上がり3ハロン32秒9。

サッカー、競馬を中心に、管理人が興味ある分野だけを勝手に斬って行くBLOGです。

う~ん・・・。

2007-03-17 22:42:17 | マリノス
単にスコアだけで考えて良いものではないとは思うけれども。
そうは言っても、昇格組相手の連敗、1-4というスコアは現実。
なんと言えば良いのか良く分からないけど、単なる生みの苦しみではない気がする。
苦しんでも苦しんでも生まれないんではないかという不安感に包まれているというか。

開幕5戦は、昇格組と3試合、昨シーズン中位のクラブと2試合。
ココで稼がずにどこで稼ぐというスケジュールにも関わらず、既に2敗。
勿論過去を振り返っても勝ち点は帰って来ないんだが、
このまま行くと、本当にどこまでも転がり落ちてしまいかねない。

若手起用、もそれが不振の免罪符になるものではない。
勿論多少の事には目を瞑る事は必要だが、何があってもOKという訳ではない。

個人的には、ナビスコカップは実験に使っても良いと思っている。
但し、実験という以上、そこには明確な目的、意図が必要。
その力が、今のチームにあるのかどうか。

シーズン序盤、しかし、大きなターニングポイント。

コメントじゃ意味がないという意見があったので・・・。

2007-03-13 00:48:43 | マリノス
コメントで対応するつもりでしたが、コメントでは意味がないという
ご意見がありましたので、エントリーにしておきます。

『薄汚いスカイブルー』と言う言葉を用いた点について、
個人的には単なる煽りの一部と軽く捉えていましたが、
立場が逆なら煽りと分かっていてもまぁ不快なのは事実であったと思います。

なので、この場を持って謹んでお詫び申し上げます。

マリッチさんのコメントにある件は、
そういうことでしたら俺が言及する事ではないと思うので、
ここまでで。

でまぁ、チキンと言われる事に関しては、
やむを得ないなぁと思います。
ただ、自分の中で、今回の結果に対する見込みの甘さを
自らに対して戒めるべきと考える部分もあるので、
こういう対応をさせていただくという事です。


がりだけの競馬さんのご意見についてですが、
まぁ確かに個サポなので、守ってくれる組織仲間とかは
いないですが、だからと言って、
か弱き一個人としての立場を強調しようという趣旨ではありませんでした。
誤解を与えたのなら申し訳ありません。

ただ、個人としてはこういう対応を採るべきと考えて採りましたが、
そんな事は必要ないと考えている方がいる事も
他のブログなどを見ていただければ明らかですし、
それにどうこう言うまでの権限は俺にはない、という意味です。


で、煽って謝るくらいなら最初からやるな、
というのは言われても仕方ないんで、それはそれとして受け入れますが。
正直、自分でもみっともねぇなぁと思っていますし。

ただ、紙吹雪は何を言われようがレギュレーション違反ですよね。
試合前にやって、実際ピッチに入ってた訳ですよね?
そりゃあ確かに見た目には綺麗だったし、
後で映像で見たって綺麗だったですよ。

でも、紙吹雪って明らかに有体物ですよね?
ピッチに物投げ入れるなって、
リーグの統一禁止事項に挙げられてる訳ですよね?
ウチがリーグを代表する存在だって誇り持ってるでしょ?
そうしたらリーグの規程くらい遵守してナンボじゃないですかね?
仲間売るとか売らないとかじゃなくないですか?

まぁ確かに所詮リーグの規範で、何の法的拘束力も無い訳ですけど、
やるんだったら勝つつもりだった訳だし、
試合終わったタイミングでやる方が良かったんじゃないですかね?

だから、別に横浜FCの人間に責められたからとかじゃないんですけどね。

ダンマクだって、今回も復刻されたTシャツみたいな
センスある煽り方だったら、別に良いと思いますよ。
相手が作ったTシャツと同じもの書いてたら、
自分達も同じレベルまで下がって行ってると思わないですかね?

正直、今回の一件で何をやってもダメと言われたら、
そう思ってくださって構いませんとしか言えないと言うか。
別に俺の何を知っている訳でもないと思うのでね。

関わった多くのマリサポが覚えていると言うのは、
まぁそういうスタンスを採った腑抜け、チキンとして
覚えていられても仕方ないとは思います。
ただまぁ、そう言われても紙吹雪とダンマクについては
考え方は変わらないですね。
仲間売らないためならルール破ってOKとか言ってたら、
ただの横暴でしょう。

閉鎖云々は・・・まぁ、今は何とも言えませんね。
そもそも何かやたら注目されてしまいましたが、
元々は零細ブログだし、競馬中心のブログだし。

競馬を別でやろうかなぁとか思っていたので、
競馬系のエントリーが減った結果、
最近はマリノス関連ばかりだっただけなので。


あと、椅子に関する件ですが、壊れていた箇所から
するとC自由の椅子が割れていたって事ですよね。
だとしたら、チームとして弁償するのが筋だと思います。
ホームスタジアムの1つとして使っているんですし。

以上です。コメントをエントリーに引き上げただけですが・・・。

まぁ、色々と。

2007-03-12 10:35:55 | マリノス
またコメントとかも色々ついたので、
一応それに対してのリアクションとかも含めまして。
まぁ、個サポの個人的見解に過ぎないという事は承知の上で
読んでいただきたいと思いつつ。

1・紙吹雪の件について。

これに関しては、電光掲示板のこともまぁあるんですけど、
それ以前にレギュレーションとして決まっている訳ですから、
Jの一員であると自覚しているのであれば、例えそれが伝統であれ、
仮にそれが美しい光景であれ、自重するべきだったと思います。

試合の後綺麗に片付けたとか言うのは、そんなのは人間として
当然のことをしているまでで、別に褒められたもんでも何でもないですし、
試合後なら(それこそ優勝決定時とか)ともかく、
試合前・試合中に撒いたらピッチに入る事は予見可能性大有りな訳で、
だとしたらやっぱりダメでしょ、やったら。


2・『F』に関して

これはまぁ色々と自分の中でもまとまり切らぬものもあり、
いずれにせよ長くなると思うので、まだ時間があれば、別の機会に。


3・『横浜』に関して

横浜を名乗るのをふさわしくない事を自覚させるつもりだったのは事実ですし、
そう書いたことも事実ですが、それを踏まえた上で、『横浜FC』という
正式名称を以後用いるというのが今後のスタンスであり、
負けたとは言えど、ウチはずっと横浜をホームタウンとして、
J1で戦っている訳ですから、今回の敗戦のみをもって、
ウチが『横浜』を名乗らないと言うのは、行き過ぎかなと思います。


4・『現状認識能力』云々に関して

これはまぁ、見込みが甘かったと書いたのはそういう趣旨ですので、
そういうものとしてお考えください。

5・そもそもの、今回の煽りに関して

いわゆる『コア』の方々のブログが更新され始め、
ウチとはまぁ全然スタンスが違う訳ですけれども。
まぁ、それはそれぞれなんで、それはそれで。

で、以下は、なんだかネタの何が面白いかを説明させられてる芸人みたいで
相当恥ずかしいですが、まぁ自分のした事の後始末ですからね。

別に相手が横浜FCじゃなければ、それもその初戦じゃなければ、
こんな事しませんよ、という話で。
いつもと同じような感覚でヌルく入って良い試合じゃないんですよ~という
いわば注意喚起ですよね。
まぁ、結果的に負けてる事も含めて、やり方間違ったかな~と
思わなくもないですけど、ウチのブログは基本的に
センセーショナルなタイトルつけたり、そんな事ばっかりしてますからね。
まぁその延長線上と言うか。

『相手チームの悪態をついてる暇があれば、
 その時間や労力を自分のサポートチームのことに費やせ。』
っていうのは、確かに基本的にその通りだと思うんですけど、
焚き付けるってのもまぁ1つのやり方ではあると思うんですよね。
でもまぁ、効果ないみたいですね~(苦笑)

6・謝罪等について

こういう事を言うと怒られてしまうかも知れませんが、
そんな三つ指ついて『申し訳ありませんでした』と言うほどの
大袈裟な事ではないと思ってますので、謝罪ってのはちと違うかなぁと。

7・えふしー(笑)という方のコメントについて

ウチのブログでは『えふしー(笑)』という蔑称は用いた事がありませんし、
それにまぁ、およそそんなものは生きる糧にしておりませんので。


あと、何かダンマク絡みで色々あったみたいなんですけど、
詳しい事が良く分からないので、言及は避けさせていただこうと思います。
ただ、何か画像を見まして、それについては一言。
『うんこトリコロール』とか言うTシャツ作って品位ないねって言ってて、
身内が同レベルな弾幕作ってたら立場ないよ。対鹿の『あれ』もそうだけどね。
本当にウチの人間が作ったなら、考え直した方が良いよ。
あと、ダンマク放置していったとかいうのが本当なら、マジで恥ずかしい。

なお、コメントに画像を貼った方がいましたが、既に見れなくなってましたので、
何を貼って頂いたのか、ちょっと分かりかねます。申し訳ないです。

とまぁ、以上です。
基本的にこのエントリーをもって先週末関連は終了、
第3節に気持ち切り替えていかないとチームがと言うより俺がマズそうなんで、
そういう方向とさせていただこうかと思っています。

