アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

月の満ち欠けカレンダー

2024年02月11日 | 日記


昨年の暮れに100均で購入したカレンダー

2024.02.11】
我が家の居間に、月の満ち欠けが描かれたカレンダーがある。
昨日 (2/10)が新月で2週間後の2/24に満月になる。
月の満ち欠けと潮汐が密接に関係していたり、満月や新月には出産が多いという話もある。
謎が多いので、今回のブログを機に少し調べてみた。

<月の満ち欠けと潮汐>
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/tenmon/space/moon/moon04.html

<満月や新月の出産>
諸説ありで、本当のところはわからない。


<月の昼と夜>
月の世界では昼が約2週間で、夜も約2週間である。
これは、月の自転が約1か月であるということ。

<表面温度>
大気の無い月の表面温度は、深夜には約マイナス170度(摂氏)まで下がり、正午には約110度になる。
昼と夜の表面温度差は約280度である。

<月着陸実証機SLIMの現在>
1月20日に月面に着陸した小型月着陸実証機(SLIM)は現在活動休止中である。
SLIMの着陸地点は、現在「夜」で太陽電池の発電が減り、機体の電源が自動的にオフになった。
再び十分な発電が可能になる2月下旬の活動再開を目指す。
月面の夜の温度はマイナス170度にもなり、機体は性能を維持する設計はしていない。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC311WT0R30C24A1000000/

<温度設計>
機体内部の電子機器が正常に動作するための条件として、電子機器の温度がマイナス10度から60度の範囲であること。
「熱屋」といわれる熱設計担当者の腕の見せどころである。

さて、話は変わるが、今年も我が家の居間にリースのお雛様が登場した。


部屋の雰囲気が、明るくなった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする