2017年6月に「古民家ファスティング藤樹の宿」がオープンして、
2022年6月に5周年となりました。
新型コロナの第7波中であり、本来ならば記念の催しを何かすべきところですが、
何もしないで今後の戦略を練ることにしました。
さて、藤樹の宿の5年間は、実に山あり谷ありの期間でした。
まずオープンして1年間は、おそらく誰も来ないと覚悟していましたが、その通りとなり、
来会された方はごく少数でしたので、
マクロビのカフェ「ガリラヤの風」を10月にオープンしました。
そして半年後の2018年3月頃からネット広告の効果がようやく出始め、
GW期間中の申し込みがかなり入ってきました。
しかし、ここで想定外のことが起こりました。
マクロビのカフェで発酵薬膳を担っていた妻が、脳内出血で倒れてしまったのです。
日キ今津教会の総会の席でしたので、救急車を呼ばず、
すぐさま私のクルマで高島市民病院に運び、そこでは手に負えないということで
大津の日赤病院に緊急入院したのです。
特にGWに来会の申し込みたくさん入っていましたので、断ることも考えました。
しかし、思わぬところから助け手が与えられ、料理を作っていただく方、
お掃除をしていただく方が与えられ、受けれ可能となったのです。
まさに「主の山に備えあり」でした。
そのおかげで毎日、日赤病院とリハビリ専門病院である大原記念病院に
退院する7/30まで通うことができました。
あれから4年になり、妻は発酵食料理をし、
私は館内掃除、洗濯、まかないなど担当するようになりました。
新型コロナ来襲も大変なことになりましたが、
閉鎖せず、ここまで来れたのは主の守りと祝福でした。
新型コロナ発生時から、沈静化するまで
最低、3年間はかかると思いましたので、商工会の補助金で
1・2020年10月・・・リモートファスティング
2・2021年10月・・・ビールファスティング
3・2022年04月・・・チョコレートファスティング
を開始しました。
上記2と3のファスティングは、全国の断食施設ではどこも開始していません。
藤樹の宿で初めてみると大半がリピーターが
再チャレンジされるためにこれらを試されるものとなりました。
私は上記の2,3のファスティングは数回、自分で体験しましたが、
40日ファスティングでも可能だと確信したのです。
しかし、どのような方が申し込まれるか分かりませんので
まずは3日間と設定しました。
そしてこの2つのファスティングをスタートさせたことは
他の断食施設と決定的な差別化となりました。
さらに今、取り組んでいるのは、「ハーブセラピーファスティング」です。
この主力はドイツで四旬節(イースター前の40日断食)に食べる「プレッツエル」です。
この試作が意外にも時間がかかり、2022年内にスタートする予定でしたが、
どうやら来年の四旬節最後のイースター(4月4日)になりそうです。
ではこれで新しい試みは終わるのでしょうか。
否です。
その次は、藤樹の宿が5年間、掲げてきた「ファスティング・ライフ・スタイル」、
つまりファスティングの日常化です。
この立ち上げも2023年のクリスマス頃になる予定です。
2022年6月に5周年となりました。
新型コロナの第7波中であり、本来ならば記念の催しを何かすべきところですが、
何もしないで今後の戦略を練ることにしました。
さて、藤樹の宿の5年間は、実に山あり谷ありの期間でした。
まずオープンして1年間は、おそらく誰も来ないと覚悟していましたが、その通りとなり、
来会された方はごく少数でしたので、
マクロビのカフェ「ガリラヤの風」を10月にオープンしました。
そして半年後の2018年3月頃からネット広告の効果がようやく出始め、
GW期間中の申し込みがかなり入ってきました。
しかし、ここで想定外のことが起こりました。
マクロビのカフェで発酵薬膳を担っていた妻が、脳内出血で倒れてしまったのです。
日キ今津教会の総会の席でしたので、救急車を呼ばず、
すぐさま私のクルマで高島市民病院に運び、そこでは手に負えないということで
大津の日赤病院に緊急入院したのです。
特にGWに来会の申し込みたくさん入っていましたので、断ることも考えました。
しかし、思わぬところから助け手が与えられ、料理を作っていただく方、
お掃除をしていただく方が与えられ、受けれ可能となったのです。
まさに「主の山に備えあり」でした。
そのおかげで毎日、日赤病院とリハビリ専門病院である大原記念病院に
退院する7/30まで通うことができました。
あれから4年になり、妻は発酵食料理をし、
私は館内掃除、洗濯、まかないなど担当するようになりました。
新型コロナ来襲も大変なことになりましたが、
閉鎖せず、ここまで来れたのは主の守りと祝福でした。
新型コロナ発生時から、沈静化するまで
最低、3年間はかかると思いましたので、商工会の補助金で
1・2020年10月・・・リモートファスティング
2・2021年10月・・・ビールファスティング
3・2022年04月・・・チョコレートファスティング
を開始しました。
上記2と3のファスティングは、全国の断食施設ではどこも開始していません。
藤樹の宿で初めてみると大半がリピーターが
再チャレンジされるためにこれらを試されるものとなりました。
私は上記の2,3のファスティングは数回、自分で体験しましたが、
40日ファスティングでも可能だと確信したのです。
しかし、どのような方が申し込まれるか分かりませんので
まずは3日間と設定しました。
そしてこの2つのファスティングをスタートさせたことは
他の断食施設と決定的な差別化となりました。
さらに今、取り組んでいるのは、「ハーブセラピーファスティング」です。
この主力はドイツで四旬節(イースター前の40日断食)に食べる「プレッツエル」です。
この試作が意外にも時間がかかり、2022年内にスタートする予定でしたが、
どうやら来年の四旬節最後のイースター(4月4日)になりそうです。
ではこれで新しい試みは終わるのでしょうか。
否です。
その次は、藤樹の宿が5年間、掲げてきた「ファスティング・ライフ・スタイル」、
つまりファスティングの日常化です。
この立ち上げも2023年のクリスマス頃になる予定です。