事実を、重く受け止めるのみです。

2007-03-11 11:26:32 | マリノス
他はコメント欄を封じたりしているようですが、
ウチは基本的にはそういう事はしないつもりです。

以下、極めて率直な気持ちを書いていこうかと思います。

他のブログでは、審判がどうこうとか書かれていましたし、
事実一緒に見ていた人間もそういう趣旨の話をしていましたが、
個人的にはそういう問題ではないと思います。

負けた今となっては極めて甘かったとしか言い様がありませんが、
去年のPSMが頭に強く残り、正直言って
個人的には勝って当たり前と思っていました。

実際問題として、高木監督のプラン通り、横浜FCが勝つためには、
先制点が絶対に必要で、それはわかっていましたし、
そうなれば現実にそうなったように、守りきられる可能性はあると
思っていましたが、肝心の先制点を取られる明確なイメージが浮ばず、
それゆえ、結果として舐めていたと言われれば、その通りです。

審判云々と言えど、仮にPKが与えられていた所で所詮引き分けですし、
楽勝だと思っていた以上は、そんな事はエクスキューズにしてはならないと
個人的には思っています。

内容的には云々と言う話ですが、横浜FCはゲームプラン通りに試合を運んで、
キッチリ勝ち切ったのに対し、ウチは先入観から相手のアクションに対応できず、
負けた訳ですから、シュートの本数がどうとか、実際にゴールになっていない以上、
無駄な言い訳だと思います。

相手はルールの中で、自分達のすべき事をして、得なければならない
勝ち点3を得ただけです。
高木監督の試合後のインタビューが全て。
『ウチは基本的にリアクションのチーム。』
『でも今日はアクションを少し入れた。』
『しかし、相手の強さとかを考えると、あまり時間的には長くはやれないと思った。』
チームの現状を把握し、どうすれば勝てるかを誠実に真剣に考え、
それを完遂した結果が、昨日のゲームであったと思います。

以上を踏まえて、今後の方針です。
・当ブログは、他のサイトがどういう判断をするつもりか分かりませんが、
『偽浜』『えふしー(笑)』等の蔑称を使用する事は差し控えます。

・ただ、『F』について、チームとして、『横浜FC』というチームが
どういう考えを持っているのか、今一つ理解できない部分があります。
フリューゲルスは名乗らないと言いつつ、
かつ『F』を前面に押し出して来たりしている訳ですが、
当ブログとしては、『横浜Fマリノス VS 横浜FC』は
『横浜マリノス VS 横浜フリューゲルス』とは別の、新たなダービーとして、
認識していくつもりでおります。

また、昨日の紙ふぶき等については、個人的には知らなかったとしか
言い様がないのですが、レギュレーション違反なのは事実のはずですので、
この点については、1サポーターとしてお詫びしておきたいと思います。

出先なので更新が遅れましたが、とりあえず以上です。
コメントについてですが、放送禁止用語を含んでいた1つを除いては、
削除等は行っておりません。
煽って負けた以上は言われても仕方ありませんし、既述の通り言い訳する
つもりもありませんが、放送禁止用語等はご遠慮頂けたらと思います。

横浜に薄汚いスカイブルーは要らない。トリコロールがあれば良い。

2007-03-10 05:22:50 | マリノス
タイトルが全てです。

ヤツらが横浜を名乗るにふさわしくないのだと言う事を、
自覚させてやらなければなりません。

今日のキーマンは俺の中ではフリューゲルス経験者の大島は勿論、
河合竜二と松田直樹。
河合は、またアーリアとダブルボランチだろうけど、
河合が奥とのラインを分断して久保を消せるかどうかで、
DFの負担が大きく変わってくるからね。消せば楽勝ほぼ確定。

直樹は、そもそもベンチに入るのかどうかすら怪しいんだけど、
勇蔵がインフルエンザでぶっ倒れる中で、基本はCBな訳だし、
ボランチでもCBでも、交代でも出れればオプションとしてデカイ。
師匠がいないし、終盤フリーマンとして投入して、
前線で好き放題暴れさせても良し。点獲って帰ってきそうだし。

向こうは誰だろうねぇ。久保は勿論、奥だよね。
マリノス時代の対ジュビロ同様、異様な力を発揮する可能性を
否定出来ないのは確かだから。
山口・小村は気持ちは入ってるだろうけど、現状考えたら別にね。

異論はあるだろうけど、問題はやっぱりKINGではなかろうか。
何かやってくれる、そういう空気を持ってる人だから、
KINGが入って来ても、今更もうどうにもならんよって状況を
サッサと作ってしまうのが一番。

