アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

フリスク型USBメモリの製作

2016年04月12日 | アマチュア無線


【フリスク型USB】を作ってみました。
ある休日の朝、フリスクの空箱を眺めていたところ、以前にネットで見かけたことを思い出し早速製作を開始しました。

【製作方法】
使う部品は、フリスクの空箱とUSBメモリです。
上の写真の様に、フリスクのケースの内部はパーテーション(間仕切り)が有ります。
この部分をニッパとカッターナイフで切り取りヤスリ掛けで仕上げます。
次に、USBの位置がケースの幅方向の中央になる位置を確認してコネクタ部分が出る位置に窓をくり抜きます。
この作業が最もやりがいの有る作業で、失敗のリスクも有るので時間をかけて慎重に
加工作業を行います。

実際に加工してみると思ったほど寸法に余裕が無く、カットアンドトライを繰り返して
位置を決めていきます。
私の場合は、USBメモリの厚みがケースの内側の高さよりも少々高かった為、
やむを得ずUSB本体をヤスリで削って格納できるようにしました。
ケースの加工が完了したら、USBを入れて接着剤でUSBを固めます。
エポキシ系の2液性のもので有れば、1時間程度で硬化します。
出来上がったフリスク型USBをPCに取り付けて見ましたが、問題なく使用できます。
サイズは大きくなってしまいますが、何となく楽しい気持ちになります。
普段、何気なく捨てられるものでもアイディア次第で楽しいもの作りができることを
発見しました。
そんな観点(※※型の※※の発想)で周りを見回すと、他にも色々できそうな気がしてきました。
【太田胃酸型AMラジオ】【七味唐辛子型LEDライト】等・・・
考えるだけでも楽しくなってきました。

こうして、色々な「発明」らしき事を考えていると・・・
ドラえもんの「タケコプター」や「どこでもドア」を見たときに「いいな」と感じた
少年時代を思い出しました。
けっして「馬鹿げている」等とは思わなかった少年時代のあの気持ちです。
少年時代の気持ちに戻って、創造力をはたらかせるのは楽しいものです。
ずーっと昔、牛乳瓶のフタで「メンコ」を作って遊んだ懐かしい情景も浮かんできます。

コメント
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