bigjokeの ☆ SPECIAL Days ☆

安全地帯&玉置浩二が大好き♪
ダンナと2人のムスコと過ごす、平凡だけど特別な日々を、気ままに綴ります。

1歳半健診

2006年07月07日 | 育児
今日、1歳半健診に行ってきた。

午後からだったので、いつもよりお昼ごはんを早めに済ませて準備は万全。とりあえず、駐車場確保のため、受付開始時間の1時間前に出発。
会場までは車で10分とかからない場所。ちょうど昼過ぎだったので、ムスコはその短時間の間に寝てしまった。待ち時間に寝てくれたら楽だな~なんて思っていたけど、あまりに寝てからの時間が短かったので、受付している間にもう起きてしまった。早めに着いたので、受付は2番目。開始時間を待つ間、ムスコはかなりゴキゲンで歩き回っていた。

ところが、ちょうど健診の開始時間ぐらいになると疲れが出てきた様子。最初の問診から診察、歯科検診・・・先へ進めば進むほど、泣き方もヒドクなっていった。抱っこしても、イスに座ると大泣きして話も出来ないので、立ったまま抱っこ。あまり落ち着いて話ができなかった。おまけに、室温が高いし・・・(どうやら、公共の施設は室温が高めに設定されているらしい。普通の人にはそれほど暑くなくても、グズるムスコを抱っこしているワタシにはかなりの暑さだった・・・)

極めつけは、最後の育児相談。保健師さん(?)と話す間も、遊びたくてワタシの手を引いて連れ出そうとするムスコ。遊び担当の保育師さんがムスコをプレイスペースへ連れて行こうとしても、頑としてワタシから離れない。結局、話の間中泣き叫んでタイヘンだった。それだけ泣かせてしまったので、話が終わってもゴキゲン斜めのまま。一緒に遊ぼうとしてもダメだった。歯のチェックでも暴れて蹴りまくって、もう修羅場だった・・・

帰りの車ではすぐに寝てしまった。
やっぱり、眠かったのが一番の原因だろうなぁ・・・他の子はママと離れて保育師さんや他の子と一緒に遊んでいるのに・・・

泣かれたのもちょっと困りモノだったけど、保健師さんの育児指導が、かなりショックだった。
まず、授乳はやめなさいと言われた。これは歯みがき指導のところでも言われたけど、保健師さん曰く、ムスコのためにも良くない、と。母親にとって一番手っ取り早い落ち着かせ方だけど、そればかりに頼るな、ということだろうか。
そして、構い過ぎだと言われた。泣いてしまうのでついついビデオを見せてしまうと相談したら、泣いても放っておきなさい、と。泣くことで自分の中で折り合いをつけているんだ、ということ。確かに、そうかもしれないけど、やっぱり泣き叫ぶムスコに構わないでいられるだろうか・・・

関わり方も食事のことも、今までとはまた違う方向に向かっていく時期なのかもしれない。ついつい今までの習慣をダラダラ続けてきたけど、一から見直ししなきゃならないかも。
でも、どうすればいいのか、見えないなぁ・・・ちょっと途方に暮れてしまった。
とりあえず、断乳からか。今日から夜の授乳は止めにしよう。泣くかなぁ・・・

先が見えない・・・

2006年07月06日 | 雑記
昨日は、朝からテレビでは繰り返し北朝鮮のミサイル発射問題を報道していた。なんと、夕方にもまた1発発射したとのこと。

ワタシが子どもの頃は、まだまだ「戦後」という感じだった。修学旅行で広島の原爆ドームを訪れたり、社会の授業では「戦争を体験をした身近な人から話を聞く」なんて課題もあった。実際、ワタシが小さい時に亡くなった祖父は徴兵されていたと聞くし、田舎育ちの父は、初恋の女の子は都会から疎開してきていた子だったと言っていた。

それなのに、気が付けば戦争はどこか遠い世界の話のように感じるようになった。
冷戦が終結して、ベルリンの壁が崩壊して、今度こそ平和になると信じていた。でも、やっぱり戦争は無くならない。中東での戦争、各国での核開発・・・

世界史で、いくつも「○○年、××戦争起こる」なんて年表を暗記していた。教科書に載ればたったそれだけの文字で表されるだけだけど、もちろんたくさんの人が犠牲になり、たくさんの人が悲しい思いをしたはずだ。それでも、やっぱり戦争は無くならない・・・

今は「戦後」だとしても、もしかしたらこれから起こるかもしれない大きな戦争の「戦前」なのかもしれない。そう考えると、恐ろしい。

以外に近いところにあった、きな臭い火種。それを意識しつつも、ただただ、これからも平和が続くことを信じて日々を過ごすしかない。

2006年07月05日 | 雑記
田舎生まれ田舎育ちで、アウトドア大好き、キャンプ大好きなワタシだけど、虫だけはどうもニガテだ。
今の季節、夕方から夜は外の風が気持ちいいけど、部屋の電気をつけてから窓を開けると虫が入ってくるので、開けられない・・・

今のマンションも、自室は1階。ベランダの外は草が生えていて、虫が多い。マンションの隣は墓地とちょっとした森のようになっていて、やっぱり虫が多い。マンションの前には用水が流れているので、夏にはやぶ蚊が大量発生。静かで快適なマンションだけど、虫が多いのだけは、住み始めて3年目になる今でもちょっと困っている。

