敵は油断と三浦システム。

何と言うか、しょっぱなから毒づいてしまいますと、
本当は旅行がてら札幌に乗り込んでみようかというプランがあった訳です。
俺の中で。

ところが、ローからよりによってお呼出がかかりまして、
来年度のガイダンスをやるんだそうでですね。
よりによって土曜かよ、と。
サッカーと競馬があるから、基本的に土曜日の授業は履修スキップという、
まるで学部生のようなことを平気でするので、
普段土曜にローに行く習慣がない人としては、甚だ不満な訳ですよ。
要するに新入学者にはまだ社会人やってる人もいるから的な話らしいですが、
それで文句を言って日取りを変える原因になった人間はとっくの昔に留年して
既にローには籍もないし、今更そんな社会人とか入ってくるのかね。
入って来ても未来がないのは分かってるはずなんだが。
それとも、その程度の先読みも出来ないのかね。

とまぁ、そんなこんなで、ローに札幌行きを潰され、
おまけにガイダンスの時間の関係でゲーム自体も恐らく見られないという
まぁ本当にふざけた話ですが。

今週の最大の敵は油断、安心感。
どこに勝っても取れる勝ち点は３、ということを肝に銘じておかないとね。

後は苦手の三浦システム。基本的にＪ１で上位に来ることは不可能なのが
既に過去の歴史から実証されているリアリズムと言えば聞こえの良い、
実は単なるドン引きディフェンシブシステムですが、
ご存知の通り、ウチはあれが大の苦手。
先制点取ればなんてことないだろうけど、そこで手間取ると
また訳の分かんないミドルかなんか食らって沈んだりしかねないのでね。
キッチリ連勝して、序盤の山場の鹿狩りに臨みたいところだね。

ワルノス君とワルノスクイーンの使い方。

ちょっとこのブログの普段の路線とは違うかもしれないけど。
開幕戦で突如として現われ、
しかしながら確実にクラブが用意していたのがバレバレなワルノス君。
Ｍｒ．カラスコの何番煎じだとか言われ倒している訳ですが、
これをどう使っていくのは腕の見せ所だろうと思う訳です。

っていうか。
ワルノス君はまぁともかくとして、マリノスクイーンとワルノスクイーンを
徹底して対立軸で持って行ったら、何か面白くなったりしないんだろうか。
マリノスクイーンは色白お嬢様系を揃えて、
ワルノスクイーンはキッチリ焼いてるギャル系を揃えてみるとかね。
正直、いつもと違って完全になんとなく言ってみてるだけですけど。

ちなみに、ワルノスクイーンをやってた女の子がmixiに日記書いてましたね。
たまたまワードでマリノスが３位になったのをクリックしたら、
上の方にそれが出て来たんですけど。一応ニックネームは伏せておきますが。
まぁ、その日記からしても、クラブが用意したのはモロバレでしたけどｗ

つーか、そもそもワルノスクイーンであってるのか？
なんか、その日記には別の名称が書いてあった気がするｗ

まぁ、たまにはこういうふざけたことを書いても良いのではないかと思って
書いてみただけです、はい。

勝ってよかったからこそ、次が大事。

言うまでもなく、この勝ちはデカイ。
俺も散々飲んじゃったし。嬉しかったよ。

で、酒が醒めたところで、敢えてこのエントリー。
開幕戦勝ったのって、言うほど珍しいことでもない訳で。
去年は第２節で思いもよらぬ大コケかまして、
考えてみればやっぱりあれって流れに乗り損ねる要因だったと思うし。
ここからの何試合か、ちゃんと丁寧に勝ち点が積めて、ようやく一安心、
そんな風に思う所も、少なからずある訳ですよ。
だから、ＰＫ２本外した鹿に４－０で負けるようなクラブからは、
きちんと勝ち点３拾って欲しい訳です、アウェーでも。

しかしあれだね、今日の前半４０分まではホントに見てて楽しかった。
ただ、ロペスは諸刃の剣だっていう認識は必要だと思う。
キープ力はあるし、前が向けるけど、やや過信が見えると言うか、
ボールが持てるがゆえに若干持ち過ぎの感じはあったね。
見てる分には楽しかったけど、これからロペスを狙ってカウンターっていう
プランを立ててくるチームが結構あるだろうから、そこは課題かな。

ロニーについては、２枚目がイマイチ分からんよね。
隼磨は説教部屋行きだとか書いてたけど、どうなんだろうね。
どっちかいうと、かわいそうな感じしたけど。
ただ、次節は坂田がちゃんと穴埋めしてくれるでしょう。
ロニーもこれでスタンダード掴んでくれて、下手なことしなくなればＯＫだし。

それにしても、向こうの中盤展開力なかったの助かったね。
梅崎出てたらもうちょっと展開違ったかも。
相変わらず啓太はボール散らす力ないし、
思いの外、阿部ちゃんが上がって来なかったし。
ポンテが戻って来たらさすがにあそこまで機能しないことはないだろうな。
まぁ、よそ様のことは知らないけど。

後はまぁ、直樹はやっぱり最終ラインにいた方が良いよ。
河合が戻って来るまでは、アーリアのが良いかも。
しかしそうすると裕介弾かれるのかなぁ。ちょっとかわいそうではあるが。

まぁとにかく、次が大事だよ、次が。
しかし、今日の酒は間違いなく旨かった。

また来たい、そう思えるゲームを。

我々普段からスタジアムに行っている人間は、今日という日に向けて、
例えば集客に一役買おうと奔走する人もいれば、
プロジェクトを立ち上げる人もいれば、色々な訳だけれど。

埼玉くんだりからわざわざ大挙押しかける赤い人々は、大半がリピーター。
結構キツいぜ、浦和～横浜って。彼女の家が浦和だから、実感持って言える。
それでも彼らはやって来る。

ウチはどうだろう。明日スタジアムに来る「青」ないし「ニュートラル」の
どれほどが、スタジアムに初めて来る人、ないし久々に足を運ぶ人だろうか。
確実に赤よりも多い。ホームゲームであることを差し引いても。

そんな彼らが、今日のゲームを見て、Ｊって面白い、Ｆマリノスって見て面白い、
そう思ってくれたら、今日のゲームは第一段階はクリアなんじゃないかな。
特に「ニュートラル」だった人が、次は「青」になっていたら、とても素敵。

しかしだ。それはそれとして。
我ら戦う身としては、勝敗度外視という訳には行かぬ。
デパートやなんかのオープニングセールで採算度外視、というのとは違う。
３４分の１、は事実。
しかし、ここで負けることがあると、最終節まで、
直接差を広げる、ないし、差を詰めるチャンスはない。
mixiとか見てたら、５－０とか書いてた人もいたけど、そんなスコアは要らない。
そりゃあみんな勝ちたいだろうけど、最低限必要なのは負けないこと。
出来れば完封したい。
今年もＦマリノス堅て～な～と、他に強くイメージが残るくらいが良い。
「Ｆマリノスとやるときは失点したらヤバイ」と思わせたらシメたもの。

「ホームだし絶対勝ち点３！！」は短絡的。
勿論そうあった方が良いのは当然だが、下手なリスクを背負って負けるのが最悪。
序盤は本当に大事。だからこそ、負けてはいけない。
アウェーでウチに勝ったのを糧に、波に乗らせてはいけない。

相馬の裏をどれだけ突けるか、が勝負の鍵になるんだろうね。隼磨、頼んだぞ。

４強と書き立ててそこからウチを外した連中を、年末見返すための第一歩。
まずは手堅く。無論、勝てば最高。ウノゼロで構わない。
終盤小椋が出て来て、徹底して潰しまくって向こうがキレようが一向に構わない。

我らに出来るのは、９０分間戦い続けること。それ以上でも、以下でもない。

功治がマネージメント契約締結って言うんだけど・・・。

正直、スゲー不安。
マネージメント請け負った会社、昔のサニーサイドアップを連想させるんだよね。
サニーサイドアップは今でこそ会社としてやり方を持っていて、
色んなアスリートのマネージメントやってるけど、
最初は凄い大変だったって言う話を聞いたことがあって。
実際問題、前園で失敗してるからね。
ＨＩＤＥがいたからでしょ、今のあの会社がああいう形でやっていけてるのは。

そこで、今回の話ですよ。
ＨＰ見る限り、功治が最初のクライアントみたいじゃん。
ＰＲをメインでやってる会社が簡単にやれるほど選手のマネージメントって
簡単じゃないと思う訳よ。

潰されたらかなわんぞ・・・。嗚呼、心配だ・・・。