朝10:00母と共に病院へ行き入院の手続きをする。
両親は既に定年を迎え、私が2年前に建てた家で2世帯同居している。
頼れる存在がフリータイムで近くにいてくれるのはホントにありがたい。
私は、この年齢にしてはとても手厚く医療保険をかけていたので
個室病棟に入院することにした。
案内された病室に入ると、すっげー綺麗。
最近建増しした病棟らしく、へたなビジネスホテルなんかより よっぽど快適だ。
病室に入って程なく、担当の医師が治療の説明にやってきた。
詳細はまた別の機会に書くが、私のリンパ腫は肺門と従隔のリンパ節にあり
進行のレベルはステージⅡ。
今回の治療は、ホジキンリンパ腫の世界的な標準治療である
『ABVD療法+放射線』の治療を行うらしい。
ABVDとは抗がん剤の種類で
A:アドリアシン B:ブレオマイシン V:エクザール D:ダカルバジン
ということらしい。
エクザールがなんで『V』なんだろ?
この抗がん剤を入院期間中2回投与する。(2週間おき)
医師から抗がん剤それぞれの副作用の内容と、緩和の対応について説明を受けた。
特に印象に残ったのは『D』のダカルバジン。
『ABVD療法』の副作用でよく聞く 吐き気と血管痛はこいつの影響らしい。
今回は副作用を抑えるために、部屋を暗くして『D』の投与スピードを速く(30分)するそうな。
なんでも
光にあたったり時間が経ったりすると、薬の成分が分解して血管に強い痛みが出るらしい。
速く投与する背反は吐き気が強く出る事で、これは薬で抑える。
逆に投与スピードを遅くすれば 吐き気は軽くなるらしいが、今度は血管痛が強く出るらしい。
『血管痛は薬で抑えられないから、吐き気のほうがましでしょ?』って事らしいが・・・
どっちも嫌です orz
説明が終わってから
採血、胸部レントゲン、呼吸機能検査(肺活量とか)心臓のエコー診察を実施。
昼の2時位にはすべての検査が終わって、結果はオールクリア。
あとは明日の治療に向けて覚悟を決めるだけ。
なんにせよ、明日からキツイ日々が始まりそうです。
今はこんなに調子がいいのになぁ・・・
いかんいかん、弱気にならず気合い入れて治療に挑むぞ!
両親は既に定年を迎え、私が2年前に建てた家で2世帯同居している。
頼れる存在がフリータイムで近くにいてくれるのはホントにありがたい。
私は、この年齢にしてはとても手厚く医療保険をかけていたので
個室病棟に入院することにした。
案内された病室に入ると、すっげー綺麗。
最近建増しした病棟らしく、へたなビジネスホテルなんかより よっぽど快適だ。
病室に入って程なく、担当の医師が治療の説明にやってきた。
詳細はまた別の機会に書くが、私のリンパ腫は肺門と従隔のリンパ節にあり
進行のレベルはステージⅡ。
今回の治療は、ホジキンリンパ腫の世界的な標準治療である
『ABVD療法+放射線』の治療を行うらしい。
ABVDとは抗がん剤の種類で
A:アドリアシン B:ブレオマイシン V:エクザール D:ダカルバジン
ということらしい。
エクザールがなんで『V』なんだろ?
この抗がん剤を入院期間中2回投与する。(2週間おき)
医師から抗がん剤それぞれの副作用の内容と、緩和の対応について説明を受けた。
特に印象に残ったのは『D』のダカルバジン。
『ABVD療法』の副作用でよく聞く 吐き気と血管痛はこいつの影響らしい。
今回は副作用を抑えるために、部屋を暗くして『D』の投与スピードを速く(30分)するそうな。
なんでも
光にあたったり時間が経ったりすると、薬の成分が分解して血管に強い痛みが出るらしい。
速く投与する背反は吐き気が強く出る事で、これは薬で抑える。
逆に投与スピードを遅くすれば 吐き気は軽くなるらしいが、今度は血管痛が強く出るらしい。
『血管痛は薬で抑えられないから、吐き気のほうがましでしょ?』って事らしいが・・・
どっちも嫌です orz
説明が終わってから
採血、胸部レントゲン、呼吸機能検査(肺活量とか)心臓のエコー診察を実施。
昼の2時位にはすべての検査が終わって、結果はオールクリア。
あとは明日の治療に向けて覚悟を決めるだけ。
なんにせよ、明日からキツイ日々が始まりそうです。
今はこんなに調子がいいのになぁ・・・
いかんいかん、弱気にならず気合い入れて治療に挑むぞ!
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