【2020.02.08】
今朝のテレビで、信号機の無い横断歩道で歩行者がいる際の一時停止率について、長野県が全国1位だと言う内容の番組を見た。
その中で、私の住む佐久市の動画が紹介されていた。
信号機の無い横断歩道に小学生がいて、車が一時停止する。
小学生が安全に横断歩道を渡る。
渡り切った小学生が振り返って運転手に向かってお辞儀をする。
これは私にとっては日常的な光景である。
地元が良い事で取り上げられるのは誠に嬉しい事だ。
下の写真は、私の通勤途上の信号機の無い横断歩道である。
2020年2月8日 7:30撮影
私が小学生だった頃(約50年前)この横断歩道を渡っていた。
写真の左側の方向に小学校が有る。
平日の朝、この横断歩道の右側に小学生がいる事が頻繁に有る。
出勤途中の私は、必ず車を停止させる。
横断歩道を渡る小学生の姿に、昔の自分の姿がうっすらと重なる。
無事に渡り終えた小学生が、振り返って私に向かってお辞儀をしてくれる。
私も笑顔でこたえる。
会社に向かうのは憂鬱だが、一瞬だけ嬉しい気分になれるのである。