ゴキブリなら、まだなんとかガマンできる。でも、布団を干して気持ちよく取り込んだら、毛虫がついていた。ふと床に動くものを発見して見てみると、ムカデだった。ベランダの柵に、一晩のうちにでっかいクモの巣が張っていた・・・虫に関しては今までいろいろ困ることばかりだ。

でも、この前はちょっと違った。干した洗濯物を取り込もうと見てみたら、ごくごく小さいカマキリの赤ちゃんがくっついていた。体長、1センチぐらいかな?あんなに小さくても、立派にカマキリの形をしている。思わず、写真を撮ってしまった。
虫ギライなワタシだけど、カマキリだけは何だかかわいらしく見えてしまう。

ムスコが大きくなったら、カブトムシだのクワガタだのといって、虫を飼いたがるかもしれないなぁ。成虫ならともかく、幼虫は見るのもイヤだ。どうしよう・・・
どうせなら、カマキリ飼いたいって言ってくれないかな~

絵本

2006年07月04日 | 育児
ムスコが生まれた時、友人からお祝いに絵本を数冊もらった。
小さい子向けの簡単なストーリーと、カラフルな絵。でも、大人が見てもなかなか楽しめるものだ。

子どもが生まれるまでは、本屋に行っても絵本のコーナーを見ることは皆無だった。けれど、絵本って意外と大人が見ても楽しいものかもしれない。
最近では大人向けのぬり絵なんかも流行っているようだ。子ども番組もそうだけど、子どもが楽しめるものは大人でも楽しめるのかもしれない。誰でも子どもの時代はあったのだから、その頃の記憶を呼び覚まされるのか、もともと人が持っている感性を刺激するのか。

せっかく誕生祝いにもらった絵本だったけど、最初の頃は、ムスコはまだストーリーを追うことが出来なかったので、読んでもあまり楽しそうにはしてくれなかった。短いお話なのに、最後まで座って聞いていることができない。そして、絵本の紙をグチャグチャにしてしまう。
だから、大事な絵本は仕舞っておいて、厚紙で出来たしかけ絵本なんかを買って見せていた。それはそれで「おもちゃ」として楽しんでくれていた。

しかけ絵本を自由に手に取れるようにして置いておくと、ある時からムスコが好んで見る本が数冊に限定されてきた。どうやら、「お気に入り」ができたらしい。たぶん、ストーリーが好きというよりは「絵が好き」だったり「フレーズが心地よい」だったりするんだろう。
しばらくしてから、読んでくれと自分から持ってきて、ちゃんと座って聞くようになった。しかけ絵本なので途中途中でめくったり、触ったりする。それも、ちゃんと出来るようになった。最初のうちはよく破ったり壊したりしていたけど、今では乱暴な扱いはあまりしなくなった。

ある日、よく読むので頭から離れないフレースをワタシが無意識に口にしていた時、ムスコがそのフレーズが出てくる本を持ってきた。いつの間にかムスコの中で、「お決まりのフレーズ」と「それが出てくる本」が一致していた様子。これには正直驚いた。まぐれかと思ったけど、何度も同じことがあったので、完全に覚えているみたいだ。子どもの記憶力って、バカにはできないものだ。

最近、お祝いでもらった絵本をムスコが手に取れる場所に移した。その中でもお気に入りができたようで、すぐにワタシのところへ持ってきて読んでくれと催促する。「くだもの」が出てくる絵本では、大好きないちごのページをめくっては手を口に持っていって食べるマネをする。

ホント、子どもの成長ってすばらしい。あの吸収力がうらやましいなぁ。

ファミレス

2006年07月03日 | 育児
昨日、富山で用事を済ませてから、ムスコも連れて地元のカヤッククラブのミーティングに参加した。
毎月1回、その月の練習や遠征、キャンプなんかの日程を決めるために集まっている。練習の後に川で話すこともあれば、ファミレスを利用することもある。

今回ミーティングをしたファミレスでメニューを見ていると、ふと子供用メニューが別に用意されているのに目が留まった。ちょうど午後で、昼ごはんにも晩ごはんにも時間があったので食べるつもりはなかったけど、興味があったので見てみると、びっくり!子供用のうどんやカレーライス、ハンバーグなどの食事から、離乳食まで用意されていた。そして、意外と安い。

今までは、外食する場合は私たちだけはお店で食べて、ムスコには別のショッピングセンターなどで持参した離乳食を食べさせていた。ただ、もうほとんど離乳食は卒業しているので、そろそろ一緒に食べても大丈夫かと思っていたけど、いざ食べるとなるとかなり選択肢が狭められる。大人用では味付けも濃いだろう。いろいろ考えると、やっぱり離乳食になってしまっていた。

今回、私たちだけでは滅多に行かないファミレスに入ってみて、あれだけ小さい子供用のメニューを用意してあるなら、ムスコも一緒に食事を済ますことができるんだと初めて気が付いた。値段も、離乳食を買って食べさせるより若干安い。どおりで、ファミレスに小さい子ども連れのママさんがたくさん居る訳だ、と納得。
まだまだ手づかみでぐちゃぐちゃにして食べるから、出来ることなら外では食べさせたくないという気持ちもあるけど、時間的にどうしても外食になってしまうなら、ファミレスを利用するのも手かもしれない。

他のファミレスチェーンでもそういう子どもメニューが用意されているのか、かなり気になってきた。今度、別のお店にも行ってみようかな。