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安田由久が驚くべき聖書の世界をご案内します

家庭の幸福 33 妻の役割となすべきこと 02 夫婦での性の基本ルール 

2024-09-09 04:00:00 | 聖書の家庭観
結婚生活で問題を引き起こす第一原因は、性です。

とくに女性は子供が生まれると、夫との性の交わりを避けたがります。

ここから夫婦のすれ違いが生まれるのです。

夫はあなたが唯一の愛する女性であり、

あなた以外に性のパートナーはいないのです。

健康な夫なら性のパートナーを求めます。

ゆえにその時は快く応じましょう。

もし健康上の理由がある場合、夫に良く理解してもらい、

自分の都合が悪いからとむやみに夫を避けてしまうのは

よくないことになりかねません。


第一コリントの信徒への手紙
7:2 しかし、みだらな行いを避けるために、男はめいめい自分の妻を持ち、また、女はめいめい自分の夫を持ちなさい。
 7:3 夫は妻に、その務めを果たし、同様に妻も夫にその務めを果たしなさい。
 7:4 妻は自分の体を意のままにする権利を持たず、夫がそれを持っています。同じように、夫も自分の体を意のままにする権利を持たず、妻がそれを持っているのです。
 7:5 互いに相手を拒んではいけません。ただ、納得しあったうえで、専ら祈りに時を過ごすためにしばらく別れ、また一緒になるというなら話は別です。あなたがたが自分を抑制する力がないのに乗じて、サタンが誘惑しないともかぎらないからです。

エペソ人への手紙
5:21 キリストに対する畏れをもって、互いに仕え合いなさい。
 5:22 妻たちよ、主に仕えるように、自分の夫に仕えなさい。
 5:23 キリストが教会の頭であり、自らその体の救い主であるように、夫は妻の頭だからです。
 5:24 また、教会がキリストに仕えるように、妻もすべての面で夫に仕えるべきです

【解説】
新婚時代に多い現象ですが、特に出産前後、子育中などに

すれ違いが起こるという指摘は間違いです。

なぜならそのことはお互いに認識して、話し合うあうべき最低限のことです。

このようなことで夫がこの間に浮気、女遊びをするようでは

そもそも結婚などすべきではありません。

このようなことを踏まえてお互いにコントロールすることを話しあって、

夫婦間のルールを決めるべきです。

また、夫婦どちらかの理由で健康上の理由で性生活ができない場合、

当然ですがそのルールが必要となります。

ただし愛情の一環として健全な性生活は必要です。

お互いに性のよろこびを共有する必要があります。

男性の一方的な性のはけ口だとか女性は

子どもができたら性生活などどうでもいいのだというのは、

そもそも夫婦愛の基礎工事が間違っています。

特にクリスチャン同志の結婚の場合、祈りがあります。

それが最大のルールとなり、歯止めなります。

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