上がり3ハロン32秒9。

サッカー、競馬を中心に、管理人が興味ある分野だけを勝手に斬って行くBLOGです。

コンフェデ決勝&3位決定戦&帝王賞レビュー

2005-06-30 05:58:27 | サッカー
何とも奇妙な、うちのブログでしか有り得ないだろう
いい加減さ丸出しのタイトルですねw

とりあえず時系列に沿って書いていくので、競馬に興味のない人は前半、
サッカーに興味のない人は後半、俺に興味のない人は全てを読み飛ばして下さい(マテw

で、まずは帝王賞ですが、とりあえず△○◎で3連複1820円は的中と。
東横線に揺られながら、とある理由で1・2・3着馬の3連単3頭ボックスと言うのを
思いついた訳ですが、結局買いに行くのをやめてしまい大失敗に終わりましたw

肝心のレース内容ですが、ナイキアディライトにとってサクラハーンが邪魔になったのか、
それとも大した問題ではなくて、スムーズにハナに立てたのか、
実はビデオを見てもイマイチ判別出来ないのです。
仮に前者だとするとタイムパラドックスがアッサリ差し切ったのは
ペースの問題と言う事になるだろうし、
後者ならそもそものレースレベルの問題、出走馬のレベルの問題と言う事になるだろうと
思ったりする訳で・・・。

少なくともタイムパラドックスは大井がイマイチだったのは事実で、
それがあの快勝ぶりとなると、後者なのではないかと思ってしまうのですが・・・。
仮にそうだとすると距離が長いはずのストロングブラッドの2着も説明可能になるし。
まぁ、正直3歳がレベルが高そうなので、
年末には勢力図は完全に変わっているかも知れませんね。
JDDと東京大賞典が直結しそうな気がする。

と書いた所で、ある事実に気がついてしまいましたw
今日の大井は重だったのね。そりゃあタイパラ勝っても不思議じゃないわ。
自分が買わないと馬場なんて確認しないからねw


次。コンフェデ3位決定戦。
ドイツからすれば、あの手のノーガードの殴り合いは不本意だったはず。
先制点に象徴されるようにメキシコのディフェンスはDFラインとボランチの間に
大きなスペースが出来てしまっていて、ミドルに一定以上の精度があるドイツにしてみれば、
組みし易かったはず。
ところが、フリンクスの凡ミスを始め、
アサモアやフートがすぐに手を出してはピーピー笛を吹かれFKを与えるわ、
ハンケは何か半端なプロレス技みたいなのを繰り出して赤紙もらうわ・・・。
要するに、簡単に言ってしまえば自滅に近い形でメキシコに追いつく契機をご提供。
そこをキッチリものにするメキシコも凄いんだけれども、ドイツはいい加減過ぎ。

コンフェデ通じて何だか殴り合いみたいなゲームを良くやっていた気がするんだが、
クリンスマンはこんなサッカーがしたいのか?
これじゃあ優勝までは厳しいね、来年も。
とは言え、バラックのFKは魂こもってたって言うか、職人芸って言うか。
キャプテンとかエースとかって、ああいうとこないとダメだよね。
よって俺はたとえお世辞でもエースとは呼べません、全ての面において(苦笑


最後に決勝。
ブラジルは中3日、アルゼンチンは中2日。
その分なのかどうなのか、アルゼンチンはこれまでより緩慢に見えたのに加えて、
ブラジルはむしろ今大会では一番まともな出来に見えた。
チェックの甘さからそれなりにピンチを迎える事はありつつも、
結局は致命傷は食らわず、このカードお決まりのエルボーその他を織り交ぜつつ、w
やっぱりブラジルって強いわ、と思わせるゲーム内容。

それにしてもアドリアーノの先制点はあれ何?w
交わしてからシュートまでが速過ぎ&シュートスピード速過ぎw
あの体勢からのシュートのスピードじゃないね。
2点目もひえ~><みたいな感じだし・・・

単に中2日と中3日の差とは思えない内容だったなぁ。
アルゼンチンは引きずりそうな予感。

で、ベイの主砲多村は大丈夫なのか??心配です。