勝つよ。絶対勝つよ。
今日こそ、“PRIDE OF TRICOLORE”の魅せ所。

『9年ぶり』などではない。

2007-03-07 00:12:54 | マリノス
世間は9年ぶりの横浜ダービー、久保・奥を巡る因縁の一戦、と騒ぎ立てる。

だが、良く考えてもみて頂きたい。
確かに、横浜という都市をホームタウンとして申請し、
J1という同一リーグに存在しているのは一応は事実。
しかしながら、決して、9年ぶりの

『横浜マリノス』VS『横浜フリューゲルス』

ではない。あの頃は、Jに存在する唯一無二の真のダービーであった。
横浜という同一都市の中で、その主たる支援地域を異にする両チームの、
激しいぶつかり合いであった。
当時からトリコロールの一員であった俺には、その記憶は今も強く刻まれる。
フリューゲルス消滅となったあの時は、
正直Fがつく事を正面から受け入れられなかったし、
張り合いがなくなってしまうと落胆したものだ。

それに、付言すれば、俺が生まれて始めて金を払ってみた『サッカー』は、
日産VS全日空だった。だからこそ、人一倍思いは強い。


翻って。
「フリューゲルスは名乗らないとしながら、『F』を前面に押し出した紛い物」
が、かのチームの正体であると言わざるを得ない。
フリューゲルスの商標を持つのは我々。

商標、そして商標法という法律が何故存在するのか。
それは、出所の混同を未然に防止するためである。

横浜のフットボールにおける『F』はフリューゲルス。
こんな事は、言わずもがな。

紛い物は紛い物として、ハッキリさせておく必要がある。
週末のマッチは、決してあの頃と同一のダービーなどではない。
全くの別物、紛い物との、単なる34分の1。
相手は所詮J2上がり、開幕戦を評価する声も巷にはあるが、
当ブログの既報通り、あれは単に浦和がらしくなかっただけ。
熱くなる必要などない。スマートに、淡々と、勝ち点3を積むだけ。

正直、件のチームより、
例の緑のチームと来年またやれそうな事に、俺の興味は向いている。

ジャックナイフ。~J1第1節VSヴァンフォーレ甲府・レビュー。

2007-03-04 01:02:55 | マリノス
弾丸のごときミドルシュート、華麗なるパスワーク、
身体を投げ出してのダイビングヘッド。それぞれに美しさはあれど、
やはりDFを切り裂くドリブルに優るエクスタシーは存在しない。
今シーズンのJ1ファーストゴールは、我らの10番による、
まさに鋭いジャックナイフのようなドリブルからのアウトサイド。
パスを供給したアーリアも勿論良かったが、やはり山瀬が素晴らしかった。
何よりアウトサイドというのが良い。
ドリブルの仕上げは相手を嘲笑うかのごときアウトサイドこそが、
最高のエクスタシーに達するにはお似合い。

試合内容そのものは、立ち上がりに抱いた期待感に
沿ったものとは言えなかった。
しかし、昨シーズン度々犯した終盤でのミスからの失点なく完封勝ちなら、
とりあえずは良しとすべきところ。
選手達も内容には納得していない様子だし、まだまだ完成には時間が必要。
今日の所は、素直に勝った事を喜ぼう。

さて、試合後携帯で浦和VS偽浜を見たので、次節に向けて少々。

まずはディフェンスについて。
基本的には頭数をかけて守るのがスタンスの様子。
単純に浦和に個々の力が劣るからという理由もあるだろうが。
ラインはオフサイドを取ろうという意識が比較的強い。
但しトラップをかけ損ねてピンチを招くシーンが何度か見受けられた。
他に気になったのは、わりと簡単に相手のサイドプレーヤーを
フリーにさせていた事か。サイドアタックはかなり自由にやれそうだ。

次にオフェンスについて。
端的に言えば久保のゴール以外は見所なし。
あれもシュート自体は良いシュートだったが、
小野がプレスをサボらなければブロック出来ていたシュート。
とにかく一番気になったのは粗雑としか言い様がないフィード。
あれではチャンスメイク、ゲームメイクなど出来るはずがない。
状況判断力も低く、稚拙なパス出しがとにかく多い。

恐らくほとんどウチがボールをキープする展開になるので、
無駄に走らず相手を走らせる事、決めるべき所でキッチリ仕留める事。
押さえるべきポイントはハッキリしているし、
普通にやれば普通に勝てるでしょう。
師匠が赤紙で出場停止ですが、まぁ補える範囲、キッチリ勝ちましょう。