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アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

夕刻の「稲の葉露」

2017年07月12日 | 日記


【2017.07.12】
標高約700mの当地の本日の最低気温は21.5℃で、最高気温は32.8℃まで上昇した。
連日の暑さで疲労感が増す。
今日はカミさんも私も、仕事は定時上がりで夕食前の散歩に出かけたのは、午後6時前だった。
上掲の写真は、散歩の途中で発見した「稲の葉露」の様子。
稲の葉に無数の水滴が付いてキラキラと輝いている。
これは、私もカミさんも初めて見る光景だった。
水滴は葉先に付いているものが多い。
初めて見る不思議な光景だったので、帰宅してすぐにネットで調べてみた。
これは季節の風物詩であるようで夕方、日が翳り始めると根から吸った水分が、葉の小さな穴から滲み出てくると言う現象だと知った。
葉の表面の毛の作用で、葉先に向かって登っていくのだそうでこれを「猿子(さるこ)」と呼ぶのだそうだ。
他にも、ネット上では色々な情報を目にしたが割愛する。

ところで、何故今まで稲の葉露に気が付かなかったのだろう。

歳を重ねると、失うものも有るが新たに得るものも有ると言う事に気付いた気がした。
そうだ、これから得るものも有るんだ!! 
よかった。

コメント (2)
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