を楽しみにしていてください。
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