アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

プラスとマイナス(陽と陰)

2019年09月20日 | 電気回路は謎だらけ

【2019.09.20】

「電気回路の謎解き」と銘打って立ち上げたカテゴリー。

気負う事も無く、「仕事の疲れを癒す晩酌をやりながら、或いは済ませてから」気ままに投稿するブログで有る。

まずは「プラスとマイナス」についての考察から入る事とした。


<マイナスから連想されるもの>

乾電池の極性で言えば、マイナス=「陰極」である。
プラス電極(乾電池の+側)の「陽」に対し「陰」は暗いイメージを醸し出す。

「陽極」は「正極」と呼ばれ「陰極」は「負極」と呼ばれる。

明るいイメージの「陽」或いは「正」だけでは電流は流れない。
どうしても「マイナス」、「陰」或いは「負」が必要なのだ。

近年、やたらと「プラス思考で行こう」だとか騒がれて来た。

「マイナス」や「陰」、「負」は良くない事で「排除」しなければならないと誘導されている様に感じて来た。

しかし、電気回路で言えば、プラス電極からスタートした電流の向かう先は「負極」であり「陰極」だ。


プラスと同じ容量かそれ以上の容量の「マイナス」が必要だと分かってきた。


「マイナス」、「陰」、「負」にこそ重要なことが秘められていると感じる今宵の酒である。

コメント (2)
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