私は無教会に23年間もいて、その後、無教会の総本山、東京・今井館の維持会員は
50年間に渡り、支援していますが、7/3と7/23に書きましたようにようやくハビヤンを通して、
無教会こそ日本教の総本山であり、その創始者である内村鑑三が近代日本教の創始者であることが
分かって私なりに把握できるようになりました。
まだその思索は途上の段階ですが、
「元祖・日本教徒、ハビヤンの思想」の中で明らかになっていくと思います。
私が無教会にまだ所属していたら、日本教の総本山が足元の無教会だったと
いうことをおそらく気が付かなかったことでしょう。
そこで私自身が気が付いた点を列挙してみます。
A・日本教の総本山、無教会の創始者、内村鑑三
1・キリスト教の根幹である三位一体の聖霊を軽んじ
2・聖霊の内住(神を体験する)を軽んじた
3・そのため聖霊を求める霊的復興(リバイバル)を蔑(さげ)すむことになった
4・当然、聖霊による癒しを蔑んだばかりか、断食祈祷を軽んじた
5・主日礼拝を聖書研究会にしてしまったため礼拝の奥義を無視した
6・聖書を研究するために集まるために教会の秩序、共同体形成を蔑んだ
7・自分が死んだら聖書研究会を解散させるルールを敷いてしまい、まさに無教会になった
8・当然、信仰の継承も継続もなく、人間的な繋がりで形成された人間教に陥った
9・天皇制を容認し、偶像崇拝との峻別ができなかった
10・個人雑誌を中心に共同体形成をしたため、
個人の死によって長年の共同体は解散するために後継者もなく、
長老的な指導者もなく、路頭に迷う信奉者を生み出した
B・二代目以降の指導者の共通
1・内村鑑三を祭り上げ(神棚)、内村鑑三記念講演会が祭りになった
2・この記念講演会講師がスタートから東京帝国大学卒業生で占められた
3・2代目以降、東京帝国大学を卒業した者が指導者になった
4・2代目以降、無教会を教会と明確に区別し、教会攻撃が激化した
5・内村に倣って、個人責任の聖書研究会は解散することを定着化させた
C・三代名以降
1・指導者の大半が聖書学者および大学教授となり、無教会神学を唱えた
2・内村鑑三記念講演会講師なることがサクラメントのようになり、
講師に選ばれた者が無教会指導者して認められた
3・無教会神学校(あるいは無教会大学)を形成できず、
3つの高校(独立学園、愛真高校、愛農高校)が非公認ながら無教会の学校として認められている
4・したがってこの高校の卒業生が共同体形成をしているが、
無教会指導者ではない(上記の2に該当しないから)
四代目以降
1・三代目の子息を除き、無教会指導者養成がなされていないので集会のメンバーが高齢化している
2・無教会全国集会が崩壊の歯止めになっているが、無教会人の減少を止められない
3・若者が育っていない
4・教会との掛け持ちが増加している
50年間に渡り、支援していますが、7/3と7/23に書きましたようにようやくハビヤンを通して、
無教会こそ日本教の総本山であり、その創始者である内村鑑三が近代日本教の創始者であることが
分かって私なりに把握できるようになりました。
まだその思索は途上の段階ですが、
「元祖・日本教徒、ハビヤンの思想」の中で明らかになっていくと思います。
私が無教会にまだ所属していたら、日本教の総本山が足元の無教会だったと
いうことをおそらく気が付かなかったことでしょう。
そこで私自身が気が付いた点を列挙してみます。
A・日本教の総本山、無教会の創始者、内村鑑三
1・キリスト教の根幹である三位一体の聖霊を軽んじ
2・聖霊の内住(神を体験する)を軽んじた
3・そのため聖霊を求める霊的復興(リバイバル)を蔑(さげ)すむことになった
4・当然、聖霊による癒しを蔑んだばかりか、断食祈祷を軽んじた
5・主日礼拝を聖書研究会にしてしまったため礼拝の奥義を無視した
6・聖書を研究するために集まるために教会の秩序、共同体形成を蔑んだ
7・自分が死んだら聖書研究会を解散させるルールを敷いてしまい、まさに無教会になった
8・当然、信仰の継承も継続もなく、人間的な繋がりで形成された人間教に陥った
9・天皇制を容認し、偶像崇拝との峻別ができなかった
10・個人雑誌を中心に共同体形成をしたため、
個人の死によって長年の共同体は解散するために後継者もなく、
長老的な指導者もなく、路頭に迷う信奉者を生み出した
B・二代目以降の指導者の共通
1・内村鑑三を祭り上げ(神棚)、内村鑑三記念講演会が祭りになった
2・この記念講演会講師がスタートから東京帝国大学卒業生で占められた
3・2代目以降、東京帝国大学を卒業した者が指導者になった
4・2代目以降、無教会を教会と明確に区別し、教会攻撃が激化した
5・内村に倣って、個人責任の聖書研究会は解散することを定着化させた
C・三代名以降
1・指導者の大半が聖書学者および大学教授となり、無教会神学を唱えた
2・内村鑑三記念講演会講師なることがサクラメントのようになり、
講師に選ばれた者が無教会指導者して認められた
3・無教会神学校(あるいは無教会大学)を形成できず、
3つの高校(独立学園、愛真高校、愛農高校)が非公認ながら無教会の学校として認められている
4・したがってこの高校の卒業生が共同体形成をしているが、
無教会指導者ではない(上記の2に該当しないから)
四代目以降
1・三代目の子息を除き、無教会指導者養成がなされていないので集会のメンバーが高齢化している
2・無教会全国集会が崩壊の歯止めになっているが、無教会人の減少を止められない
3・若者が育っていない
4・教会との掛け持ちが増加している