長崎です。
今年もいよいよ市中大会壮行会に向けて,ステージバック制作の時期がやってきました。
現在は1年生の仮入部中ですが,3年生は一足先に,ステージバックのデザインに取りかかっています。
数年前から,裾花中では以下のような方法でデザインを決定しています。
・基本的に,デザインを考えるのは,上級生が主体。
・原案を一人の生徒が考え,それを見ながら,意見を出し合いながら数回の見直し。
・着色計画をして,原案決定。
私は,この段階の生徒の活動の様子を見ているのが大好きです。
たぶん,主になって考える生徒は本当に大変なのですが,メインになるモチーフの形や位置,バックの色や空間の開け方まで,周りの生徒の意見をすりあわせながら。
また,だれがどの部分の絵を担当していくか,なども決めながら最終的により良いものを創り上げていくことになるのです。
このときの生徒同士の会話を聞いていると,お互い言いたいことを言い合い,描きたいことを言い合って,けんかが始まるのではないかと思うくらいなのですが,ここで本音をぶつけあうことで,作品はどんどんすばらしいものになっていきます。
もちろん,本制作中にもそのデザインはどんどん変更を加えながら,よりよいものを,目指していきます。
裾花中美術部にとって,ステージバック制作は,「共同制作」と言うよりは,運動部での「団体戦」のような感じです〈笑)
今年もいよいよ市中大会壮行会に向けて,ステージバック制作の時期がやってきました。
現在は1年生の仮入部中ですが,3年生は一足先に,ステージバックのデザインに取りかかっています。
数年前から,裾花中では以下のような方法でデザインを決定しています。
・基本的に,デザインを考えるのは,上級生が主体。
・原案を一人の生徒が考え,それを見ながら,意見を出し合いながら数回の見直し。
・着色計画をして,原案決定。
私は,この段階の生徒の活動の様子を見ているのが大好きです。
たぶん,主になって考える生徒は本当に大変なのですが,メインになるモチーフの形や位置,バックの色や空間の開け方まで,周りの生徒の意見をすりあわせながら。
また,だれがどの部分の絵を担当していくか,なども決めながら最終的により良いものを創り上げていくことになるのです。
このときの生徒同士の会話を聞いていると,お互い言いたいことを言い合い,描きたいことを言い合って,けんかが始まるのではないかと思うくらいなのですが,ここで本音をぶつけあうことで,作品はどんどんすばらしいものになっていきます。
もちろん,本制作中にもそのデザインはどんどん変更を加えながら,よりよいものを,目指していきます。
裾花中美術部にとって,ステージバック制作は,「共同制作」と言うよりは,運動部での「団体戦」のような感じです〈笑)