（完全断食および超自然的完全断食）の続き
しかし、脱水症状を起こす危険性があるので、
これらの種類の断食はお勧めしない。
完全断食は健康に害を及ぼす危険性がある。
十分な水分をとることを強く助言したい。
当然のことであるが、神があなたを完全断食あるいは
超自然的完全断食に導かれるなら、従わなければならない。
けれども、間違いなく、神が導いておられるという確信がある場合にのみ、
そうするように、強くお勧めする。
仕事や通常の義務はどうなりますか。断食をするために休みを取るべきでしょうか。
どれくらいの期間断食するのか、どのような種類の断食をするのか、
そして仕事のスケジュールを調整するかどうかは、
ほとんどの場合、あなたがどんな仕事をしているかによって決まる。
オフィスワーカーや牧師、専業主婦などは、
激しい肉体労働をする人とは違って、
普段の仕事を続けるのはより簡単だろうし、
より長い期間にわたる断食ができるかもしれない。
アーサー・ウォーリスの言葉に私も同意する。
・１日の断食なら、仕事の種類を問わず、
とりたてて大変なことはないはずである。
・彼は、普通に家事をしながら３日間、
あるいはそれ以上の断食をして益になった主婦や母親
・長期間の断食をしても悪影響を受けなかった肉体労働者を知っている。
・ただし、普通はそのような断食は推奨しない。
覚えておかなければならないことは、
あなたは主に対して断食をしていることである。
御言葉を読み、祈りと黙想をしながら、
主と二人きりで過ごす、特別な時間が必要である。
【ブログ編集者から】
先回に私はこのコメントで、
「多様な角度を変えた完全断食および超自然的完全断食ファスティングが必要だ」
と書きました。
断食には多様性があっていいのです。
断食祈祷の名手であったアーサー・ウォーリス師のアドバイスも重要です。
私が運営していた豊田市の断食祈祷院で
40日断食祈祷に仕事で参加できないが、参加したいという
熱心な男性信徒がおられました。
事務系の管理職であったのでまず、酵素断食で
しかも水をかなり補給していただくことを条件にしていただき、
毎日、電話で報告を受けました。
名古屋の方でしたが40日間、貫徹されましたが、
その理由は妻のうつ病の癒しのためだったと分かりました。
しかし、残念ながら解放はされませんでした。
やはり断食は神様との関係性が問われるのです。
ビル・ブライト師がアドバイスされる
「あなたは主に対して断食をしていることである」がすべてです。
